使用済みのガン玉。
安いガン玉ならともかく、ガン次郎とかは、結構な値段で、使い捨てというわけにはいきません。
なので、再利用するようにしているのですが、その際、未使用のガン玉と使用済みのガン玉を一緒に入れるのには抵抗があるため、このようにしています。
上段と中段が未使用のガン玉で、下段が使用済みのガン玉を入れる場所です。
また、区別がつきやすいように、4とBB、5とB、6と2、7と3に分けています。
これなら、混じってしまっても、気付きやすいですから。
下段を空けたことで、ケースが2個必要になりますが、ハリコミ小次郎とあわせましたら、ちょうどぴったり。
さらに、がまかつさんのケースは、薄型なのに加え、くっつけることができ、あまりかさばりません。
これなら、ポケットにも入りますので、使いやすいです。
また、今回、針のケースも、その仕様にしてみました。
これまで、針につきましては、使用済みの物は、持ち帰って、塾で捨てていました。
それこそ、何も掛けないまま交換した針であれば、再利用も可能なのでしょうが、仕掛けから取り外しますと、どれがどれなのか分からなくなってしまい、使い捨てにしていたということです。
ただ、針もそこそこの値段になりますし、特に、尾長狙いの時に使いますMシステムとかは、割と高価。
使い捨てにするのは、さすがに、勿体ないかなと。
で、ガン玉と同じように、使用済みの針を入れておくためのスペースを用意し、ここに入れていけば、再利用の際に、間違えにくくなるはず。
スペースを空ける分、ケースの個数が増えてしまいますが、Mシステムの場合は、3部屋タイプのケースを使えば、ちょうどぴったり。
これなら気兼ねなく針の交換もできますし、節約にもなるかなと。
ちなみに、これまでに捨ててきました針。
捨てたといっても、持ち帰って、廃棄用のこの箱に入れてあるだけ。
それなら、取り出して、再利用することが出来るかも。
そう思って、取り出そうとしてみたものの、元々は、ルアー用のフックを捨てるために用意した箱ですから、それが絡み合っていて、上物用の針だけを取り出すのは、割と面倒。
なので、取り敢えず、Mシステムとボイルグレだと思われる針のうち、取り出しやすかった物だけを、回収。
針先とか、錆とかをチェックして、再利用してみようかなと。
というか、尾長狙いの時はともかく、梅雨時期のイサギ狙いの時とかであれば、こんな針でも、全く問題ないはずですし、箱の中に残っています針も、暇をみつけて、回収していこうと思っています。
なお、ガン玉と針のケースに貼っています号数のシールは、自作の物です。
ガン玉の重さなんかでも、意外と、ど忘れしたりしますので、これがあると助かります。
また、シール用のシートではなく、A4のシートに印刷しており、切る手間はありますが、1枚にたくさん印刷できますので、経済的。
さらに、同じ物を複数ずつ印刷しておけば、今回のように、ケースの中身を入れ替える場合にも、すぐに対応できて、便利です。