沖の島釣行 090回目(2018年21回目)


沖の島釣行 90回目(2018年21回目)

2018年06月15日(金)
岡崎渡船/二並島
ヒカリの親(二並島)
出船 04:00 納竿 13:30
乗船客 14名(他船のお客さん含む)
曇り
最高 26℃ 最低 20℃(高知西部)
水温 24.3℃
潮 上り

朝のブログにも書きましたが、今回はBLUE-ORCHIDさんと初めてお会いできました。
その方がルアーで、僕が上物だったため、一緒の磯には上がれませんが、色々とお話しが出来て良かったです。
また、お客さんの中には、先週も来られていました上物の方、よくお会いします常連の方、そして、4週連続でお会いしています底物の名手の方、とにかく知り合いの方がたくさん。
こういう日は、これだけで楽しいです。

さて、今回は、イサギが好調の二並島回り。
僕は、ヒカリの親に上げてもらいました。
 磯の紹介 ヒカリの親/二並島

ここも潮通しがよい磯で、イサギの釣果にも期待がもてます。
ただ、このヒカリの親は、ヒラスズキの実績も高く、それならと、ルアーから始めるわけですが、ルアーを投げ始めた瞬間、隣のヒカリの子に上がられた方の竿が曲がっているのが見えます。
どうやら、イサギが釣れているようで、しかも、連発。
これは、ルアーを投げている場合じゃないと、すぐに、上物の準備をし、僕もイサギを狙っていくことに。
まずは、仕掛けを足元付近に落とし、そのまま潮に乗せて流していきますと、ヒット!
大きくはありませんが、イサギです。

そして、この後も、イサギは好反応で、順調に釣れていきます。
しかも、掛かりのが、割と沖の方である上に、元気満々のイサギですので、釣り味も抜群。
もっとも、下手くそな僕ですので、当然のように、バラしも多発。
抜き上げ時のポロリなども含めますと、釣り上げた数よりも多い数をバラしたのではないかと。
で、その釣り上げた数というのが、10匹
前回よりも少ないですし、他の磯では、20匹、30匹と釣れていましたので、貧果ということになるのかもしれませんが、僕にしては上出来。
持ち帰り分としても十分ですし、満足です。
なお、他の皆さんも仰っておられましたが、釣れるイサギは小さめのものが多く、僕が釣ったイサギも、大きいので37cm、30~35cmくらいのものがほとんどでした。
ただ、塩焼きにするには、ちょうどよいサイズとも言えますが。
で、ちょうど10匹目を釣った時点で、弁当船の見回りの時間。
釣れているわけですし、そもそも、二並島周辺のよさそうな磯は、すべて埋まっていますので、当然、磯代わりはしないつもりでしたが、一応、船に乗り込んで、他の磯の状況を聞いてみますと、裸島の船着きで、青物が上がっているとのこと。
裸島の船着きに上がられているのは、BLUE-ORCHIDさん。
さすがです。
裸島の船着きは、先週上げてもらいましたが、僕はさっぱりでした。
この辺りは、腕の差ということなのでしょう。
しかし、青物が回っているのであれば、僕もルアーを投げておくべきだったのか?
今回は、青物タックルの準備すらしていませんでした。
これは、失敗だったかもと、少しだけ後悔もしましたが、実は、これが失敗ではなかったんです。
というのが、弁当船の直後から、潮が変わり、潮が当たってくるようになります。
あれだけありましたイサギの反応も、ピタッと止まり、それにあわせるかのように、風も少し強くなってきて、少し釣りづらい状況に。
こうなりますと、下手くそな僕では、足下付近を狙うことしかできなくなり、イサギの釣果はストップ。
前半戦のうちに釣っておいて良かったということです。
それこそ、青物狙いをしていましたら、10匹どころか、その半分も釣れなかったかも。
なお、足下付近での上物ですが、イサギこそ釣れないものの、色々な魚が竿を曲げてくれます。
ブダイ

それの色違いのような魚

虫のついたサンノジ

狙いの魚ではありませんが、引きは強烈ですので、これはこれで楽しめたかなと。
また、まぐれで、グレも1匹だけ釣れてくれて、しかも、40cm超

グレダービー、奇跡の2匹目登録です。
で、肝心のイサギは、掛かることすらなく、1匹も追加することができず、10匹のまま。
ちなみに、他の磯も、弁当船の後からは、あまり釣れなくなったようで、隣のヒカリの子に上がられた方達も、12過ぎには釣りをやめて、休憩しておられました。

ということで、今回の持ち帰りは、イサギ10匹とグレ1匹。
僕にとっては、十分すぎる釣果です。
また、知り合いの方も多く、たくさんお話が出来、楽しい時間を過ごすことができましたので、今回の沖の島釣行も、大満足!!!です。

ちなみに、裸島の船着きに上がられていましたBLUE-ORCHIDさん

青物だけでなく、ヒラスズキも釣られていました。
ハマチは、ブリサイズと呼べるナイスサイズでしたし、流石です。

さて、来週の沖の島釣行ですが、出船があれば、もちろん行くつもりです。
ただ、天気はともかく、一ツバエ回りですから、微妙な気も…
なので、別の日に変更するなどの保険が必要になるかも?


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