餌の解凍用のトロ舟



沖の島釣行において、渡船代、交通費と並んで、大きな負担となっているのが、餌代。
東のハナでの尾長狙いの時でしたら、1万円以上なんてことも。
そのため、余った餌はなるべく持って帰るようにしているのですが、持ち帰った餌を持っていく際、向こうでの手間を少しでも軽くしようと、こちらで解凍していくようにしています。
で、その際に使っているのが、100均ショップで買いましたケース。


餌を持ってくといっても、赤アミ2~3枚分くらいであることが多く、このようなケースでも十分。
ただ、それは自然解凍の場合の話。
平日釣行ですと、出船が決まるのが遅くなることも珍しくなく、それこそ、前日の昼頃なんてこともよくあります。
その場合、水の中に入れて、解凍することになるのですが、ホースは一つしかないため、容器がバラバラですと、少し面倒なのも事実。
ということで、まとめて入れることが出来る少し大きめの容器を買ってみました。
いわゆる、トロ舟と呼ばれる物です。
これなら、赤アミが3枚


縦に置いたら4枚くらい入りますので、まさに、ちょうどよいサイズ。


洗い場に置いていても邪魔になりませんし、これは良い買い物をしたかなと。

でも、これを買いに行った際、その値段にびっくり。
僕が購入した物は、700円くらいのお手軽価格の物ですが、少し大きくなるだけで、数千円。
さらには、釣具屋さんに置いてあるサイズですと、驚きの値段に。
こんなに高価な物だとは知りませんでした。
僕は、あれを使って餌を混ぜたりすることはありませんが、使わせてもらうことがあるようなら、大切に扱わないといけないなと。



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