沖の島釣行 067回目(2017年31回目)


沖の島釣行 67回目(2017年31回目)

2017年12月07日(木)
岡崎渡船/二並島
北の地(二並島)
裸島コバエ(二並島)
出船 05:30 納竿 14:30
乗船客 15名くらい
晴れ
最高 14℃ 最低 5℃(高知西部)
水温 20.3℃
潮 下り (大潮)

先週に引き続いての二並島回り
先週は、強風のため、この周辺に入れませんでしたが、今回はこのような風

二並島周辺の磯を使うことができ、僕が上げてもらったのは、北の地。
 磯の紹介 北の地/二並島

すぐ近くにあります超一級磯「東のハナ」と比べますと、ランクが下がる磯にはなりますが、速い下り潮の時には、ルアーでの釣果に期待がもてるとも聞いており、まさに今回がその状況。
そのため、大きな期待を持って、投げ続けてみたものの、釣れたのは、オオモンハタとモンツキのみで、青物の反応はなし。
東のハナをかすめるように、良い潮が流れていたのですが、残念です。
ただ、オオモンハタは、割とよいサイズでしたので、これはこれで嬉しい釣果です。

8時半の弁当船
釣り始めたのが、7時前でしたので、まだ1時間くらいしか経っておらず、磯代わりをするかどうかの判断が難しかったのですが、一日粘る磯ではないような気がして、磯代わりを決断。
そして、その磯代わりの途中、東のハナの低場に上がられています上物の方から、「ハマチが回っていた」という話を聞き、残った方がよかったのでは?と少し後悔。
とはいえ、僕的には、残って失敗するよりも、代わって失敗する方が、納得出来る気がしますので、これで問題ないでしょう。
と、言い聞かせながら、磯代わりした先は、裸島コバエ。
 磯の紹介 裸島コバエ/二並島

裸島の方には、何度も上がっていますが、ここに上がるのは初めて。
ちなみに、裸島の場合、船着きとナダレは、普通に移動が出来ますし、潮位によっては、ハナレにも移動が可能なのですが、このコバエは、完全な独立磯で、裸島からの移動は、出来ません。
また、足場がよくないこともあり、上がれる条件が割と厳しい磯ですから、ここに上げてもらえたのは、ある意味、ラッキーだったかも?
で、ここでの釣りですが、小さいながらもベイトがいて、潮もよく動いていましたので、魚からの反応もよく、ネイリとかアカハタとかが、顔を見せてくれました。

他にも、ヤガラ、ヤズ、カマスなど…
色々な魚が掛かってくれて、この時期にしましては、良い釣りが出来たのではないかと。
ちなみに、ネイリは、トップや大きめのミノーには全く反応がなく、釣れたのは、すべて9cmのミノーでした。
というわけで、釣果的にも満足ができるものとなりましたし、知り合いの方もたくさんおられ、楽しい時間が過ごせましたので、今回の沖の島釣行も、大満足!!です。

そういえば、後半戦の潮は、東に流れたり、西に流れたりと、こんなに変わるのかというくらい頻繁に変わったのですが、東のハナの周辺では、終始下り潮だったとのこと。

どうやら、この周辺は、潮の速さによって、潮の向きが変わることがあるようです。
こういう状況は初めてでしたので、良い経験になりました。

さて、来週の大小島回り
天候次第といった所でしょうが、出船があれば、もちろん行くつもりです。

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