沖の島釣行 061回目(2017年25回目)


沖の島釣行 61回目(2017年25回目)

2017年10月13日(金)
岡崎渡船/二並島
黒ハエ船着き(二並島)
北の地(二並島)
出船 05:00 納竿 13:30
乗船客 3名
曇り時々晴れ
最高 28℃ 最低 24℃(高知西部)
水温 25.5℃
潮 下り  (小潮)

今回は、二並島回り
例年のこの時期には、青物(ハマチ)がよく回ってくるエリアになりますし、今年も既に何本か上がっているとも聞いていますので、期待の磯回りなのですが、前回と同じように、ウネリがあります。
おまけに、今回は風もありますから、果たして、どうでしょう。
そう思っていましたら、黒ハエ船着きに上げてもらえることが出来ました。
 磯の紹介 黒ハエ船着き/二並島

潮は下りのようですし、青物に期待して、トップから投げてみますと、1投目からバイト!
おそらく、ここ最近、よく釣れています40~50cmくらいのネイリではないかと。
10cm前後のミノーに変えれば、釣れそうな気がするものの、朝一からネイリの数釣りをしても面白くないですし、そのまま、トップを継続
すると、数投後にヒット!
出方が結構派手でしたし、ハマチか!とも思いましたが、釣れたのはネイリ

しかも、ここ最近のアベレージサイズ以下
ガツンと食っていますから、やる気は感じるものの、このサイズではさすがに…
で、その後も、トップを投げ続けてみましたが、反応があるのは、このサイズのネイリばかり。
結局、ネイリを2匹追加した時点で、青物タックルから、ヒラスズキタックルに交換
すると、今度は、これが、やたらと反応してきます。

カマスの一種でしょうか。
時折ネイリが混じったものの、弁当船までの間、釣れるのは、ほとんどこの魚。
ちなみに、この魚は、美味しいかどうか分からないため、すべてリリースしました。
ここまで、小物ばかりとはいえ、魚の反応があったのは事実
ここに残った方が、青物にも期待できそうでしたが、この後、潮位が高くなりますと、下の方に降りれなくなる可能性も否定できませんし、磯代わりすることに。
移動してきましたのは、有名な東のハナが見えます北の地。
 磯の紹介 北の地/二並島

そして、この時、船長から残念なお知らせを聞くことに。
船長が、片島港に帰られるようで、迎えは、ピンク色の船とのこと。
迎えの船なんて、どの船でも問題ないでしょうし、初福渡船の船長さんが非常に良い方なのは知っています。
ですが、それでも、片島港に帰っていく豊丸を磯の上から見送るのは、何か微妙な感じです。
で、この北の地ですが、正直な所、僕の中では少しランクが下がる磯。
悪くない磯なのでしょうが、他の磯と比べますと、どうも釣れる気がしません。
というか、僕の場合、釣れないんです。
そんな磯での後半戦
まずは、ヒラスズキに期待して、こちらと

こちらのサラシを狙ってみます。

良い時でしたら…
いや、腕のある方が、良い時に攻めましたら、一発で食ってるのでしょうが、僕には腕がありませんので、何も出てきません。
次に、青物狙いに切り替えてみますと、こちらは、しっかりと反応あり

このネイリ、東のハナ(の上物)でもよく釣れたとのことでしたし、今年は当たり年なのかも?
結局、ハマチ、ヒラスズキからの反応はなかったものの、適度にネイリが釣れ、得体の知れない強烈な何かにぶち切られたりもありましたから、それなりに楽しめました。
また、天気も良かったですし、迎えの船が岡崎渡船でなかったのは少し残念だったとして、その分、初福渡船の船頭さんともお話をできましたので、楽しい時間が過ごせました。
なので、今回も、大満足です。

さて、来週ですが、週末は、次の台風が発生しそうな感じ。
しかも、直撃する可能性もありそうで、金曜日は微妙かも。
ただ、出船があれば、行く予定です。


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