沖の島釣行 131回目(2019年21回目)


沖の島釣行 131回目(2019年21回目)
2019年05月15日(水)
岡崎渡船/ムロバエ
・宮の下(ムロバエ)
赤崎の地(三ノ瀬)
出船 04:00 納竿 13:30
乗船客   5名
曇り/晴れ
最高 24.1℃ 最低 16.7℃(宿毛)
水温 20℃
潮 下り (若潮)

前回の釣行で、シューズが壊れたため、今回の釣行では、以前に履いていましたスパイクシューズにしてみたのですが、割と滑りました。
スパイクシューズですと、帰ってからの片付けは、楽になるのですが、やはり、安全面を考えますと、フェルトスパイクの方がよいかなと。
もっとも、今回は、白岩周辺の磯に上がることを想定していなかったのも失敗でした。
白岩周辺は、スパイクが効きにくい磯が、特に多いですから。
もっとも、滑りやすいと思う分、より慎重になって、かえって安全とも言えますが。

今回は、ムロバエ回り
ただ、思った以上にウネリがあり、ムロバエは使えません。
そのため、ウネリの影響が少ない白岩周辺に上がることになります。
で、僕が上げてもらった磯は、宮の下

底物の方と一緒に渡礁し、底物の方が高い釣り座で、僕が低い方の釣り座です。
で、今回は、白岩とことで、青物に期待し、ルアーから投げてみることに。
隣の底物の方と一緒に、ルアーを投げてみましたが、反応なし。

といっても、僕も、底物の方も、ルアーを投げていたのは、20分程度。
もう少し本気で投げていれば、結果は違ったのかも。
ちなみに、白岩のタツバエとボラハナでは、ハマチ(ヤズ)が釣れていたそうです。
ということで、ここからは上物。
目の前の潮筋付近を、狙ってみましたら、35cm弱のグレが釣れます。

正直、釣れないだろうと思っていましたので、少しびっくり。
しかも、サイズはともかく、グレですから、嬉しい1匹です。
また、かなり早い段階で釣れた1匹だったこともあり、今回はもしかしてと、少し期待してみるものの、釣れたグレは、この1匹のみ。
足元付近にも、魚があまり見えませんし、7:30頃に撮りました海中映像にも、魚が映っていませんでしたので、早々に、磯代わりを決断。
ただ、魚がいなかったのではなく、僕の釣り方が悪かったという可能性も捨てきれません。
宮の下に限らずですが、白岩周辺の磯は、水深がある場所が多く、海中映像には映っていなかった部分に魚がいたのかも。
それに、帰港後に船長に聞きましたら、この周辺は、竿2本よりさらに深いタナで釣れることも多いとのこと。
今回は、竿1本分くらいまでしか、深くしていませんのでしたので、狙い方が悪かったようです。

そして、弁当船での磯代わり
本音を言いますと、二並島周辺の磯に上げてもらいたかったのですが、東からのウネリがあり、裸島の船着きですら使えない状況のようで、磯代わりした先は、西面にあります赤崎の地。
 磯の紹介 赤崎の地/二並島

しかし、ここは、びっくりするくらい穏やかです。
上物をするには、ちょうどよいとも言えますが、サラシがあれば、ヒラスズキにも期待できたと思いますので、それは、少し残念だったかなと。
で、ここの状況ですが、足元付近には、魚がたくさん。

餌を撒きますと、ワサワサと、餌取りが浮き上がってきて、その中には、タカベの姿も、見受けられます。
かなり美味しい魚と聞いていますし、狙ってみるのも面白いかなと、持っている針の中で、一番小さい針をつけ、狙ってみるものの、これが、思った以上に難しく、餌だけ取られたり、掛かっても、別の魚だったり。

結局、タカベは、1匹しか釣れず、改めて、自分の下手さを、思い知らされました。
ただ、持っていた針で一番小さかったのが、ボイルグレの5号。
冬の時期とか持って行っています、掛かりすぎグレの3号とかがあれば、もしかしたら。
まぁ、結果論ですし、釣れなかったのは、針だけの問題ではないような気もしています。
結局、後半戦は、餌取りとの格闘に明け暮れ、オヤビッチャ、キツなど、一体、何匹釣ったことやら。

まぁ、何もなくて暇な時間というのが、ほとんどありませんでしたので、それはそれで悪くはないものの、後半戦に追加できたのは、前半戦より少し大きいグレ1匹のみ。

しかし、どうして、こうも下手なのか。
ただ、当の本人はまったく気にしていないのも事実。
釣れようが釣れまいが、毎週の沖の島釣行は、楽しくて仕方ありませんので、全く問題ありません。
ということで、今回の沖の島も、大満足!!です。

なお、本文にも書きましたが、今回は、結構ウネリがありました。
朝の潮位が高い時間には、一ツバエなどは、完全に潮を被っていたようですし、さらに、このウネリは、週末にはさらに太くなるようですから、週末に行かれる方は、十分にご注意下さい。
もちろん、危険な場所には、各渡船やさんの船頭さん達が、渡さないとは思いますが、安全そうな磯であっても、突然、大きな波がくることもありますので。

そういえば、今回も、道具の損害がありませんでした。
まぁ、何度か切らたため、針とかガン玉とかは、いくつかなくしたものの、竿とかリールとかはもちろん、前回に続いて、ウキのロストがなかったのは大きいです。
あと、風で飛ばされましたバッカンを、無事に救出できたのも、ラッキーでした。
潮が動いていなかったため、玉網を取り出して、セットするまでの間、ずっと足元付近にあり、沖の方に流れていきませんでしたので、玉網で掬うことができました。
もっとも、水入って、異常に重くなっており、下手をしましたら、玉網の方を、壊してしまう所でしたが。
ちなみに、道具の損害がなかったのは、磯の上までで、帰ってから、トラブルが発生。
洗っている際に、STELLAのドラグが壊れました。
もっとも、これにつきましては、そろそろかなとも思っていましたし、次の手を考えていますから、そこまで痛いわけではありません。

さて、来週は、木曜日の三ノ瀬回りか金曜日の二並島回り。
出船の可能性が高い磯回りです。
というか、既に予約が入っており、出船が決まっていますので、いつものような心配は不要。
あとは、どちらで行くかということだけで、現時点では、金曜日に行こうかなと思っています。
来週は、須崎東~四万十町中央が、通行止めになっており、金曜日にした方が、出発時間を早くできますし、それに、何といっても、イサギ。
イサギがよく釣れているのは、間違いなく、二並島周辺。
また、二並島回りの日は、知り合いの方にお会いできる可能性が高く、これも大きなポイントかも

【道路情報】
5月20日夜 ~ 5月25日朝
高知自動車道 須崎東IC~四万十町中央IC
20:00 ~ 6:00  全面通行止
5月27日夜 ~ 6月01日朝
高知自動車道 高知IC~須崎西IC
20:00 ~ 6:00  全面通行止


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