沖の島釣行 337回目(2024年7回目)


沖の島釣行 337回目(2024年7回目)

2024年2月20日(火)
岡崎渡船/ノコバエ
・東のハナ高場(二並島)
出船 05:30 納竿 14:30
乗船客 4名
晴れ
最高 22.5℃  最低 16.4℃(宿毛)
水温 19.4℃
潮 上り

今週は、悪天候の予報でしたし、前日の午前中の時点で、問い合わせがないとのことでしたので、完全に諦めていました。
ところが、13時半頃に、船長からの連絡。
出船がないつもりで、耳鼻科の予約なども入れており、餌の準備はもちろん、道具の準備も一切していない状態。
間に合うか間に合わないかギリギリで、どうするか迷ったのですが…
いや、迷っていません。
何とかすればよいだけですので、行きます!と即答。
釣行予定の日に、出船があれば行く!というのが、僕のスタイルです。
なお、最初に書いておきますと、今回も釣れませんでした。
おそらく、大チャンスだったと思われますが、僕の腕のなさがそれを凌駕した形となり、またしても、東のハナを無駄にしてしまうという。
そして、釣りという面では、内容の乏しい1日でしたし、動画とか写真とかも、ほとんど撮っていませんので、今回の釣行記も、短いものになると思います。


今回のお客さんは、わずか4名。
さらに言いますと、沖の島エリアで出船があったのは、岡崎渡船のみ。
つまり、沖の島全体で、お客さんが4名だったということです。
残念な気もしますが、天気予報がいくらかマシになったとはいえ、それが変わったのも直前でしたし、うねりのことなども考えますと、出船があっただけでも奇跡的なことなのかも。
もっとも、鵜来島の方で、出船のあったマルサゲの高見渡船さんは、そこそこの人数だったようですが。

5:30に出船した船は、約50分で二並島に到着。
今回は、ノコバエ回りでしたが、うねりで使えないのは分かっていましたし、今も書きましたように、二並島の当番船が出船されていませんでしたので、おそらく、ここになるだろうとは思っていました。
ただ、思った以上にうねりがあり、磯の周囲は、真っ白。
高場の方はともかく、低場は上がれそうにない状況。
で、他の渡船やさんからの預かりのお客さんが、高場に渡礁されることになったのですが、その際、船長から、「柴田君、一緒に行くかい?」「低場は使えんよ」と声が掛かります。
正直、低場が使える使えない以前に、高場に上げてもらえるなら、それに越したことはないわけで、上げてもらうことにしました。
ちなみに、同礁させて頂く方は、金さん。
僕は、初めてご一緒させて頂く方になりますが、鵜来島を中心に、大型の尾長狙いで、よく来られている方。
いや、よく来られているというレベルではなく、半端なく、来られている方です。
これにつきましては、後述しますが、僕を遙かに超える釣行回数と書けば、その凄さが分かってもらえるのではないかと。
ただ、この金さん、基本的は単独釣行のようで、高場に上がられるのは、初めてとのこと。
今回も、荷物のこともあって、低場に渡礁されるつもりだったようです。

ということで、今回の磯は、東のハナの高場。


磯が濡れているのは、雨のせいというより、おそらく、波のせいではないかと。
船が上下しますので、船長の指示に従いながら、慎重に渡礁します。
その際、同船のお二人の方に、渡礁を手伝って頂き、本当に助かりました。
ありがとうございます。

今も書きましたように、金さんは、高場が初めて。
荷物の運び方も、分からないでしょうし、薄暗い時間でもありますので、ここは僕の出番。


高場への渡礁も、今回が40回目。
単独で渡礁したことも、結構ありますので、この辺りは、慣れたもの。
尾長狙いの腕は、全く上達していませんが、高場での荷物の運び方ということに関しましては、誰にも引けを取らない自信があります。
というわけで、二人分の荷物を、北東側の釣り座の方まで移動させたのですが、気温が高めだったこともあり、汗びっしょり。
少しの間、ブログを書いたりしながら、座って、小休憩。
なお、釣り座につきましては、金さんに、北東側の先端に入ってもらい、僕は、そこと船着きの間のこの場所で釣りをします。


しかし、東のハナだけではありませんが、沖の島の磯に上がって、海を眺めながら、これから始まる釣りのことを思っている時間は、何とも言えません。
そして、魚が釣れない僕の場合、この時間が、その日の最高の時間になることも珍しくないという。

休憩が済み、いよいよ釣り開始。
前回の低場では、尾長が全く見えませんでしたが、果たして、今回は。
尾長が浮いてくるかどうかのドキドキの時間。
釣り座の前に、餌を撒いてみますと、あまり多くはないものの、魚の姿が見え始めます。
若干、深めであるため、少し判別しにくい所もありますが、尾長と分かる魚の姿も。
前日は、悪天候により出船がなく、餌が入っていない状態。
また、先に釣りを開始されていました北東先端は、尾長がよく見えており、中には、かなり大きな魚も。
これは、大チャンスかも。
さらに、前回と同様、目の前には、たくさんの湧きグレ。
高場の方から、低場の方にかけ、大量の湧きグレが泳いでおり、近い時には、磯際の数m先まで寄ってきています。
もちろん、狙いは尾長ですので、この湧きグレは、正直、どうでもよいというのが本音ですが、口太を釣りたい理由が一つだけあり、それが、中村フィッシングさんのぐれだーびー。
このだーびー、2回以上の登録というのが条件になっており、前回の釣行で、大きくはないものの、1匹登録しました。
そのため、条件を満たすために、もう1匹口太を釣っておきたいということなわけです。
なので、最初に、湧きグレを釣ってしまって、その後、尾長狙いに集中するということも考えたのですが、今回は、尾長が見えていますし、さすがに、朝一のチャンスタイムに、湧きグレを狙うのもどうかと思い、尾長狙いから始めることに。
使う竿は、マスターモデルⅡ尾長MH-53。
道糸がブラックストリームの2.75号、ハリスもブラックストリームの2.75号。
ウキは松山NEXTの5-5、針が尾長速攻の8.5号。
使う道具だけは、超一流。
あとは、ウェアを、がまかつさんの物かサンラインさんの物に替えたら、見た目だけは、ほぼ完成。
腕が腕なだけでに、そこまでするのには、多少抵抗感もありますが、逆に、腕が上達しないなら、道具類で楽しむのもありなのかも。

まぁ、それはともかく、まぐれでも何でもよいので、尾長を釣りたい!
そう思いながら、釣りをしていますと、早々にヒット!
かなり小さい魚ですが、早々に掛かってきたということは、魚の活性が高いということかも。
先程も書きましたように、前日に餌が入っていない状態。
これは、本当に大チャンス!?
そう思いながら、掛かっていました魚を取り込んでみますと、掛かっていたのは、尾長ではなく口太。


湧きグレを狙ったわけではありませんが、餌を撒いて、尾長が浮いてきているそのすぐ横に、湧きグレの群れがありましたので、混じっていたということでしょうか。
しかし、尾長が浮いてきている中で、キツとかイサギとかならともかく、口太を釣るとは。
腕の問題なのか、運の問題なのかは、分かりませんが、こういうのが、下手くそということなのでしょう。
ただ、35cmくらいはありそうですし、これで、湧きグレを狙う理由はなくなりました。
ここからは、完全に、尾長狙いに集中できるわけで、ラッキーと言えば、ラッキーかなと。
なお、この魚は、ダービー用にキープしましたが、さっさと血抜きをして、クーラーにぶち込んでしまったため、写真を1枚しか撮っておらず、しかも、その写真が、上のような微妙な構図の写真だったという。
でも、この魚、掬ってみるまでは、尾長だと思っていました。
足場の高い磯だったということもありますし、フォルムが、尾長のようでしたので。
あと、湧きグレを狙う必要がなくなったと書きましたが、尾長が見えなくなった時間に、軽く狙ってみました。
尾長狙いの仕掛けのまま狙ってみて、それでも掛かってきましたので、その気になれば、結構釣れたのではないかと。
ちなみに、最初に釣れた魚より大きかったものの、前回登録したサイズには劣っていたため、リリースしました。
というか、写真を撮ろうとしていた際に、落ちていったのですが。
ただ、いずれにしても、リリースするつもりでしたし、問題ありません。

で、尾長狙いを再開するわけですが、こちらは、一筋縄ではいかない状況。
魚が見えていますし、それこそ、朝一に餌を撒いた時よりも、上の方まで浮いてきていますので、掛かってくれてもよさそうなものですが、見た目ほどは活性が高くないのか、あるいは、自分が思っている以上に、僕が下手なのか、とにかく、掛かりません。
また、今回は、尾長以外の魚も、元気だったようで、磯の周囲には、餌取りがたくさんいて、さらには、イサギも。


早い段階から、海が茶色に見えるくらい浮いてくることもありましたし、狙えば、いくらでも釣れそうな状態。
実際、狙っていなくても、結構な数の尾長が掛かってきました。
ただ、今回は、イサギが釣れても、持って帰るつもりはありませんでしたので、すべてリリース。
勿体ないと思われる方もおられるでしょうが、僕の場合、釣行の間隔が短いこともあり、魚を食べることよりも、帰ってからの手間の方を優先するようにしており、捌く時間が取りにくい時とかには、なるべく、持って帰らないようにしています。
そして、今回は、かなりバタバタした状態で来ていましたし、帰った後、少しでも早く寝たかったというのが本音。
それに、ダービー用に口太をキープした後でしたから、イサギを持ち帰る理由はないかなと。
とはいえ、モンズマとかであれば、どんなに面倒でも、持って帰ると思いますし、それこそ、尾長は、リリースしないでしょうが。

なお、尾長がよく見えていたのは、朝の時間だけ。
その後は、見える数も少なくなりましたし、見えても、深めの所で見えていることが多かったです。
さらに、弁当船の後からは、キツが増えてきて、僕の目からは、尾長よりも、キツの方が多いように見えていました。
となれば、結果は明らか。
状況が良い時でも釣れない僕に、尾長が釣れるはずもなく、釣れてくるのは、キツとイサギばかり。
尾長らしき魚、尾長かもしれない魚が、2回掛かったものの、1回は針外れのバラし、もう1回は飲まれていてチモト切れ。
まぁ、切られた方は、磯際ギリギリの深めの場所を狙っていて掛かった魚ですので、尾長ではなかった可能性が濃厚ですが。
でも、朝一ほどではなかったにしても、潮が変わるタイミングとかには、尾長が浮いてくることもあり、チャンスがあったのは、間違いないと思いますし、実際、同礁の金さんは、45cm強の尾長を釣られていました。


さらに、鵜来島(水島)の方では、結構な数の尾長が釣れていたようですから、チャンスかどうかということであれば、チャンスの日だったのかもしれません。
相変わらずの下手くそっぷりで、今回も、東のハナの高場を無駄にしてきました。


ということで、今回も、見事に撃沈。
前回のように尾長が見えていなかったならともかく、それなりに尾長が見えていた中での結果ですから、残念で仕方ありませんし、自分の腕のなさが、つくづく情けなく思えてきます。
もっとも、僕の場合、元々センスがない上に、誰かに聞いたりもしていませんから、仕方がないのかなと思う部分があるのも事実。
ただ、運に期待するだけで、上手くなろうとする努力をあまりしていないというのが、一番の問題。
この先、いつまで尾長狙いを続けていけるか分かりませんし、もう少し頑張ってみてもよいのかなと。
まぁ、それはともかく、撃沈だった今回も、楽しかったのは、間違いありません。
同礁させて頂きました金さんとは、磯の上はもちろん、船の上でも、たくさんお話できましたし、同船させて頂きました残りお二人の方も、久しぶりにお会いできた方々でしたので、これだけでも、来た甲斐があるというもの。
それに、この時期に、東のハナの高場で尾長狙いをできるというだけでも、贅沢な話なわけで、そもそも、今回は、出船があったこと自体が、感謝するべきこととも言えますので、これで文句を言っていたら、怒られます。
また、今も書きましたように、今回の沖の島釣行も、楽しかったですから、大満足!!!としてよいでしょう。


ちなみに、同礁させて頂いた金さん。
普段は、鵜来島(水島)に行かれることが多いようで、大型尾長のみをターゲットとされているとのこと。
ほぼ毎週に近いくらいの頻度で来られており、来られる時は、2~3日釣り。
さらに、どうしても釣りたい時には、あともう1日、あともう1日と延長されていき、 1週間近くになったこともあったとか。
僕も大概だと思いますが、上には上がいるということ。
こういう話を聞きますと、自分はまだまだだと、少しほっとしますし、沖の島、鵜来島って、本当に凄い場所なんだなと、改めて、感じさせられます。
なお、自分もまだまだと書きましたが、全く釣れなくても、懲りずに通ってくる分、僕の方がおかしいのかも。
また、初めて同礁させて頂いたにも関わらず、とにかく気さくな方で、たくさんお話させて頂きました。
僕と同礁したことがある方ならお分かりだと思いますが、僕は、楽しさが優先ということもあり、とにかく、磯の上で喋ります。
そんな僕が、知り合いの方と同礁した時以上に、話をしまくり、おかげさまで、僕自身は、めちゃくちゃ楽しい釣行となりました。
ただ、金さんにとっては、迷惑だったかもしれませんし、あと、沖の島で尾長狙いをする者の中で、一、二を争うくらい下手くそな僕と同礁だったのは、不運だったのかも。
変な餌の撒き方をして、釣れる可能性を下げたことも否定できませんので。
ですが、今も書きましたように、僕は、楽しかったですし、またお会いする機会もあるでしょうから、その時が楽しみです。


さて、次回の沖の島釣行は、火曜日の三ノ瀬か、水曜日の二並島の予定。
今のところ、どちらも天気は悪そうにありませんから、出船はあると思います。
尾長狙いということであれば、二並島の東のハナということになりますが、上げてもらえるかどうかも分かりませんし、そもそも、ここ最近、立て続けに、残念な結果になったばかり。
中村フィッシングさんのぐれだーびーも、もう1回チャンスがあるわけですし、口太狙いも兼ねて、三ノ瀬・姫島南というのも、大いにありのような気がします。
というか、サイズは抜きに、尾長を釣るということであれば、姫島の方がチャンスがあるのかも。
ですが、まだ1週間ありますし、予報がどう転ぶかも分かりません。
日曜日くらいに決めようと思っています。
なお、年度末(うちの塾は、3月から新年度)ということもあり、火曜日と水曜日を連休にすることも可能。
つまり、2日釣りも可能ということ。
これまでに、2日釣りをしたことはありませんし、今回も、そうする可能性は、極めて低いのですが、どうしても尾長が釣りたかったら、いや、尾長狙いをしたくてたまらなかったら、三ノ瀬-二並島の2日釣りを考えてみようかなと。
まぁ、こういうことを思うのは、金さんに感化されたせいなのでしょうが。

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