東のハナ高場/二並島
今度こそはと思いながら、挑んでみたものの、またしても撃沈。
確かに、状況は良くなさそうでしたが、全く見えていなかったわけではなく、釣るチャンスはあったはず。
残念です。
しかし、尾長狙いは難しく、そして、面白い。
釣れない釣行が続いていますし、釣れるようになるイメージもありませんが、まだまだチャレンジしていこうと思っています。
今回は、状況を確認したくて、割と頻繁に、GoProを入れたのですが、半分以上が、上手く撮影できていませんでした。
ここ最近、こういうことが多いですし、海中撮影用の補助具を作り直さないと。
というか、バランスを取るためのおもりがなくなっており、それを着けるだけなのですが、つい買い忘れていまって。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
予想通り、イサギはたくさん映っていましたし、活性が高そうな時間も。
このような状態で釣れないのが不思議に思われるかもしれませんが、本当に釣れないんです。
確かに、僕が下手くそというのはあるにしても、ここの魚は、尾長だけでなく、イサギとかでも、他とは違うように感じるのは気のせいでしょうか。
もっとも、イサギに関しましては、活性が高くなりますと、狙っていなくても掛かってくるようになりますし、尾長狙いの時であれば、最強クラスの餌取りと化しますので、これくらいの時の方がよいのかも。
そして、肝心の尾長は、帰り際を除きましたら、ほとんど映っていませんでした。
途中、磯の上からは、浮いてきている魚がキツばかりに見えていましたが、あながち間違ってはいなかったようです。
というか、もう5月ですし、余程の状況でもない限り、尾長だけが見えているなんてことは、そうそうないはず。
見えている魚の半分、いや、大半がキツであってもおかしくありません。
ただ、仮にそうだったとしても、もしかしたら尾長なのかも、もしかしたら尾長が混じっているかもと思いながら釣りをした方が楽しいのも事実で、そういう意味では、磯の上で海中映像を見ないようにしているのは正解なのかも。
しかし、僕が上がると、尾長が見えなくなるのは何故でしょう。
運が悪いと言ってしまえば、それまでですが、腕がないのに、運までなければどうしようもありません。