沖の島釣行 098回目(2018年29回目)


沖の島釣行 98回目(2018年29回目)

2018年10月08日(月)
岡崎渡船/三ノ瀬
・白岩の地(三ノ瀬)
出船 05:00 納竿 13:30
乗船客 11名
晴れ
最高 28℃ 最低 21℃(高知西部)
水温 25℃
潮 下り (大潮)

約1ヶ月ぶりの沖の島でしたが、やはり、よいですね。
ただ、あまりにも楽しすぎて、途中から写真や動画を撮るのを、すっかり忘れていたという。

さて、今回は、三ノ瀬回り。
片島港を出港した直後は、ほとんど風もなく、海も穏やかだったのですが、沖の島に近づくにつれ、風が強くなってきて、さすがは風の島と思わされます。
また、台風の影響と思われますウネリも残っており、上がることが出来る磯が限られるようで、北西風に比較的強い白岩の地に上げてもらいました。

ただ、この白岩の地、この風向きの時には、風裏ということにはならず、割と風が吹き付けてきます。

そのため、少し面倒な状況での釣りになりそうな感じではありますが、この程度の風で苦戦しているようでは、この先のグレシーズン、とてもやっていられませんので、気にしないことにしましょう。
そして、久しぶりの釣りは、ルアーからスタートです。
この白岩の地は、ヒラスズキの実績も高い磯ですから、北西側に回ってみますと、思った以上に風が強く、しかも、真横に吹いてくるため、かなり厄介そう。
とはいえ、上物と違って、ルアーには、いくらかの経験がありますので、それを信じて、釣り開始。
すると、開始早々に、魚からの反応があり、見事にヒット!
サラシに入ったタイミングで食ってきましたので、一瞬、ヒラスズキかとも思いましたが、上がってきたのは、いつものモンツキ

サイズも今ひとつですが、久しぶりの魚ですし、嬉しい1匹です。
そして、これを足元に置いたまま、釣りを再開しますと、またしてもヒット!

ただ、これは残念ながら、バラし。
いや、残念ではないかも?
どう見てもダツでしたので、ルアーが戻ってきて良かっかなと。
が、そう思ったのも束の間、戻ってきたルアーに強烈な違和感を感じます。

何と、ルアーの下半分がなくなっているではありませんか。
僕の中では、かなり実績のあるお気に入りのルアーの一つ、sasuke120剛力/レッドヘッドが、見るも無惨な姿に。

しかし、ダツって、こんな歯をしているわけですし、まともに噛みつかれましたら、ルアーなんてひとたまりもありません。

引きが楽しめるのはよいものの、ルアーをなくすリスクが常についてきますので、ある意味、掛けたくない魚のナンバーワンと言ってよいかも。
そして、今回は、このダツがやたらと高活性で、ひたすら釣れ続けるという。
もっとも、ダツがいる時は、ベイトがいる可能性も高く、ダツ以外の魚も掛かってきます。

掛けた時には、ハマチかと喜んでみましたが、残念ながら、ツムブリ。
でも、このサイズになりますと、引きも強いですし、十分に楽しめました。
ということで、前半戦は、上物をすることなく、ルアーのみで終了。
取り敢えず、ここまでが好反応でしたし、磯代わりする理由もないだろうとのことで、残留することを決定。
後半戦も、この白岩の地で勝負です。
そして、その後半戦は、上物からスタート。
正直、このままルアーを投げていた方が、釣れそうな気はしたのですが、買ってきましたボイル2枚と赤アミ2枚が、手つかずの状態で残っており、さすがに、使わないのは勿体ないですから、上物を…
というのは嘘で、ここまでずっと、上物をしたくて仕方ありませんでしたので、待ってましたとばかりに、上物を始めるというのが、本当の所。
まずは、餌を撒いて、海の様子を見てみますと、1ヶ月前と同じように、餌の周辺には、たくさんの餌取りが寄ってきます。
ただ、それでも、グレらしき魚の姿も見え隠れしており、期待感は高まります。
もっとも、その見えているグレというのは、30cmもないようなサイズのグレで、いわゆるコッパと呼ばれているようなサイズのものばかり。
ある意味、これも餌取りと呼ばれるもののようで、他の餌取りに混じりながら、やたらと掛かってきます。

このサイズでは、グレが釣れたと喜ぶわけにもいきませんし、複雑な気分。
でも、このサイズでも、グレはグレですし、このサイズを釣っていれば、いつかはサイズアップするかもという期待感も感じます。
ただ、磯際には、このサイズしかいないのか、サイズアップには繋がらず、また、少し沖の方を攻めてみますと、今度はダツの猛攻。
10mよりも向こうに、仕掛けを投入しましたら、ほぼ着水と同時に、ダツが掛かってきますので、お手上げ状態。
ということで、上物の方は、まともな釣果がないまま終了。
ただ、海の状況は良かったと思います。
船のエンジンも積み変わって、新たなスタートとなりました今回、何も変わっていないのは、僕の釣果だけ。
情けない話です。
とはいえ、知り合いの方も多く、楽しかったのは間違いありませんので、今回の沖の島釣行も、当然、大満足!です。

さて、次の沖の島釣行は、木曜日から日曜日のどこかで行こうと思っており、現時点では、日曜日が濃厚かなと。



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