今年は、フナムシが…


磯の上にいますフナムシ。
タックルバッグとか、ロッドケースを開けたままにしていますと、いつの間にか入り込んでいて、帰った後の片付けの際に、干からびた死骸が出てきたりすることも、珍しくありません。
さすがに、生きたまま連れ帰ったことはないものの、複数の死骸がみつかったこともありますし、あまり良い気分ではないのも事実。

もちろん、これに関しましては、蓋とかファスナーをきっちり閉めておくことで、対応できるのでしょうが、ロッドケースならともかく、頻繁に道具の出し入れをしますタックルバッグとかは、蓋だけ閉めて、中のファスナーは開けたままにしていることも多く、フナムシの侵入を許していまっているのが現状です。
また、タックルバッグとかだけでなく、磯の上に置いていますバケツとかにも侵入してきますし、油断していますと、キビナゴをかじられたりすることも。

また、僕の場合、キビナゴを小分けに取り出し、そのまま磯の上に置いておくこともありますので、奴らにとっては、格好の餌食と言うことなのでしょう。

で、このフナムシ。
気のせいかもしれませんが、例年と比べて、数が多いな…
それこそ、先日は、足にまで這い上がってきていたくらいで、普段、気になっていなかったものが、気になるということは、やはり、多いということなのかも。

今年は、グレも、イサギも、例年と比べ、今ひとつなシーズンでしたし、青物とかの回遊も少ない中、こんな物が多くても、嬉しくないというのが本音です。
もっとも、キビナゴとかの餌をかじられないように注意しておけば、多少気持ちが悪いだけで、あまり問題にならないのも事実で、蜂とかが大発生するよりは、余程マシなのですが。

おにやんま君 安全ピンタイプ

ちなみに、このトンボ型の虫除けは、フナムシには、効果がないのでしょうか。


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