沖の島釣行 69回目(2017年33回目)
2017年12月22日(金)
岡崎渡船/ノコバエ
・大バエ(ムロバエ)
・ノコバエ西(ノコバエ)
出船 05:30 納竿 14:30
乗船客 11名
晴れ時々くもり
最高 13℃ 最低 6℃(高知西部)
水温 20.0℃
潮 下り (中潮)
今回はノコバエ回りですが、上げてもらったのは、ムロバエ回りの大バエ
ただ、ノコバエ回りの日に大バエというパターンは、意外に多くて、今回で4回目です。
まぁ、大バエは、好きな磯の一つですし、僕的には、これはこれでありかなと。
で、この大バエでの釣りですが、今回はベタ凪で、東側(船着き側)から西側まで、ヒラスズキが出そうなサラシは見当たりません。
なので、青物狙いからスタートすることに。
潮は下りで、魚が出てきそうな雰囲気はあったものの、ポッパー、ペンシル、ミノー、ジグなど、何を投げてみても、魚からの反応は一切なし。
まぁ、時期が時期とはいえ、厳しい状況。
そして、しばらく青物狙いをした後、ヒラスズキタックルに切りかえ、磯際を狙ってみますと、こんなのが釣れました。
アジの類いの魚?
大きくても40cmくらいで、小さいのになりますと30cm弱
持って帰っても仕方ないと思い、すべてリリースしましたが、この魚のおかげで、それなりには楽しめました。
とはいえ、これだけを釣っても仕方ありませんし、9時の弁当船で磯代わりすることに。
ちなみに、朝方には、網を引き上げている漁師さんの姿が。
地元の海ではよく見た光景ですが、沖の島ではあまり見ることはなく、というより初めてかも?
まぁ、こちら側にはほとんど投げませんから、影響は少ないものの、何が獲れるか気になって仕方ありませんでした。
もしかして、伊勢エビとか?
まぁ、それはともかく、磯代わりした磯は、ノコバエの西
ここに上げてもらうのは2回目
取り敢えず、潮が上りということで、船着き側をと思ってましたら、準備をしている間に、潮が下りに戻っており、状況が一変。
上りに変わっていたのは、本当に一瞬だけだったようで、それなら、大バエに残ってもよかった?
ただ、今さらですし、幸いなことに、ノコバエは両潮に対応できる磯。
下り潮が当たってくる反対側に移動してみます。
ちなみに、反対側(大小島向き)に移動する手段はいくつかあるのですが、僕は、この割れ目を通って行くことが多いです。
ボルダリングのような事をしなければならないため、多少体力が必要ではあるものの、外側を回るよりは安全かなと。
で、反対側(大小島向き)で釣っていますと、お馴染みのネイリ
これは、3匹釣れてくれたものの、すべてリリースサイズ
また、他に釣れたのはモンツキとヤガラ
ちなみに、ヤガラは、またしてものヘラヤガラ
本には、珍しいと書かれていましたが、もしかして、そんなに珍しくないのでは?
なお、ネイリ、ヤガラまどが釣れていたのは、12時頃まで
それ以降は何の反応もなく、東側(大小島向き)は一面グレだらけ。
スレ掛かりでもしないかと、ルアーをぶち込んでみましたが、そう甘いものではなく、意味なく、ルアーを投げただけに終わりました。
ということで、今回は、本命こそ不発だったものの、適度に色々な魚が掛ってくれ、日中は暖かく、気持ちのよい一日でしたので、2017年最後の沖の島釣行も、大満足と言えるでしょう。
また、帰りには、こちらのお風呂に寄り道。
たまたまなのですが、露天風呂には、ゆずが浮いており、少しお得な気持ちに。
さて、次の沖の島釣行は、しばらく先
1月5日の予定になっています。