前回の東のハナ低場は、潮が上りだった時間が長かったこともあり、尾長が見えていた時間は少なかったのですが、それでも、潮が下りに変わるタイミングで、それらしき姿が確認できました。
また、高場の方では、朝のうち、尾長がよく見えており、途中、大型尾長のヒットも。
残念ながら、取り込みの直前にバラされたとのことですが、50cm後半のナイスサイズだったようです。
ちなみに、掛けられていたのは、岡崎渡船の常連さんの中でも、トップクラスの腕前を持たれ、60cmオーバーの尾長も数多く釣り上げられて入いる名手の方。
そんな方でも、取り込めないことがあるわけで、尾長の難しさを、改めて感じさせられました。
さらに、東のハナの高場では、十数枚釣れた日があったと聞いていますし、低場でも、釣行の前日に、良型の尾長が複数枚釣れていたとのこと。
この尾長は、潮が(速い?)下りになってからの釣果のようですが、僕が行った日(1/9)は、昼過ぎまで上り潮で、下り潮になったのは、残り時間が少なくなってから。
しかも、緩い下り潮でしたので、尾長らしき魚が見えたのは、潮が変わった直後だけ。
また、水温も、前日と比べ、1度くらい上がっていたようで、この辺りも、影響があったのかも。
ですが、潮、水温などの状況は、行ってみないと分からない部分も大きく、それが難しさでもあり、面白さでもあるのかなと。
なお、いつも書いていますが、僕が釣れない最大の原因は、腕のなさです。
口太の方は、姫島周辺、白岩周辺などを中心に、よく釣れており、特に、白岩周辺は、サイズもよいとのこと。
さらに、姫島の方も含め、モンズマが混じることもあるようで、これも、釣れたら嬉しい魚。
尾長狙いも面白いですが、口太、イサギ狙いで、あわよくば、モンズマもというのも、悪くないかも。
なお、水温が低くなってきた影響なのか、姫島周辺のサメは、あまりいなくなっているようです。
あと、前回(1/9)の釣行の際は、裸島の船着きで、尾長混じりで、良型のグレが複数枚釣れていました。
ここに上がられていた方も、ベテランの名手の方ですので、その方の腕によるものなのかもしれませんが、裸島の船着きは、尾長、口太ともに、実績のある磯ですし、気になります。
取り敢えず、グレのシーズン真っ只中。
しっかり、楽しんでいきたいです。