沖の島釣行 071回目(2018年02回目)


沖の島釣行 71回目(2018年02回目)

2018年01月12日(金)
岡崎渡船/三ノ瀬
・南の磯(姫島南)
・三ノ瀬2番ウラ(三ノ瀬)
出船 05:30 納竿 14:30
乗船客 9名(他船のお客さん含む)
くもり時々晴れ
最高 5℃ 最低 0℃(高知西部)
水温 19.5℃
潮 下り (若潮)

あちこちで雪が降り、松山道、徳島道も一部が通行止め。
雪なら行けなくても仕方ないかなとも思っていましたが、瀬戸中央道、高松道、高知道は、途中速度制限があったものの、普通に走れました。

今回は、三ノ瀬回り
15~16mと、そこそこ吹いている北西風をまともに受ける磯回りですが、平日ですので、全体的にお客さんも少なく、空いている磯も多いため、泊まりのお客さんを、三ノ瀬2番ウラに下ろした後、風裏になる姫島南に向かいます。
ヨウチエン、穴の口などに上物の方が渡礁され、ルアーの僕が上げてもらった磯は、何と、南の磯
先週のリベンジチャンスが早くも訪れた形です。

ただ、先週とは違い、風が結構吹いており、一応、風裏にはなるものの、先端の磯ですから、風が相当回り込んでくる状況。
そして、南面は完全な横風になるため、非常に釣りにくく、飛沫も飛んできますから、びしょびしょになります。
さらに、立っていられないような突風も吹いてくるため、その風で飛ばされたルアーが磯に引っ掛かった時点で、南面には見切りをつけ、弁当船までの時間は、船着き周辺で、ヤガラと遊んでいました。
で、弁当船の見回り
雰囲気は良さそうでしたので、今週もここに残って勝負しようかなと思っていましたが、船長から、三ノ瀬2番ウラへの移動を提案されたため、磯代わりすることにしました。

というわけで、後半戦の磯は、三ノ瀬2番ウラ
これまでにも何度か上がったことはありますが、上物シーズンのこの時期に上がるのは初めて。
あちこちにサラシが出来ており、釣れるかどうかは別として、ヒラスズキ狙いが大好きな僕には、最高の状況。
上物の方が水道側で釣りをされていますが、それ以外はほぼフリーに狙えます。
オモテとウラを何度も往復しながら、攻めて攻めて攻めまくった結果、ルアーを3個もロスト
ちなみに、そのうちの2個は、磯にぶつけて破損した物です。
そして、肝心のヒラスズキは、全く反応なし。

オモテ側なんて、こんな感じで、いかにも出そうな雰囲気でしたが、残念!
ちなみに、こちらは風裏でも何でもなく、正面からの風が吹き付けます。
なので、全力で投げても、サラシに届くかどうかといった感じ。
サラシの向こう側になんて、とても無理でした。
また、これも完全に僕の技術不足なのですが、潮を完全に見間違えていたという。
表面が上りの方向に流れていたため、ずっと上り潮だと勘違いしていましたが、実際は下り潮で、底の方は逆に流れていたということ。
しかも、これに気付いたのが最後の最後。
ジグでも投げていれば、気付いたかもしれませんが、風の強い中で、ペンシルとミノーだけでは、気付きにくかったのが本音。
ですが、今考えてみますと、ウラ側にはいたベイトが、オモテ側には全く見当たらず、その時点で、おかしいと思うべきだったのかもしれません。
ただ、これは強がりでもなんでもなく本音なのですが、今の僕は、釣りが上手くなりたいとか、釣れるようになりたいとか、そういうのが全くないんです。
以前は、それなりに釣れるように努力をしていた気もしますが、沖の島に通うようになってからは、ほとんど何も考えておらず、運任せ、船長任せの釣りに興じているのが現状。
僕にとっての沖の島釣行は、半分旅行みたいなものですし、何も考えない方が、長く続けていけるかなと。
ついでに言いますと、何も考えていない分、釣れた時の驚きは大きいのも事実ですし。
ということで、今回も釣れませんでしたが、非常に楽しかったですから、大満足!!と言えるでしょう。

しかし、毎回毎回釣れなくて、本当に楽しいの?と言われそうですが、楽しいですよ。
今も書きましたように、釣果がどうのこうのなんて、二の次三の次。
沖の島で釣りをすること自体が楽しくて仕方ないわけで、それで十分かなと。

さて、来週の二並島回りも行きたいのですが、問題は車検があること。
最低地上高は確保していますし、定期的に点検もしていますから、多分、間に合うとは思いますが、車が返ってくれば、行くつもりです。


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