暑い時期の磯選び


各渡船やさんの船頭さんは、沖の島の磯のことを熟知されており、上げてもらう磯につきましては、任せておくのが無難なことが多いのですが、この時期は、お客さんの数が極端に減って、釣果情報も少なくなるため、船頭さんも、お客さんを上げる磯の選択に、悩まれることがあるのではないかと思われます。
特に、ルアーなどの場合、過去のデータよりも、直近の状況の方が重要になることも多いですし、台風などの影響で、数日間出船がなかった時などは、情報がほとんどない状況。
さらに、沖の島の場合、満ち引きだけで潮の向きが決まるわけではなく、これも行ってみないと分からない部分が大きいですから、磯の選択が難しいことは、容易に想像できます。

ただ、その一方で、お客さんが少なく、磯がガラ空きの日も珍しくありませんので、こちらの方から希望の磯を伝えるチャンスでもあるのは事実。
好きな磯、以前に良い釣果を上げたことのある磯、あるいは、上がったことのない磯…
それこそ、二並島の東のハナ、三ノ瀬2番などのように、グレのシーズン中には上がる機会が滅多にない磯でも、この時期なら、上がるチャンスが出てきますし、敢えて、こういう磯を選んでみのも面白いかも。
とはいえ、最終的に、上がる磯を決めるのは、船頭さんです。
この時期は、磯回りの磯に行くとは限りませんし、あと、台風の後とかでしたら、しばらく、うねりがつくことも多いですから、安全面を考えましても、船頭さんに任せておくのが、無難だとは思います。

ちなみに、僕の場合、グレのシーズンでしたら、釣果の方を優先し、風とかを我慢してでも、釣れそうな磯、実績がある磯に上がりたいと思ったりするのですが、暑い時期ですと、釣果の方は、後回し。
まずは、暑さ対策を考えるようにしています。
適度に風通しがよく、パラソルを設置できる場所があり、出来れば、日陰になる部分がある磯というのが理想。
いくら釣れそうであっても、パラソルが設置しにくい狭い磯とかは、避けたいのが本音です。

あと、日陰になる場所と書きましたが、前回上げてもらいました宮の下は、背後に壁のような岩があるため、少なくとも、弁当船までは、日陰になって、涼しかったですし、西面にあります白岩周辺には、このような磯が多く、岬のハナ、ヒナダンなども、割と遅い時間まで、日陰になる磯になっています。
また、東のハナの低場とか、黒ハエ船着きなどは、比較的、早い時間に日が差してくるのですが、日陰になる場所がありますので、暑い時には、そこで休憩することも可能です。
朝のうちだけでも、日陰になってくれるのであれば、渡礁してすぐに、パラソルを設置する必要がなく、朝一のチャンスタイムを、釣りだけに使えるというメリットもあります。
それこそ、希望を伝える際に、「朝のうち、日陰になる磯」と伝えてみるのもありかも?

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