沖の島釣行 053回目(2017年17回目)


沖の島釣行 53回目(2017年17回目)

2017年06月30日(金)
岡崎渡船/三ノ瀬
・ソトガシラ(一ツバエ)
中バエ(二並島)
裸島ハナレ(二並島)
出船 04:00 納竿 13:30
乗船客 4名
雨時々曇り
最高 26℃ 最低 23℃(高知西部)
水温 24.5℃
潮 下り (小潮)

この時期は、天気予報が当てにならないという事は分かっていましたが、思っていた以上に降りました。
直前に確認した予報では、弱雨になっていましたし、暑い時期ですから、下はハーフのレインパンツで
いいだろうと安易に考えていましたが…

磯に上がる前の時点で、膝から下はビショ濡れ
しかも、いくらか風もあったため、暑いどころか、かなり寒かったです。
さて、今回は三ノ瀬回り
上物の二人組の方がスクモ、もう一人の方が2番裏に上がられ、僕が連れて行ってもらったのは、先週に引き続いてのソトガシラ

雨で滑りやすくなっているため、慎重に荷物を運搬。
しかし、よく降っています。
写真を撮っても、こんな感じになってしまい、撮影の度にレンズを拭くのも面倒ですから、写真を撮るような魚が釣れたら取り出せばいいだろうと、携帯電話とデジカメはバッカンの奥底に収納。

そして、ソトガシラを離れるまで、これらが取り出されることはありませんでした。
青物らしきバイトが1回
あとは、赤いエソのみ
でも、何も釣れない雨の中の修行のような釣りであっても、沖の島なら、最高に楽しいです。
そして、弁当船で移動してきたのが、中バエ
 磯の紹介 中バエ/二並島

ちょうどこの頃から、雨も上がってきており、釣れそうな雰囲気も感じます。
ちなみに、この中バエは、潮位によって船が着く位置が変わるため、荷物の移動が必要になることが
あるのですが、上に置きました重い荷物を一人で下ろすのは、割と面倒

そのため、今回は、船長の指示に従い、クーラーだけは最初から下に置いておきました。
でも、こういう指示を出して頂けると、本当に助かります。
で、ここでは、ヒラスズキに期待して、磯際から攻めてみます。
すると、開始早々に、反応があり、釣れたのは、小さなモンツキ

この魚、小さくても、引きはパワフルで、嬉しいターゲット。
なお、モンツキは、もう1匹釣れたのですが、今回は持って帰るのが面倒でしたので、2匹ともリリースしました。
あとは、お約束のダツ
ヒラスズキタックルなら、引きは楽しめますし、何もない時に、これを狙って遊ぶのもありかも?
もっとも、たまに、とんでもないサイズのダツが掛かってラインを切っていくこともありますので、ルアーのロストを覚悟するならということですが…
そして、磯に上がって、約1時間後
再び見回りにきて頂いたため、中バエでの釣りは、これで終了
次は、裸島ハナレに移動です。
 磯の紹介 裸島ハナレ/二並島

いい感じの潮でしたし、遠くの方では、青物のボイルも見えていたのですが、残念ながら、反応はなく、小さなオオモンハタを1匹釣っただけで、納竿の時間となりました。
というわけで、またしても貧果に終わり、しかも、雨の影響で、いつもより相当疲れたのは事実。
とはいえ、楽しかったのは、間違いありませんので、今回の沖の島釣行も、大満足です。

なお、中バエと裸島ハナレでは、掛からなかった当たりも含め、根魚の反応が割とありました。
根魚狙いに徹していれば、違う結果になったかもしれません。
また、船長も、南側の磯なら一か八かの青物狙いもいいけど、それ以外の場所で、朝一に気配がなかったら根魚狙いにの方がいいかもと言われていました。
それに、根魚は、食べて美味しい魚ですので、次回からは、これをメインにするのもありかも。



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