今回の状況/2023.06.15


今回(6/15)、二並島の周辺の各磯では、イサギがよく釣れていました。
黒ハエ船着きでは、お二人で50匹。
中バエでも、お二人で30~40匹。
東のハナの高場と低場でも、よく釣れていたようですし、他船のお客さんが上がられていました裸島、ヒカリの子などでも、結構な数のイサギが釣れていたとのこと。
ちなみに、イサギは、前日(6/14)も、よく釣れていたようですが、調子が良かったのは、昼釣りの方で、夕釣りでの釣果は、今ひとつだったと聞いています。

また、サメの動向ですが、僕が最初に上がっていました黒ハエウラには、複数のサメがいました。
その一方で、黒ハエの船着きでは、サメが目撃されなかったとのこと。
さらに、西のハナレ、スクモバエにも、サメはいなかったものの、中バエには、前日も含め、サメがいたようです。
ちなみに、今書きました各磯の位置はこんな感じ。

すぐ近くの磯で、いたり、いなかったりと、まさに、神出鬼没といった所。
サメがよくいる磯、あまりいない磯というのはあるにしても、これも絶対ではありませんし、イサギが釣れているこの時期でしたら、サメがいるものだと思っておいて、いなかったらラッキーくらいに考えた方がよいのかも。
サメがいないつもりで行って、サメを目撃したら、がっかりしますので。

あと、東のハナの尾長。
低場では、浮いてくる尾長の姿こそ確認できなかったものの、40cm超の尾長が釣れていましたし、高場の方では、潮が上りに変わった納竿間際に、尾長が見え始めたとのこと。
なので、まだチャンスはありそうですが、ここ最近、釣果を聞くことが少なくなってきており、シーズンの終わりを、強く感じるようになってきたのは事実です。
ただ、夕釣りの時を中心に、よく見える日もあるようですし、それに、ここ数年、海の状況が変わってきており、今年も、例年と比べまして、色々と違っていた部分も多かったですから、諦めるのは、まだ早いのかなと。
まぁ、これは、読みというより、僕の願望に近いものであって、実際にどうなるかは、分かりませんが。

それと、ここ最近、姫島、白岩の周辺などで、キビナゴでの釣果を聞くようになってきました。
前回の釣行の際にも、岬のハナでタマメが釣れたと聞きましたし、そろそろ、こちらに切り替えるのも面白いかなと思っている所です。



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