沖の島釣行 302回目(2023年12回目)


沖の島釣行 302回目(2023年12回目)

2023年03月29日(水)
岡崎渡船/二並島
・一ツバエ(一ツバエ)
出船 05:00 納竿 14:30
乗船客 19名
晴れ
最高 20.3℃  最低 12.2℃(宿毛)
水温 ?
潮 上り 小潮

今回は、いつもより早く到着したため、いくらか仮眠ができましたし、上げてもらった磯も、足場が良い磯でしたので、疲労感はそれ程感じていませんが、相当な花粉を浴びたようで、目が痒くて、仕方ありません。

取材の方、泊まりの方を含め、お客さんは、全部で19名
知り合いの方もたくさんおられ、こういう日の朝は、いつも以上に、ワクワク、ソワソワしてしまいます。
確かに、少人数の時の方が、良い磯に上がれる可能性は高くなるのでしょうが、個人的には、こういう賑やかな時の方が好きです。

5:00に出港した船は、一度、母島港に寄り、泊まりの方を乗せてから、二並島に向かいます。
まず、泊まりの底物の方が、裸島コバエに渡礁され、続いて、同じく泊まりの上物の方が、黒ハエ船着きと西のハナレに。
そして、次が、高場に上がられる取材の方々

カメラとかもありますし、渡礁は、なかなか大変そうでした。
また、高場を確保するためにということなのでしょうか、一部の方は、母島港の方に泊まられており、これもまた大変だなと。
で、この後、お連れの方が低場に渡礁され、再び、黒ハエの方に戻ります。
中バエ、黒ハエのウラへの渡礁が済み、残りは4人
さて、僕はどこに上がれるのか。
さすがに、低場のワレに差し込んでもらうわけにもいきませんし、それなら、裸島か、東の1番か。
そんな事を思っていましたら、船長から、「柴田君、一ツバエに行こう」と声が掛かります。
え!?一ツバエ!
これは、さすがに想定外でした。
今回、当番船の渡船やさんが出船されておらず、泊まりの底物の方のお一人が、一ツバエに渡礁されるようで、その方に便乗して、僕も一ツバエということのようです。
たまたま、空いていたからとはいえ、こんな磯に上げてもらえるとは。

ということで、今回の磯は、名礁一ツバエ
この時期には、大型のクチジロが上がる磯で、今年も、既に何枚か釣れています。
また、尾長も釣れる磯ですし、湧きグレも多く見られ、上物の方にも人気の磯。
もちろん、僕も、大好きな磯の一つですので、興奮度が一気に上昇。
ちなみに、この一ツバエ、一昨年と昨年も、3月に上げてもらっており、その時は、キツに苦戦をして、グレがあまり釣れなかったような記憶があるのですが、果たして、今回はどうなるのか。

ぱっと見た目に、湧きグレは見当たらないものの、潮はよく動いており、釣れそうな雰囲気は感じます。
もっとも、僕の場合、海の状況を正確に把握する目は持っていませんので、この釣れそうな雰囲気というのも、直感的なようなもので、信頼度は、決して高くありません。
そして、その釣れそうな雰囲気、期待感が、釣りを始めていくうちに萎んでいくというのが、いつものパターンなのですけどね。
取り敢えず、様子見ということで、磯際に餌を撒いてみますと、たくさんの餌取りとキツ。
特に、キツは高活性のようで、上の方まで食い上がってきます。
さすがに、この中に仕掛けを入れる勇気はなく、少し遠投して、沖の方を狙ってみましたら、早々にヒットし、掛かってきたのは、もちろん、キツ
そして、この後も、キツが連発し、今回も、厳しい釣りになりそうな予感。
とはいえ、前回のような状況よりはマシ。
それに、ここのキツって、大きいサイズのものも多いですから、割り切ってしまえば、それなりに楽しめるのも事実。
実際、50cmくらいのキツですと、やり取りの練習にはなりますし、キツを釣っているうちに、グレが混じってくるなんてことも、もしかしたら、あるかもしれませんので、それに期待しながら、釣りを続けていくものの、弁当船までに釣れたのは、キツとイサギのみ。
ちなみに、イサギは、竿1本半くらいまで沈めたら、食ってきました。
狙えば、釣れたのかもしれませんが、今は、春期講習中で、金曜日以降は、昼休みの時間もかなり短くなってしまうため、魚を食べられるとしましたら、翌日(木曜日)くらいしかありません。
なので、持ち帰りの魚は、なるべく少なめにしたいというが本音。
で、そうなった場合、イサギって、釣って楽しむような魚ではない気がしますので、1匹だけをキープし、ウキ下を元(1~2ヒロ)に戻しました。

そして、当然、磯代わりする理由はありませんので、後半戦も、ここで頑張るわけですが、その際、船長から、前日は、ここ(一ツバエ)だけグレが釣れていたことを教えてもらいます。
なるほど、二並島周辺よりも、ここの方が釣れる可能性が高いと。
確かに、潮は上りですし、釣れてもおかしくないのかも。
いや、釣れないとおかしいのかも。
期待感と同時に、何が何でもグレを釣らないといけないといった、妙なプレッシャーを感じます。

ただ、後半戦に入りますと、次第に、北の風が強くなってきて、それに伴い、朝のうちにいました湧きグレが、一気に消滅。
というか、正確に言いますと、完全に姿を見せなくなったというのではなく、風上の狙いにくい場所に移動したということ。
ちなみに、前半戦の湧きグレは、船着きからは、届くか届かないかといった、本当に微妙な位置にいて、届きそうな距離にきた時に、一応狙ってみたものの、反応がなく、挙げ句の果てには、湧きグレのど真ん中で、キツが掛かってくる始末。
なので、基本的に、無視していましたが、もしかしたら、船長の言われていました前日のグレの釣果というのも、湧きグレだったのかもしれませんし、前半戦のうちに、もっと狙っておけばと、後悔。
それこそ、この西側の釣り座に移動すれば、届いたはずですから。

もっとも、この西側の釣り座
僕は、怖くて、移動したことがありません。
以前に、船長からもすすめられたことがありますし、割と年配の方が上がられているのを見たこともあありますが、僕は躊躇してしまうんです。
普段であれば、高場と低場を移動してみたり、もっと危険だと思われる移動でもすることがある僕が、何故躊躇するのか、正直、自分でも分かりません。
ただ、こういう感覚って、無視しない方が無難かなと。
あと、仮に、西側に移動したとして、湧きグレが、そのままの位置にいたのかは、何とも言えないのが事実。
あいつらって、こちらの様子が見えているんじゃないかと思うくらい微妙な位置にいることが、やたらと多いですから。
ということで、湧きグレ狙いが難しくなり、こうなれば、一か八かの磯際狙い。
キツの猛攻に遭うのは、目に見えているものの、もしかしたらと、狙い続けていましたら、小さなグレ、いや、相当小さなグレが釣れました。

分類上、尾長ということにはなるものの、さすがに、35cmくらいでは、尾長と呼ぶのは、心苦しいというのが本音。
さらに、この後も、釣れてくるのは、小さな尾長(?)ばかり。
というか、最終的に釣れました5匹のうちの3匹は、30cmちょいの極小サイズ。

帰港後、船長には、5匹釣れましたと報告しましたが、これらをカウントしてよかったのか、後になって、疑問に思い始めました。
とはいえ、一応、グレという魚が釣れたという形にはなり、最後に釣れました38cmくらいの1匹だけをお持ち帰り。

なお、前日釣れた魚は、口太だったようですが、僕が釣ったのは、すべて(小さな)尾長で、しかも、こればかりが釣れたわけではなく、キツを数匹掛けるうちに、たまにこれが混じるという感じでしたので、狙って釣ったというよりは、たまたま釣れたといった方が正解だと思われます。
ただ、獲れなかった魚の中には、もしかしたら、大きな尾長が混じっていたかもしれませんし、もしそうだったのであれば、竿をマスターモデルに交換して、仕掛けも太めにし、そういうつもりで挑んでいれば…
いやいや、この5匹の(小さな)尾長も、遊び感覚で、気楽に釣りをしていて、たまたま掛かってくれただけで、尾長狙いだなどと気合いを入れていましたら、きっと釣れていないでしょう。
僕の釣りなんて、そんなものですから。

というわけで、今回も、残念な釣果に終わり、またしても、超一級磯を無駄にしてきましたが、大好きな磯での釣りが、面白くないわけはありません。
また、知り合いの方ともたくさんお話ができましたし、ほとんどお話はできなかったものの、取材に来られていました名手の方と、同じく名手であるそのお連れの方に初めてお会いでき、これもまたよい経験になったかなと。
なので、今回の沖の島釣行も、大満足!!!です。

さて、来週ですが、木曜日の大小島か、金曜日のノコバエ、このどちらかが候補となっています。
ただ、現時点では、天気が悪そうですし、磯回りも微妙ですから、出船があるかどうか?
予報が変わり、そして、出船があることを信じましょう。


関連記事

  1. 沖の島釣行 057回目(2017年21回目)

  2. 沖の島釣行 328回目(2023年38回目)

  3. 沖の島釣行 081回目(2018年12回目)

  4. 沖の島釣行 078回目(2018年09回目)

  5. 沖の島釣行 094回目(2018年25回目)

  6. 沖の島釣行 129回目(2019年19回目)