餌の持って行き方を


ここ最近は、餌の持って行き方を、少し変えています。


といっても、持って行っている餌の量を変えたわけではなく、持って行っているバッカンも、これまでの物。
変えたのは、餌の入れ方。
38cmのバッカンには、赤アミだけを入れ、大きい方40cmのバッカンの中には、袋に入ったままのボイルと、小さいバッカン。


見づらいかもしれませんが、ビニールに入った赤アミの下にある青いバッカンが、その小さいバッカンで、この中には、ボイルと赤アミを混ぜた物が入っています。
日帰り&単独釣行である僕の場合、尾長狙いの磯に上がれるかどうかは、行ってみないと分かりません。
なので、この小さいバッカンの中で、少しずつ混ぜながら使おうということです。
そうすれば、余った場合に、混ぜていない状態の物を持って帰ることができます。


使う時には、混ぜて使うわけですし、混ぜた状態の物を持ち帰ってもよさそうな気がしますが、混ぜていない物の方が、量が分かりやすく、釣具屋さんに注文する餌の量を決めやすくなるのも事実。
ちなみに、上の写真の赤アミは、それぞれが、約1枚分。
これなら、何枚を持って行って、何枚を注文すればよいかが、分かりやすくなるかなと。
ついでに言いますと、釣具屋さんで、赤アミ1枚分をビニール袋に入れた状態にしておけば、どれくらいが赤アミ1枚分かの目安になります。
と書いてみたものの、これは理想論。
早めに切り上げた時ならともかく、磯の上で、このような作業をするのは面倒で、実際には、余った赤アミを、よごれんシートに入ったまま持ち帰ることが多くなっています。
ただ、それでも、赤アミだけ入ったバッカンは、蓋をして、日陰に置くようにしていますから、いくらかでも、劣化を抑えられた状態で、持ち帰ることができるのではないかと。
また、小分けにしてある分、軽くなりますから、釣り座を移動する時などに、持ち運びやすいというメリットも。


というか、これが、この方法にした理由。
東のハナの高場で釣りをしている際、釣り座を移動する度に、重たいバッカンを持って行くのが面倒に思い、この方法にしてみたということです。
そして、今回も、足場の狭い磯でしたし、頻繁に移動をしましたから、この小さいバッカンが、役に立ってくれました。
もっとも、小さいバッカンを使うことで、洗う手間は増えますし、餌が少なくなってくれば、補充する作業も入りますので、これはこれで面倒なのも事実。
また、底が浅い分、杓を落としやすくなるなどのデメリットもあり、何とも言えない所なのですが、当面は、このスタイルでいこうと思っています。


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