沖の島釣行 094回目(2018年25回目)


沖の島釣行 94回目(2018年25回目)
2018年07月19日(木)
岡崎渡船/ムロバエ
黒ハエのウラ(二並島)
ヒカリの親(二並島)
出船 04:00 納竿 13:30
乗船客 4名
晴れ
最高 32℃ 最低 25℃(高知西部)
水温?℃
潮 下り/上り (小潮)

今週は土曜日に行く予定でしたが、木曜日に変更したのは正解でした。
土曜日は、問い合わせもなく、それ以前に、台風の影響で出船できるのかといった状況。
もっとも、正解だったというのは、沖の島に行けたかどうかということであり、釣果につきましては、何とも…
ちなみに、今回は、GoProの撮影をしていません。
あれを頭に装着していますと、暑くて仕方ありませんので。

岡崎渡船さんのお客さんは、全部で4名。
また、岡崎渡船さん以外の出船は、高見渡船さんのみでしたので、当然、磯はガラ空き状態。
高見渡船さんのお客さんも含め、底物の方以外は、皆さんすべて二並島の磯に上がられていました。
で、僕が上げてもらったのは、黒ハエのウラ
 磯の紹介 黒ハエのウラ/二並島

潮が下りということで、ここに上げてもらいましたので、今回は、上物から始めます。
ルアータックルの準備もせず、第一投が撒き餌というのは、ある意味、新鮮。
ただ、釣果の方はついてこず、期待のイサギは不発。
掛かってきたのは、オヤビッチャ、キツ、ウスバ、ハリセンボン…

ちなみに、このハリセンボンと思われる魚、初めて釣りましたが、少し気持ち悪かったです。
しかし、イサギが釣れないのは、どうしたことでしょう。
下手くそな僕は仕方ないとして、他の方もあまり釣っておられませんので、やはり、厳しいということなのか。
取り敢えず、状況を打破するきっかけになればと、磯代わりすることを決め、一旦、上物の竿は片付けます。
以前、磯代わりの際に、上物の竿を折った経験があり、それ以来、面倒であっても、上物の竿を片付けてから、磯代わりするようにしているのですが、この時点でまだ8時半。
磯の掃除をしても、まだ少し時間がありそうでしたから、ルアータックルを準備し、軽く投げてみましたら、早々に反応があり、上がってきたのは、アカハタ

写真の撮り方が悪く、やたらと小さく見えますが、30cm超のナイスフィッシュ。
見事、お土産の確保に成功しました。
しかし、こんなに簡単に釣れるなら、ルアーに専念した方がよいのではと思えてきます。
そして、この後、3回程投げた所で、弁当船が見え、ここでのルアーは終了。
もう少し早く始めておけばよかったと少し後悔しつつ、磯代わりです。
その磯代わり先は、ヒカリの親
 磯の紹介 ヒカリの親/二並島

ちなみに、前半戦の黒ハエのウラもそうですが、このヒカリの親も、下り潮を狙う磯。
また、下り潮ということでしたら、先日コメントを頂いていました西のハナレ。
ここはまだ上がったことがなく、珍しく朝から空いていましたので、本当は上がりたかったのですが、今回は、よりにもよって50Lクーラーを持ってきており、それに、45Lのタックルバッグ、11Lクーラー、ロッドケースなどが加わり、無理そうでしたので、断念しました。
荷物をなるべく少なくするというのは、やはり大事なのかなと。
さて、ヒカリの親での釣りですが、ここも、磯の周辺には、たくさんの餌取り。

下の方に大きめの魚の姿が見え隠れしているものの、餌取りを交わす腕がないため、どうにもなりません。
また、少し沖の方を狙ってみますと、ダツの猛攻が待っており、潮目はもちろんのこと、潮目から外れた場所でも、とにかくガンガン当たってきて、釣りになりません。
着水と同時なんてことも珍しくありませんでしたし、相当な数のダツがいたはず。
こうなりますと、お手上げ状態。
結局、今回も、イサギを釣ることは出来ませんでした。
ただ、今回は、いつも以上に悔しかったというのも本音。
餌を撒いている際に、大きな魚が水面近くまで上がってくることがあり、その大半はキツっぽい魚であったものの、イサギらしき魚が混じっていたのも事実。
また、獲れませんでしたが、1回だけキツとは違う引きの魚も掛かりましたし、釣るチャンスはあったと思われます。
もう少し腕があれば、グレはともかく、イサギには辿り着けたはずですから、次回こそは。
そう思っている所です。
あと、こういう厳しい状況での釣りというのは、来シーズン以降の大きな経験にもなるはずですし、頑張って、腕を磨いていこうかなと。
なお、狙いのイサギは釣れませんでしたが、キツなどは頻繁に掛かってくれて、引きは楽しめましたし、ルアーで、モンツキとアカハタは釣れましたので、十分に楽しめたのも事実。
ですから、今回の沖の島釣行も、大満足です。

さて、来週は、金曜日と土曜日を連休にしており、そのどちらかで行く予定にしています。
基本的には、平日釣行の方が好きですが、土曜日にしますと、普段お会いする機会の少ない方とお会いできる可能性も高くなりますし、それもまた悪くないかなと。
それこそ、ここ最近は、「ブログを見ています」と声を掛けて頂けることも増えてきており、こういう出会いも、沖の島釣行の魅力の一つ。
また、土曜日の釣行にしますと、高速料金が割引になり、少しお得な気分にも。
ただ、いずれにせよ、出船があるかどうかが、一番のポイント。
現時点では、どちらも問い合わせがないようで、またドキドキの1週間が始まります。



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