沖の島釣行 092回目(2018年23回目)


沖の島釣行 92回目(2018年23回目)

2018年06月27日(水)
岡崎渡船/二並島
裸島ハナレ(二並島)
ヒカリの親(二並島)
出船 04:00 納竿 13:30
乗船客 14名
晴れ
最高 29℃ 最低 25℃(高知西部)
水温 25.5℃
潮 下り/上り (大潮)

さて、本格的にお客さんが少なくなってきました片島港。
駐車場は、先週よりも、さらにガラ空きで、出船されている渡船やさんは、沖の島では岡崎渡船さんだけでした。
この調子では、来週以降も釣りに行けるのか、不安になってきます。

今回の二並島回り、南の風がやや強く、波、ウネリもいくらかある状態。
さらに、渡礁時が満潮時と重なったため、ヒカリの子などは、多少危ない雰囲気。
そんな中、僕が上げてもらいましたのは、裸島ハナレ。
 磯の紹介 裸島ハナレ/二並島

昨日、船の中で投稿しましたブログには、上物から始める!などと書いてみましたが、磯に上がり、そして、サラシを見れば、やはり、ルアーを投げたくなります。
ということで、今回も、ルアーの準備から始めます。
すると、開始早々に、ヤガラ(ヘラヤガラ)がヒット。
ヤガラが釣れる時というのは、良くない時が多いですから、これは深追いしない方がよいかなと思い始めた時、今度は、明らかに違う感触。
というか、明らかに、ヒラスズキ!
これは、足下まで寄せてきた際に、テンションが抜け、針外れによるバラし。
残念です。
が、このヒラスズキからの反応によって、やめにくくなってしまったのも事実。
なので、この後も、しばらくルアーを投げ続け、8時前になって、ようやく、上物にチェンジします。
ちなみに、ヒラスズキからの反応は、あの1回のみ。
また、ヤガラなども含め、魚からの反応は一切なく、こんなことなら、さっさと上物の切り替えていればと少し後悔。
というか、こんな事になるのなら、ヒラスズキに出てきて欲しくなかったというのが、本音かも。
そして、上物を開始して間もなく、GoProから、バッテリー切れの警告音。
どこかで、スタートボタンを押し、そのまま止めるのを忘れていたようで、ずっと録画状態になっていたようです。
しかも、その間、特に何も起こっていませんので、バッテリーを無駄に消費しただけ。
さらに、予備バッテリーを充電しておくことを忘れていたため、この時点で、GoProは使用不能に。
まぁ、この後、動画を撮っておきたいような出来事が起これば、悔しかったでしょうが、今回は、特に何もありませんでしたし、この時点でバッテリー切れになっても、問題なかったという。
ですが、それはともかく、急に日程を変更したりしますと、こういう事が起こりやすくなるのも事実。今回は、この程度で済みましたが、気を付けないと。
さて、ここでの上物ですが、潮が左に流れたり、右に流れたりと、はっきりせず、僕のような下手くそには手に負えない状況。
頑張ってはみたものの、釣れたのは、オヤビッチャのみ。

これではどうにもならないと判断し、弁当船での磯代わりを申し出ます。
その際、船長からの話では、他の磯でも、ほとんど釣れておらず、朝のうちに1~2匹釣れたかどうかといった所のようで、それなら、僕が釣れないのも納得。
しかし、つい最近まで、イサギの2桁の釣果が当たり前だった各磯に、ベテランの方が上がられて、この状況ということは、本当に厳しい状況なのかも。
ということで、僕は、取り敢えず、磯代わりをし、上げてもらったのが、ヒカリの親。
 磯の紹介 ヒカリの親/二並島

ただ、このヒカリの親。
潮も微妙な感じですし、餌取りの姿も見えません。
正直、これなら、さっきまでの磯の方がマシだったかもとすら思うレベル。
途中、強い当たりが数回あったものの、グレとかイサギとかではなさそうでしたし、こんな変な魚まで掛かってくる始末。

しかし、この魚、一体、何者なのでしょう?
魚種が豊富な海域だけあって、見たこともない魚が、バンバン現れてきて、これもまた、沖の島の魅力の一つと言えるのかも。
ということで、今回も、肝心のイサギは1匹も釣れず、ルアーでモンツキが釣れただけ。
そのモンツキも小さく、完敗と言ってよい内容。
残念です。
ただ、常連の方々を含め、同船させて頂きました皆さんと、たくさんお話しが出来、楽しい時間が過ごせましたので、今回の沖の島釣行も大満足と言ってよいでしょう。

ちなみに、二並島周辺のイサギですが、全体で10枚ちょっという、かなり悪い状況でした。
なので、僕が釣れなかったのは仕方ないとも言えるのですが、このまま下火になるのか、あるいは、釣れていないのが一時的なもので、また盛り上がっていくのか、気になる所です。
また、ルアーでは、裸島の船着きで、ヒラスズキが釣れており、獲れなかったようですが、何度かタマメが掛かったという話も。
さらに、一ツバエでは、シイラの釣果も出ており、ルアーが面白い時期になってきたかも。

しかし、全く釣っていないのに、毎週、毎週通い続け、気付けば14週連続に。
まぁ、僕の場合、釣れるかどうかは、あまり気にしませんし、天気に関しましても、少々の悪天候なら、平気です。
つまり、出船があって、仕事の都合がつくのであれば、行くということ。
というわけで、来週も行く気満々で、金曜日の出船がないようなら、日程の変更も考えています。



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