沖の島釣行 54回目(2017年18回目)
2017年07月07日(金)
岡崎渡船/二並島
・黒ハエ船着き(二並島)
・ウノクソの地(一ツバエ)
・裸島ハナレ(二並島)
出船 04:00 納竿 13:30
乗船客 8名
くもり時々雨
最高 26℃ 最低 24℃(高知西部)
水温 25.7℃
潮 上り (大潮)
今回は、レインウェアは不要かなとも思いましたが、前回のこともありましたので、念のためにと、上下ともにレインウェアを着用したのですが、この時期のレインウェアは、本当にきつく、出船前の時点で、汗だく。
沖の島で出船があったのは、岡崎渡船さんのみ
いよいよ、閑散としてきました。
さて、今回の磯は、黒ハエ船着き
磯の紹介 黒ハエ船着き/二並島
2週間前に来た時は、ダツの巣窟のでしたが、今回はどうでしょう?
まずは、青物タックルを準備し、いざ、釣り開始!
が、その前に、ドリンクでも。
そう思って飲んだ飲み物が、想像以上に不味くて、いきなり気持ちが落ち込みます。
しかも、雨も止んでいるため、レインウェアの暑さが、半端ない状態。
開始前からこれでは、先行きが不安な感じもしますが、気を取り直して、今度こそ、釣り開始!
朝一は、青物のトップゲーム
いい感じで潮が当たってきており、釣れそうな雰囲気だったものの、全く反応がなく、ダツすら掛かりません。
なので、狙う方向を変え、払い出していく潮の方を狙ってみますと…
いました!
ダツが。
しかも、たくさんいて、ガンガン飛びかかってきます。
掛けても邪魔なだけですが、せっかくなので1匹くらいはと、狙ってはみたものの…
いざ掛けてみますと、本当に面倒で、早々に撤退
ヒラスズキロッドに替え、モンツキ、根魚狙いにチェンジです。
すると、小さな当たりとともに…
こんな魚が釣れました。
これって、イサギ!!
沖の島には、結構通っていますが、イサギを釣ったのは初めて。
ちなみに、1年半以上前のことですが…
この魚を釣って、イサギと勘違いしたことがあります。
岡山では、イサギという魚には、あまり馴染みがないため、実物を見たことがありませんでしたし、運が悪いことに、隣の磯の方から「またイサキだ」という声が聞こえてましたので、自分の釣ったこの魚もイサキだと思ってしまったということです。
まぁ、今になってみますと、何故間違えたのかというレベルの違いなのですけどね。
ちなみに、この上の写真の魚は、イシフエダイといいます。
これを釣ったことがある人は、あまり多くないのでは?
そして、これをイサギだと思った者は、僕だけでしょう。
しかし、イサギが釣れるとなりますと、俄然、やる気が出てきます。
さらなる釣果に期待して、投げ続けていますと…
今度は、オオモンハタ
美味しい魚の連発で、気分は最高潮。
ただ…
これは行ける!と思った途端に、状況が悪くなるといういつものパターン
すっかり、魚の反応が消え、沈黙が続きます。
そして、やっと釣れたと思えば、こんな魚
この魚(エソ)
当然、持ち帰りの対象ではありませんし、引きも楽しめないのですが、怪獣みたいで少し格好いいかも?で、磯代わりを決意し、弁当船を待っていますと、突然の雨
というか、突然の強雨!
レインウェアは、正解でした。
しかし、とんでもなく降っていますし。辺り一面危ない雰囲気。
雷まで鳴り始め、まさに罰ゲームのような状況。そして、雨の中、磯代わりしたのは、ウノクソの地
ちなみに、この磯、よく滑りますので、かなり慎重に移動しなければいけません。
念入りに足場を決め、一ツバエの方向を狙っていますと、モンツキが釣れました。
が、雨が激しくて、写真が上手く撮れません。
さらに、この水溜まりに入れておきましたら、いつの間にか、いなくなっていました。
どうやら、波で流されたみたいですが、この辺りに荷物を置いていなかったのは、正解だったかも?
この磯に上がるのは、まだ2回目。
事情がよく分かっていませんし、こういう時は、いつも以上に、注意を払う必要があることを、再認識できました。
で、そうこうしていますと、雨が収まってきて、ここからどうしましょう?
そう思っていましたら、再びの見回り便
どうしようか悩みましたが、風がまともに当たって、やたらと寒かったこともあり、磯代わりをお願いすることに。
本日3ヶ所目の磯は、先週も上がりました裸島ハナレ。
磯の紹介 裸島ハナレ/二並島
先週は、オオモンハタを釣っていますし、今回も雰囲気は感じます。
なので、気合いを入れて臨んだものの、何も起こりません。
結局、3カ所目のここでは、何も釣れないまま、今回は釣りは終了となりました。
ということで、持ち帰りは、この3匹
どれも美味しい魚ですし、自分で食べるにはちょうど良い量
また、雨が少し辛かったものの、今回もかなり楽しくて…
大満足!!です。