東のハナ低場/二並島
東のハナ低場での尾長チャレンジ。
数日前に、63cmの超大型尾長が釣れたばかり。
さすがに、このサイズが釣れるとは思っていませんが、それでも、尾長の釣果に期待して、頑張ってみました。
が、尾長どころか、イサギすら釣れない惨状。
朝一から納竿時まで、尾長が見えることは、一度もないという。
もっとも、どこかにチャンスがあって、それに気付いていない可能性も否定はできません。
釣れなかった原因が、自分の腕のなさにあるのは、間違いないでしょう。
ですが、いずれにせよ、東のハナでの尾長狙いは、釣果に関係なく楽しいですし、次こそはという気持ちにはさせてくれます。
今回は、ワレの周辺を中心に、GoProを入れています。
レンズが汚れていたようで、画面の一部がぼやけたようになっていますので、ご了承下さい。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
磯の上からも見えていましたように、水が濁っていて、クラゲとかゴミがいっぱい。
キツとかイサギとかの姿は見えるものの、それも、あまり活性が高そうではないですし、尾長にいたってみれば、わずかに確認できる程度。
釣れなかったのを、潮のせいにはしたくないのですが、この海中映像を見ますと、釣れなくても仕方がなかったのかなと思えてきます。
ちなみに、この日の潮につきましては、船長も、変な色の潮だと言っておられました。
また、下がっていました水温も、かなり上昇しており、二並島周辺では、帰り際に、19度を越えていたとか。
今年は、水温が安定せず、上がり下がりを繰り返しています。
これも、釣果に影響していると思われますが、行ってみないと分からない部分も多く、ギャンブル的な要素が大きいのも事実。
もっとも、運任せの釣りをしている僕の場合、常に、ギャンブルのようなものですが。
なお、海中映像で、尾長の姿が確認できたのは、高場と低場の境目のワレと呼ばれる部分が中心でした。
他では見えていなくても、ここだけ見えていたという日も珍しくありませんし、大型尾長の実績が高いポイントの一つ。
僕がいた釣り座からも狙えるものの、おそらく、こちら側に移動した方が、釣りやすいはず。
移動するのは少し面倒ですし、足場もあまりよくありませんが、釣れていなかったのであれば、思い切って、移動してみてもよかったのかも。