ここ最近になって使い始めました、松田ウキ。
使い始めました理由は、単純に、格好いいからということ。
鵜来島などで、大型尾長を狙って、釣果を上げておられる方々が、このウキを使われているということで、真似して、買ってみました。
もちろん、これを使いこなすことが出来る腕は持ち合わせていませんが、とにかく、格好よくて、使っているだけで、尾長狙いの気分を、盛り上げてくれます。
竿がマスターモデルⅡ尾長、リールがテクニウム、道糸とハリスがブラックストリーム、ウキが松山で、針が尾長速攻。
道具だけは、超一流。
尾長を釣る腕がないのに、勿体ないと言われそうですが、腕がないからこそ、道具だけでもというのもありなのではないかと。
でも、こんなに気持ちが盛り上がるなら、もっと早くから、使っておけばと思う反面、手を出してはいけない物だったのではという思いがあるのも事実。
餌代など、ただでさえお金が掛かります沖の島での尾長狙い。
このウキを導入したことで、確実に、負担が増加した形に。
そして、高価な分、ロストした時のダメージが半端ないのも事実。
先日切られた際も、かなり本気で、回収にいきましたが、魚を掛けた時以上に焦ってしまい、糸が絡んだりといったハプニングが連発し、回収できず、相当落ち込みました。
ただ、喉元過ぎれば何とやらで、その辺りは、完全に麻痺した釣り人の金銭感覚。
すぐに気にならなくなりましたし、その日のうちに注文して、補充が完了しています。
しかも、なくしたのが1個であるにも関わらず、同じ物を2個、さらに、別サイズまで注文しているという。
1個なくして、3個補充していましたら、大変なことになるのは明らかなのですが、増えていっているのが、嬉しくて…
それに、お金が掛かる分、仕事とかも含め、もっと頑張ろうという気持ちになっているのも事実ですので、これはこれで、ありなのかも。
あと、松山だけでなく、こちらも買ってみています。
これでも十分高価なウキとなりますが、それでも、釣士道さんのウキと同じくらいの値段となり、少し手が出しやすくなります。
そして、これも、良いウキなのは、間違いないと思います。
ただ、素人の僕が話すようなことではないのでしょうが、松山と松飛では、そこそこの差があるような気がしました。
値段も、結構違いますし、差があって当然と言えば当然なのかも。
ですが、いずれにせよ、せっかく使うならというのもありますし、東のハナなどでの尾長狙いの際には、松山を中心に使っていこうと思っています。
それと、もう一つ。
フィッシングショーで展示されていたという、新しいウキ。
これも、メチャクチャ気になっている所です。