沖の島釣行 291回目(2023年01回目)


沖の島釣行 291回目(2023年01回目)

2023年01月10日(火)
岡崎渡船/二並島
・ノコバエ3番(ノコバエ)
出船 05:30 納竿 14:00
乗船客 14名
晴れ
最高 14.1℃ 最低 7.4℃(宿毛)
水温 ?
潮 上り

数日前までは~だったのに、釣りではよく聞く話ですが、まさに、今回もそれ!
前日のべた凪とは打って変わって、北からの強風。
また、下り潮が流れて、良い釣果が出ていると聞いていたものの、前日から、上り潮に変わって、釣果も落ち込んでいたとのこと。
となれば、釣果の方は、当然…
2023年の1回目は、今年1年の釣果を暗示するような結果となってしまいました。

今年の年末年始は、天気が良かったこともあり、お客さんで賑わっていたとのことでしたが、今回は、正月明け。
さらには、連休明けということで、片島港の駐車場はガラガラ。
出船されている渡船やさんも、わずかでした。
ただ、そんな中、二並島回りの岡崎渡船のお客さんは、全部で14名
そして、二並島でこの人数なら、当然のように、知り合いの方がたくさん。
僕の沖の島釣行において、知り合いの方とお会いして、お話をすることは、釣果と同じくらい重要ですから、これだけでも、来て良かったと思えます。

5:45に出港した船は、二並島を目指すわけですが、思っていた以上に風があり、海も荒れ気味。
そのため、風裏になる東のハナだけにお客さんを下ろし、二並島を離れます。

途中、一ツバエに寄った後、向かったのは、風裏になります大小島、ノコバエ

大小島チョボ、タテバエなどの渡礁をお手伝いしていますと、船長から「柴田君、どうする?」
「本ノコ、チョボ、ヌクモリバ」「あと、大ナダレ」「上がっとるのは、この辺り」と声が掛かります。
今回、岡崎渡船さん以外で出船されていたのが、ノコバエ回りの当番船。
実績のある磯、好調の磯は、さすがに埋まっているものの、何故か、ノコバエ3番が空いており、尾長狙い(のつもりの)僕は、迷わずそれを選択。

ということで、今回の磯は、ノコバエ3番
大型尾長の実績がある一級磯ですが、ここ数年は、尾長自体の釣果を聞くことが少なくなっています
聞いた話によりますと、数年前の大雨の際に、大量の土砂が流れ込んで、地形が変わったせいではないかと。
これが事実なのかはともかく、それ以外にも、黒潮の影響、水温など、色々な要素が絡んで、以前のような釣果が出にくくなっているのは間違いないわけで、お客さんからの人気も、少し落ちてきているようです。
とはいえ、尾長の可能性がある磯ですから、気持ちが高まります。

今回使う竿は、マスターモデルⅡ尾長MH-50
尾長という名前がついているのにも関わらず、ここしばらくの間、尾長を釣るどころか、尾長を掛けてもいない竿です。
僕の場合、釣りの腕がありませんので、魚(特に尾長)が釣れるかどうかは、運に頼る部分が大きく、年が変わったということで、その運がリセットされて、良い方向になっていれば。
そう期待しながらの、釣り開始!
潮は、右に流れており、事前に聞いていた通り、上り潮のようです。
しかも、よく流れており、これは、もしかして、いきなりグレが釣れたりして。

そんな事も思ってみましたが、最初に竿を曲げてくれたのは、グレではなく、いつものキツでした。

まぁ、こんなものでしょう。
というか、仕掛けを作る前に、餌を撒いてみていたのですが、尾長らしき魚の姿は、全く確認できておらず、見えていたのは、キツっぽい魚のみ。
しかも、そのキツっぽい魚も、下の方で見えていただけで、魚の気配を感じませんでしたので、キツが釣れただけでもマシかも。
それに、我慢して釣っていれば、いつかはグレ(出来れば尾長)が掛かってくれるかもしれませんし、そう自分に言い聞かせながら、釣りを続けていくものの、開始から1時間も経たないうちに、潮が緩んできて、それとともに、掛かってくる魚が、キツからダツに変わります。

辺り一面、ダツだらけのようで、どこに投げても掛かってきますし、餌を撒きますと、磯際のギリギリまで寄ってきて、さらに、表層だけでなく、深く沈めてみても掛かってきますので、なかなか厳しい状況。
なるほど、これが空いていた原因なのかも。
ノコバエの周辺の中でも、このノコバエ3番は、ダツが多く、特に、本島との間の水道は、ダツだらけになることも珍しくありません。

ちなみに、この周辺は、数日前もダツが多かったようで、当番船の船頭さんも、それを知っておられて、ここを避けられたという可能性も、十分に考えられます。
もちろん、岡崎船長も知っておられたでしょうが、僕の場合、一か八かの尾長狙いですし、どこかでチャンスが来ればと思われたのかも。
いやいや、それ以前に、状況などを聞くこともなく、僕自身がここに上がることを即決したわけで、船長もアドバイスしようがなかったというのが現状かと。
それに、ダツに限らずですが、海の状況が急に変わることは、よくあることで、それこそ、前日から上り潮に変わっているわけですから、難しい所ではあるのですけどね。
ということで、ここからは、ダツとの戦い。
ダツがいなさそうな場所を探してみたり、餌の撒き方で引き離すことを考えてみたり、さらに今回は、冷凍庫の中から開封済みの集魚剤が見つかっていましたので、それを持ってきており、試しに投入してみましたが、これもほとんど効果なし。
というか、むしろ逆効果?
まぁ、取り敢えず、色々とやってみて、出た結論が、少なくとも僕の腕では自力でどうにかすることができないということ。

つまり、ダツがいなくなる(少なくなる)のを待つしかないということです。
まぁ、それでも、そういうタイミングがないわけではなく、そのチャンスにグレを。
そう思ってみましても、今度は、キツが待っており、キツの猛攻に変わるだけ。

ダツとキツの2段階の壁
これを突破するのは困難で、釣れたのは、この小さな尾長だけ

特に、ダツにはお手上げで、湧きグレのど真ん中で掛かってくる始末ですので、もう何と言ってよいのか。
ただ、それでも、ダツはともかくとして、キツであれば、それなりに楽しめるのも事実。

僕的には、何も起こらない無の状態の方が嫌ですから、これはこれで楽しめます。
そして、結局、まともな魚が釣れないまま、13時50分に早めの納竿。
まぁ、早めといっても、磯の掃除とか、片付けとかもありますし、餌の持ち帰りの準備にも
時間が掛かりますので、僕的には、これでも遅いくらい。

確かに、せっかく来たのであれば、最後まで諦めず、ギリギリまで釣りをするというのも、考え方の一つなのでしょうし、それもありだと思います。
ですが、僕の場合、釣れようが釣れまいが、楽しいことには変わりがないわけで、最後の1匹よりは、次回以降のことを優先したいというのが本音。
帰ってからの片付けを、少しでも楽にするために、それの準備を、磯の上でしておきたいですし、餌に関しましても、これだけで、数千円の違いにはなるはず。

あと、ただでさえ、道具を壊したり、なくしたりすることが多い人間ですから、焦って、片付けをしたら、ろくなことにならないのは必至。
余裕を持って、片付けに入るのは、正解だと思っています。

ということで、2023年1回目の釣行は、見事に撃沈!
僕らしいスタートと言えば、それまでですが、しばらく、沖の島の魚を食べていませんので、持ち帰りがなかったのは、少し残念かな。
ただ、それでも、防寒着が不要と思えるくらい暖かかく、風裏であったこともあり、快適に釣りができました。
また、知り合いの方も多く、楽しい1日が過ごせましたので、今回の沖の島釣行も、大満足!!です。

なお、今回の状況ですが、二並島の東のハナの高場で、40cmの尾長が釣れていただけ。
大小島周辺、ノコバエ周辺は、ほとんど釣れておらず、皆さん、苦戦されていた模様。
まぁ、どこもキツだけは多かったようですが。
また、僕の所もそうでしたように、潮が動いていたのは、朝のうちだけ。
途中からは、あまり動かず、東のハナの方は、上潮が速く滑る二枚潮だったとか。
最初にも書きましたように、僕が来る日は、全体的に釣れない日になることがやたらと多く、これは本当に困ったこと。
自分だけが釣れなかったのなら、腕がないからだと、笑って済ますことができるものの、僕が来る日は釣れないことが多いなどといった噂が流れましたら、集客に問題が出る可能性も…
まぁ、さすがに、そこまでは考えすぎとして、次回の釣行の際には、状況が好転してくれていることに期待しましょう。

で、その次回は、来週の木曜日
奇しくも、ノコバエ回りです。
一応、水曜日への変更だけは可能になっているものの、基本的には、日程の調整が難しくなっていますので、この日の出船に期待するしかありません。
船長も言われていましたが、ここ最近は、直前(特に前日)に予約が入ることが多く、ドキドキしながら待つことになりそうです。


関連記事

  1. 沖の島釣行 087回目(2018年18回目)

  2. 沖の島釣行 049回目(2017年13回目)

  3. 沖の島釣行 094回目(2018年25回目)

  4. 沖の島釣行 324回目(2023年34回目)

  5. 沖の島釣行 072回目(2018年03回目)

  6. 沖の島釣行 085回目(2018年16回目)