裸島ハナレ／二並島

元々、尾長がよく釣れる磯の一つですが、特に、春の時期には実績が高く、先日も60cmクラスの尾長が釣れたとか。
ただ、僕自身は、尾長を釣るどころか、浮いてくる尾長を見たこともありませんでしたし、そもそも、どこを狙うすら知らなかったのが現状。
そして、今回、お尾長がよく見えているというポイントを聞き、実際に、浮いてくる尾長(出てくる尾長)の姿も見ることもできました。
腕がないため、釣果には繋がらなかったものの、大きな収穫だったかなと。

今回は、釣り座(北西側北向き)の前を中心に、GoProを入れています。
ただ、地形を知らなかったこともあり、GoProが岩にぶつかってしまい、岩しか映っていない時間がたくさんありました。
そのため、つぎはぎだらけになっている部分もあり、非常に見づらくて不快な映像になっていますので、ご注意下さい。

GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。

この海中映像を見る限り、キツが圧倒的に多く、僕の腕を考えますと、キツばかり掛かってきたのは、仕方がなかったことなのかも。
ただ、大型の尾長と思われる魚の姿もちらほらと見受けられますし、十分にチャンスはあったはず。
残念な限りです。

でも、思った以上にたくさんの魚がいて、少しびっくり。
取り込むのが難しそうな地形にも見えますが、この周辺は、サメも少ないですし、尾長を狙うポイントの一つとして、急上昇したのは間違いありません。
来シーズン以降が、楽しみになってきました。