裸島ハナレ/二並島
黒ハエウラ/二並島
前日に、60cmの尾長が釣れた裸島のハナレ。
過去にも、大型尾長の実績のある磯ですし、60cmは無理でも、50cmの尾長ならと、期待して上げてもらいましたが、完全に不発。
大型の尾長どころか、小さなグレすら釣れず、ヒブダイと遊んだだけでした。
魚の気配も感じませんし、元々、苦手な磯ということもあり、磯代わり。
磯代わり先の黒ハエウラでは、たくさんの湧きグレがいて、これを狙ってみたものの、これまた不発。
イサギが釣れただけでした。
尾長狙いで釣れないならともかく、口太狙いでも釣れないとなりますと、どうすればよいのか。
ただ、今回も含め、釣れなくても楽しいですから、問題ありません。
帰ってから気付いたのですが、前回(1/9)の釣行の際に、着けていたおもりのうちの1個が外れてしまっていたようで、バランスが悪くなり、いつも以上に、見づらい映像になっています。
なお、GoProを入れた方向は、どちらの磯も、船着きの正面ですが、黒ハエの方だけは、最後に、東向きに、入れてみました。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
まず、前半の裸島ハナレ。
磯の上からは、魚が見えていませんでしたが、実際には、割とたくさんの魚がいたようで、小さいながらも、グレの姿も。
それはともかく、海中映像を見る度に、この磯の形状が、こんなのだったんだなと思うのですが、磯に上がった時には、それをすっかり忘れていて、攻め方を間違えてしまいます。
まぁ、この磯が苦手かどうか以前の問題なのではないかと。
次に、後半の黒ハエウラ。
こちらは、予想通り、イサギだらけ。
特に、足下は、仕掛けを入れるだけで掛かってくる状態で、撒き餌も不要でした。
ただ、梅雨時期のように、表層まで食い上がってくるわけではないため、掛かるのは、底付近。
また、全体的に小さな個体が多く、それこそ、梅雨時期のイサギのように、積極的に持ち帰りたいという魚でもありませんので、数匹だけキープして、ほぼリリースしました。
ですが、この時期のイサギでも、十分に美味しいですし、調理する余裕があるのであれば、狙って、持ち帰るのは、ありだと思います。
あと、グレの姿も、映り込んでおり、映像を見る限りでは、釣れそうな気がするのですが、これが、なかなかのくせ者。
仕掛けを変えてみたり、狙う場所を変えてみたり、餌の付け方を変えてみたりと、色々やってみたものの、掛けることすら出来ませんでした。
前日も、掛からなかったようですし、深追いしたのは失敗だったのかも。