前回釣れた魚


前回の釣行では、当然のように、尾長グレは釣れませんでしたし、密かに狙っていました湧きグレも、姿を見せたのは、船を待っている時間。
まぁ、東のハナの尾長なんて、僕が釣るのは奇跡的なことなわけですから、これは仕方ないとして、せめて、湧きグレでもいてくれたら、少しはチャンスがあったかもしれませんが、片付けた後では、どうしようもありません。
しかも、今シーズンは、中村フィッシングさんのグレダービーのルールが変わり、長寸を競う対象が、口太グレのみとなり、それならと、湧きグレも狙う気でいた分、残念に思っている所です。
ということで、前回の釣行で釣れたのは、いつものイサギとキツ。 
それと、ハリセンボン。


この魚、たまに釣れることがありのですが、こういうのを掛けている時点で、下手くそということなのではないかと。
そして、触ってよいのかも不安ですし、そもそも、ぬるぬるした感じもしますから、触りたくないのが本音。
なので、前回は、ガン玉つぶしを使って、針を外しましたが、噛みついてきて、びっくり。
取り敢えず、この魚も、ダツ、ウツボなどと同じく、特に釣りたくない魚の一つかも。

あと、足下付近に、仕掛けを沈めていっている時に掛かったこの魚。


手のひらサイズではあるものの、一応、イシガキダイと呼ばれる魚ではないかと。
もちろん、リリースしましたし、嬉しい1匹とは言えないのですが、イシガキダイを釣ったのが初めてでしたので、これでまた、沖の島で釣った魚の種類が、一つ増えたかなと。
ちなみに、これまでに、沖の島で釣った魚の種類は、ざっと数えて、約80種類。
名前が分からない魚もいますし、オジサンとかダツとかは、ひとまとめにしていますから、もう少し増えると思いますが、いずれにせよ、結構な種類の魚が釣れているのは事実。
沖の島の海が、いかに豊かな海かということでしょう。



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