沖の島釣行 339回目(2024年9回目)


沖の島釣行 339回目(2024年9回目)

2024年3月04日(月)
岡崎渡船/二並島
・東のハナ低場(二並島)

出船 05:30 納竿 14:30
乗船客 15名
晴れ
最高 17.1℃  最低 7.5℃(宿毛)
水温 18.2℃
潮 上り

往ぬる、逃げる、去るとは、よく言ったもので、気付けばもう3月。
1月は、口太すら釣れないまま終わってしまい、キャンペーンに期待しました2月も、何事もなく逃げていってしまいました。
そして、3月1回目の釣行となりました今回も、非常に残念な結果となり、この流れのまま、3月もあっという間に去ってしまいそうです。
なお、東のハナに上げてもらった日の翌日は、筋肉痛になることが多いのですが、今回も、体中がバキバキの状態。
しかも、今回は、いつも以上に動き回りましたので、身体の痛みが、普段の1.5倍くらいになっており、さらに、顔まで痛いという。
ただ、懸念されていました花粉症の症状が、思ったよりも酷くなくて、これは助かったかなと。


お客さんは、他船からの預かりのお客さんもあわせて、全部で16名。
2日前の夕方に予約した時点では、7~8人ということでしたから、直前になって、一気に増えたことに。
ただ、ここ最近は、天気が不安定なこともあり、地元の方とかの中には、前日に予約をされる方もが多くなっているようです。
そのため、どこの渡船やさんも、このパターンが多くなっており、人数を確認してから予約したいのであれば、前日の夕方以降とかになるのかも。
もっとも、ギリギリまで待って、良い磯に上がりやすい日を選ぶのか、あるいは、早めに予約をして、釣行日までのワクワク感を楽しむのか、この辺りは、何とも言えない所ですが。

5:30に出港した船は、約45分で久保浦港に到着。
ここで、預かりのお客さんを乗せ、その方を一ツバエに下ろした後、船は、二並島に向かいます。
二並島に着いて、まずは泊まりの3人の方が、東のハナの高場に。
そして、それを手伝っていますと、船長から、「柴田君、低場に行くかい?」と声が掛かります。
正直、人数を聞いた時点で、低場の端っこ(ワレの部分)にでも上げてもらえたらと、そう考えていたのですが、どうやら、一人で、低場に上げてもらえるようです。
ラッキーと!言いたい所ですが、お客さんの人数が少ない日ならともかく、これくらいの人数の時に、一人で低場にというのは、あまりないわけで、もしかしたら、状況が良くないのかも。
実際、普段でしたら、尾長狙いをされるはずの常連さんが、低場をパスされており、多少の不安を抱えながらの渡礁となります。


もっとも、僕にとっては、状況がどうのこうのよりも、尾長狙いの気分になれるかどうかの方が重要。
そういう意味では、東のハナの低場は、最高の舞台。
不安よりも、ワクワク感の方が、遙かに大きいのは、間違いありません。
なお、一人なら、釣り座の移動も自由にできますので、荷物の置きやすい船着きに上げてもらいました。


渡礁後、すぐに準備をして、釣りを始めたい所でしたが、興奮していますと、トラブルを起こしやすくなります。
気持ちを落ち着かせるために、海を眺めながら、少し休憩。
しかし、昇ってくる太陽を見ながら、これから始まる釣りのことを考えている時間は、何とも言えない時間。
しかも、それが、東のハナでということですから、気持ちを落ち着かせるどころか、むしろ、興奮度が増しているように感じるくらいです。

ということで、ブログを書いたりしながら、数分の休憩をとった後、いよいよ釣り開始。
道具の準備をする前に、まずは、餌を撒いてみます。
尾長が見えてくるかどうか、ドキドキの時間。
潮は、上りのようですが、それなりには動いている様子。
ただ、気になるのは、湧きグレがたくさんいること。
しかも、すぐ目の前を、悠々と泳いでいます。
これは、先月の13日に上げてもらった時と同じ状況。
その日も、潮は上りで、湧きグレがたくさんいたのですが、尾長は全く見えませんでした。
また、これまでも、近くに湧きグレがいる時には、尾長が見えなかったことが多いですし、嫌な予感がするのも事実。
ですが、僕の経験なんて、全く当てになりませんし、たくさんの尾長が浮いてくることに期待しながら、餌を撒いていきますと、少しずつ、魚が見えてきます。
少し深いタナにいるため、尾長とは断定できないものの、この時間であれば、尾長であっても不思議ではないはず。
というか、分からないのであれば、尾長だと思っておけばよいわけですし、少なくとも、何も見えない状態よりはマシかなと。
なお、今回使う竿は、マスターモデルⅡ尾長MH-50
道糸、ハリスは、いずれも、BLACK STREAMの2.75号
ウキは、松山NEXTの0
針は、Mシステム尾長速攻の8号
道具だけは、一流ですが、肝心の腕の方は、一向に上達する気配がないという。
でも、渡礁の際にも書きましたように、尾長狙いをしているという気分になれるだけで楽しいのは事実。
全く問題ありません。

で、準備が済んで、釣りを開始するわけですが、数投した後、竿をロッドホルダーに置き、再び、餌撒きに専念することに。
浮いてきていない魚を狙うよりも、もっと浮かせてからの方が、チャンスが出てくるかなと。
それに、ぱっと見で、すぐに釣りを始めるのは、僕の欠点の一つ。
経験があり、ぱっと見だけで、判断できるようになっているならともかく、そうでなければ、海の様子、魚の様子を、もっとよく見る必要があるはず。
ここは、じっくり観察し、攻め方を考えていこう。
というのがあったのも事実ですが、実際には、格好いいからという方が大きかったかも。
杓だけを持って、魚の様子を観察しながら(僕の場合は、観察したふり)、餌を撒いていますと、上級者っぽいですから。
ただ、海の様子、魚の様子をしっかり見ることは、今後において重要だとは思いますし、無駄ではないはず。
そう思いながら、餌を撒いていくわけですが、下の方に見えている魚が、なかなか浮いてきてくれません。
さらに、時間が経つにつれ、その数も減っていき、ついには、全く見えなくなります。
餌を撒く場所を変えてみたり、釣り座を移動してみたりもしますが、潮も動いていませんし、餌取りとかイサギすら見えず、魚の気配を感じない状況。
こんなことなら、深いタナであっても、見えている時に、狙っておくべきだったのか。
もちろん、狙ってみた所で、掛かった可能性は低いでしょうし、仮に掛かったとしても、深い分、獲れなかったようには思いますが、いずれにせよ、竿を出す前に、終わってしまった感があるのも事実。
さすがの僕でも、魚が見えていない海に、仕掛けを入れてみても、尾長狙いの気分にはなれませんので。
そして、沖の方では、終わりを告げるかのように、エイがドボンと飛び跳ねています。


これが、8時半頃の時点。
迎えの時間まで、あと6時間もあるわけで、どうしたものか。
ただ、東のハナで尾長狙いをする場合、これは避けて通れない部分。
いつも尾長が見えるわけでもありませんし、むしろ、見える日の方が少ないくらい。
また、見える日であっても、見えている時間がわずかなことも多いですし、これが面白さもでもあり、怖さでもあるのかなと。
もっとも、この先、チャンスがくるかもしれませんし、それこそ、先日釣れていました60オーバーの尾長も、わずかなチャンスをものにした結果と聞いています。
それを信じて、待つわけですが、じっとしていられないのが、僕の性分。
沖の方を狙ってみたり、釣り座を移動してみたりして、途中には、せっかくだからと、低場の横にあります釣り座にも行ってみました。


ここも低場の一部のようですが、ここ最近は、ほぼ使われていない釣り座。
僕の場合、日帰りの単独釣行ですから、東のハナの高場、低場に上がれない場合のことを考え、ここの状況を見ておくのは悪くないかなと。
ちなみに、ここには、低場の上の方から歩いて移動することができますが、狭い場所もありますので、何度も往復しないといけません。
なので、今回は、釣りをするのはやめて、海中撮影だけをしようと、餌のバッカンとGoProだけを持って移動。
もっとも、餌を撒いてみて、魚が見えてくれば、すぐにでも移動してくるつもりでしたが。


でも、釣れるかどうかはともかく、雰囲気はよいですし、足場も、思ったよりは悪くありません。
というか、ここは、前にも来てみたことがあり、足場については、分かっていたのですが。
で、海中撮影をし、GoProを回収していましたら、バッカンから、杓がポロリ。


こんな足場ですので、当然、海に落下。


すぐにでも回収したかった所ですが、玉網は持ってきていません。
玉網を取りに行っている間に、流されてしまうでしょうし、これは諦めるしかないかなと。
でも、万が一のことを考え、使っていない予備の杓にしておいてよかったです。
こういう所には、頭が回るのですが、それなら、落とさないような対策もしておくべきだったわけで、いつもながら、中途半端な行動と言えるでしょう。
そして、元の釣り座に戻って、どこまで流れたか見てみますと、ほんのわずか沖に出ただけ。


いかに潮が動いていないか。
でも、ここまで離れますと、6.5mの玉の柄では届かないでしょうし、どちらにしても、駄目かなと。
そう思っていたのですが、数分後に、低場の前に流れ着き、回収できました。


予備の杓とはいえ、数千円はしますから、回収できたのはラッキー。

ただ、こんな所で、運を使っていては、肝心の釣りの方に、運が回ってくるはずもなく、結局、最後まで、尾長が見えることはありませんでした。
また、沖の方を狙ってみても、釣れたのは、イサギのみ。


しかも、かなり深く入れて、ようやく掛かった魚。
あとは、高場との境目のワレの部分に、仕掛けを沈めていって掛かった魚。
何が掛かったのか分かりませんし、おそらく尾長ではないと思いますが、強烈な何かに、2回切られました。
ちなみに、このワレの部分、沈めていけば、割とよく掛かってくるものの、取り込みが難しく、特に、低場の方からですと、かなり難易度が高いと聞いています。
僕自身、獲ろうと思ってやってみているわけではなく、強烈な感触を味わいたいために、やっているようなもの。
なので、これをする時は、安いウキに付け替えています。
なお、この磯際狙いの際、これが掛かったのですが、


針を外して、リリースしている際、仕掛けが転がり落ち、それを回収しようとしましたら、こんなのが掛かっていました。


正確に言いますと、引っ掛かっていました。
沖の島ではよく見る魚で、キビナゴの釣りで、何度か掛けたことがあります。
一見、ウミヘビのようですが、モンガラドオシという魚の仲間だそうです。
とはいえ、見間違えていて、本当のウミヘビだったら、洒落になりませんので、慎重に針を外しました。


そんなわけで、尾長に関する内容は、ほぼなし。
というか、釣りに関する内容が、ほとんどない釣行記になってしまいました。
つまり、撃沈ということです。
せっかく、東のハナ低場に上げてもらったというのに、何をしているんだか。
でも、知り合いの方もたくさんおられ、「釣れませんでしたが、知り合いの方とたくさんお話が出来て楽しかったです」
という、まさに出船時のブログに書いたままの結果。
でも、楽しかったのは間違いありませんし、今回の沖の島釣行も大満足!!です。


とはいえ、多少の残念感があったのも事実ですので、帰りに、お米を買って帰ったという。

なお、次回の沖の島釣行は、木曜日の予定。
他の日への変更も可能ですが、天気予報を見る限りでは、ここが本線となりそうです。
今月は、春期講習などの関係で、最終週には行けませんから、悪天候とかで、釣行が飛ばないよう願っています。

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