沖の島釣行 320回目(2023年30回目)


沖の島釣行 320回目(2023年30回目)

2023年10月06日(金)
岡崎渡船/三ノ瀬
・東のハナ低場(二並島)
出船 05:00 納竿 13:50
乗船客 4名
晴れ
最高 24.4℃  最低 17.7℃(宿毛)
水温 26.7℃
潮 下り/上り

今回は、片島港に戻ってくるのが、いつもより3時間くらい遅くなるということで、普通であれば、釣行を見送る所なのでしょうが、翌日は、仕事を夕方からにしてありますので、少々の無理なら可能。
また、10月に入りましたので、ルアーとキビナゴの時期も、残りわずか。
さらに、沖の島、鵜来島でよく釣れていますハガツオ。
これも、いつまで釣れるのか分かりませんし、釣れている時に、便乗したいというのが本音。
なので、船長に、待つことになっても構わないのでと伝え、行かせてもらうことにしました。
もっとも、船が出るなら行くというのが、僕にとっての普通ですから、ここで、見送るという選択をしていた方が、普通ではなかったのかも。
とはいえ、帰るのが遅くなり、魚を捌いていましたら、1時前。
翌日(今日)の疲労感が半端なく、ブログを書き始めるのが遅くなりました。
そのため、今回の釣行記は短めになっています。
ちなみに、内容がなかったから、短いというわけでは…

5時に出港した船は、沖の島に近づくにつれ、揺れを増していきます。
まだうねりが残っているようですし、沖の島灯台の風速計の数値を見てみますと、10m超の北風。
今回は、三ノ瀬回りになっていますが、この風なら厳しそう。
また、僕以外の3名の方は、いずれも堤防に上がられますので、磯に上がるのは、僕一人。
どこの磯になるのだろうと、ワクワクしていましたら、船は、二並島の前で停止。
船長から
「柴田君」
「東の低場でもええ?」
「この間、他の船だけど…」
「カツオとビンダが釣れとったけん」
と声が掛かります。
風裏になりますし、実績多数の超一級磯。
沖の島の磯の中でも、一二を争うくらい大好きな磯ですから、当然、断る理由などありません。

ということで、今回の磯は、東のハナの低場。
今も書きましたように、実績多数の磯ではあるものの、あくまで、それは、他の人の話。
僕自身は、まともに釣ったことがなく、7月にも、キビナゴとルアーで、大撃沈を食らったばかりです。
なので、今回もどうなるか分かりませんが、さすがは、東のハナの低場。
上がっただけで、釣れそうな雰囲気を感じさせてくれます。

そんな中、手にした竿は、いつものBlack Arrow 110MH。
ヒラスズキ用のロッドです。
今回の狙いはハガツオですし、青物用のタックルでもよかったのでしょうが、この低場って、意外と、ヒラスズキが釣れたりもしますので、まずは、それを狙ってみようかなと。
それに、青物用の竿よりも、こちらの方が扱いやすく、魚とのやり取りも楽しいのは事実。
もちろん、パワーも十分で、青物とかタマメとかにも十分対応出来る竿ですから、まずは、このタックルでやってみます。

なお、ヒラスズキ狙いと書きましたが、風裏になっていることもあり、磯際は、かなり穏やかな状況。これでは、ヒラスズキには、あまり期待できないでしょうから、軽く投げてみた後、ルアーを、ミノーから、スピンテール(PB-30)に交換します。
ここ最近は、ベイト(キビナゴ)が小さいことも多く、ハガツオは、小さめのルアーに好反応とも聞いていましたので、これを試してみることに。
もっとも、ルアーをこれにした一番の理由は、お土産狙い。
アカハタとかが釣れてくれましたら、気持ち的にも楽になりますし、そのついでに、ハガツオが掛かってくれたら。
そんな感じで、スピンテール(PB-30)を投げていましたら、早々に、魚からの反応。
足元まで引いてきたルアーに、ガツンと何かが食いつきます。
かなり手前だったこともあり、やり取りを楽しむことは出来なかったものの、釣れたのは、そこそこサイズのオオモンハタ。

ここ最近、やたらと小さいサイズのオオモンハタが釣れることが多かったのですが、これは、十分にキープできるサイズ。
まさか、お土産狙いで、お土産を確保できるとは。
狙うと釣れなくなる僕にしましては、珍しいパターンです。
しかも、開始して30分も経たないうちに、クーラーボックスに魚を入れることが出来るとは。
今回は、いつもの僕とは違うかも。
そう思いながら、ルアーを投げ続けていますと、本当に、違っていたようで、約20分後に、2匹目のオオモンハタをゲット。

しかも、丸々と太った良い魚。
また、これは、少し沖の方で釣れましたから、やり取りも十分に楽しめ、大満足。
そして、これも、もちろん、キープすることに。
でも、最初に、これを確保できたのは、非常に大きいです。
この後、ヒラスズキとか、モンツキとかが釣れましても、無条件でリリースできますし、あまり大きくないアカハタとかでも、キープしなくてよくなりますので。
もっとも、今書きました、ヒラスズキ、モンツキ、アカハタ。
釣れてもリリースできるなどといった傲慢な態度が伝わったのか、納竿までに、これらの魚を見ることは、一度もありませんでした。
また、2匹目のオオモンハタが釣れた時点で、割と簡単に釣れていたため、オオモンハタでクーラー満タンも悪くないかもなどと思ってしまいましたし、早々に魚が入らなくなったらどうしようといったあり得ない心配までも。
そして、当然のように、オオモンハタも、ぴたりと釣れなくなります。
まぁ、これが、いつものパターン。
全く気になりませんし、オオモンハタを2匹確保できたことで、お土産的にも、これで十分といった気がしているのも事実。
なので、この後は、キビナゴに切り換えて、のんびりと釣りを楽しもうかなと。
そう思い始めた頃、沖の方で、ダツが飛び跳ねるのが目に入ってきます。

いることは予想できていましたが、問題なのは、ルアー。
小さなルアー(PB-30)なら、丸飲みされる可能性もありますし、おまけに、使っているのはヒラスズキタックル。
リーダーも8号(30LB)と、そこまで太くありませんので、掛かったら、かなり厄介。
急いで、ルアーを回収せねば。
そう思って、ルアーの回収に入ったのですが、間に合わなかったようで、食いついてきてしまいます。

ここまで2匹のオオモンハタが釣れたルアー(PB-30)を失うのは痛いですから、慎重にやり取りをしていますと、持っている竿に違和感。
バイブのようなブルブルと震える感触が伝わってきます。
これって、もしかして…

どうやら、掛かっているのは、ハガツオ。
まさか、本当に掛かるとは。
ただ、これをバラすのは、ルアーのロストよりも痛いですから、ここまで以上に、慎重にやり取りをして、無事に確保。

念願のハガツオ。
一度は釣ってみたいと思っていました魚。
ついに、釣れました。
大きくはないものの、嬉しい1匹です。

しかし、ルアー(PB-30)を、ガツンと食っています。
ここ最近、このタイプのルアーが大活躍で、オオモンハタ、アカハタ、モンツキなど、よく釣れてくれていますが、まさか、ハガツオまで釣れるとは。

コアマン シーバスルアー PB-24 パワーブレード レアメタル #002 ピンクイワシ ゴールドブレード

そして、ここに上げてくれた船長にも感謝です。
僕の場合、他の方と比べまして、釣りの腕が、圧倒的に劣っていますので、磯選びは、重要なポイントの一つ。
なので、この魚は、この磯(東のハナの低場)を選んでくれた船長に釣らせてもらったようなもの。
そして、普段から、釣れそうな一級磯にばかり上げてもらっているにも関わらず、それを、ことごとく無駄にしてきていましたので、やっと、期待(?)に応えることができたかな。

で、こういう魚の場合、すぐに釣りを再開した方がよいのでしょうが、せっかくならと、丁寧に処理をしていましたし、あまりにも嬉しくて、しばらく余韻に浸っていましたので、再開した時には、魚の気配がなくなっていました。
さらに、同じルアーで攻めていけばよいものの、ミノーでは釣れないかななどと、ルアーを交換してみたりもしましたから、ハガツオはもちろん、他の魚からの反応もないまま、弁当船の時間を迎えます。

まぁ、弁当船といっても、ここに上げてもらった時点で、磯代わりする気はありませんでしたし、磯に上がっているのは僕だけですので、状況を聞くことも出来ません。
なので、単なる報告だけ。
でも、いつものように、釣れていませんと報告するよりは、1匹であっても、釣れましたと報告できるのは嬉しいものです。

そして、後半戦に突入するわけですが、前半戦にルアーで釣れていましたし、お土産的にも十分と感じていましたので、キビナゴを中心にやってみることに。
ただ、朝のうちと比べまして、潮が動かなくなってきており、さらに、大量の餌取り。
キツだと思われるのですが、磯際はもちろんのこと、少し沖の方を攻めてみましても、一瞬で餌のキビナゴがなくなってしまいます。
なので、いざという時のためにと持ってきていましたアジを使ってみることに。

このアジ、スーパーで買ってきて、冷凍しておいた物ですが、餌持ちがよさそうとか、釣れそうとか、そういったこと以前に、臭いんです。
キビナゴの比ではない臭さですから、このまま捨てようかなと思ったものの、一応、使ってみましたら、これでも駄目。
キビナゴのように一瞬でなくなることはないのですが、それでも、かじられるのに時間が掛かりません。
アジでも駄目なら、次の手は、おもり。
大きめのガン玉を何個かつけて、一気に沈めてみます。
もう釣り方自体が変わってきていますが、僕には、何の拘りもありませんので、全く問題ありません。
ということで、アジで底付近を狙っていましたら、もそっとした感触。
重量感はなく、大型の根魚とかではなさそうですが、果たして、何が掛かっているのか。
期待しながら、上げてきましたら、掛かっていたのは、オオモンハタ。

釣り方が悪かったのか、当たりもよく分かりませんでした。
ただ、朝のうちに、ルアーで釣れたオオモンハタは、ガツンと食ってきていましたから、活性が低い時間なのかも。
とはいえ、何も釣れていない時間でしたので、嬉しい1匹です。
さらに、同じように攻めてみますが、釣れたのは、この1匹のみ。
持ってきていましたアジがなくなった時点で、餌をキビナゴに戻します。
手前は、餌取りが多すぎるため、遠投して沖の方を攻めていましたら、潮が速くなったタイミングで、仕掛けをす~っと持っいかれる感触。
これは空振りに終わったものの、何となく、ダツのような感じ。
ですが、ルアーと違い、キビナゴの仕掛けなら、切られても、そこまで痛くありませんし、何も釣れないなら、これで遊ぶのもありかも。
そう思いながら、同じ場所を攻めていますと、今度は、はっきりとした重量感。
何かが掛かりました。
右に左に走りまくりますし、これはダツだろうと、気楽にやり取りしていましたが、一向に飛び跳ねる気配がありません。
そして、例のブルブル感が、竿に伝わってきます。
これは、もしかして、あの魚なのでは。
一気に、本気モードに突入。
慎重にやり取りをして、確保したのは、2匹目のハガツオ。

これも、大きくはありませんが、嬉しい1匹。
初めてハガツオを釣ったと思ったら、まさか、2匹目まで釣れるとは。
しかも、今度は、キビナゴで。
まさに、最高の展開。
そして、今度は、急いで処理をして、さらなる1匹を目指して、釣りを再開したのですが、この魚を狙ってなのか、サメが登場。

手前の方には、数匹のサメが泳いでいますし、沖の方にも背びれが見えます。
あいつらって、魚の気配に敏感ですから、仕方がないかな。
最初は、そう思っていましたが、ふと、あることに気付きます。
もしかして、血抜きをした際の水を海に流したことで、サメが寄ってきたのではないかと。
というか、いつも見るサメよりも、やる気満々な感じでしたから、それが濃厚。
失敗でした。
もっとも、サメが寄ってきていなくても、次のハガツオが釣れたかどうかは分かりませんが。
そして、この後、10時半頃から、潮が(緩い)上りに変わり、魚からの反応が消えます。
攻める方向を変えてみたり、ルアーにチェンジしてみたり、さらに、そのルアーも、ワームまで投入してみましたが、何もないまま納竿の時間に。

ということで、今回は、念願でしたハガツオが2匹も釣れましたし、そこそこの型のオオモンハタも3匹。
しかも、どちらの魚も、ルアーとキビナゴの両方で釣れたというのが、満足感をアップさせています。
普通の人にとっては大したことのない釣果なのかもしれませんが、少なくとも、僕にとっては、上出来な釣果であることは間違いありませんので、今回は、釣れた!と書かせて下さい。
また、風裏になる磯でしたので、10m超の北風とは思えないくらい穏やかで、快適に釣りが出来ました。
さらに、釣行後には、少しだけ母島を散策できるオプションも付いてきて、疲れはしたものの、楽しい一日になりましたので、今回の沖の島釣行も、大満足!!です。

次回の沖の島釣行も、木曜日か金曜日のどちらかを予定していますが、まだ出船は決まっていません。
三ノ瀬、二並島とはいえ、上物のシーズンにはまだ早いですから、ルアーのお客さん次第といった所でしょうか。
ただ、いずれにせよ、出船があるなら、行くつもりです。


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