磯割りについて



磯割りを調べたければ、磯割表を見ればよいわけですし、計算で求めた所で、意味がないと思われるかもしれませんが、表を見ずに、数ヶ月後とかの磯割りが、ぱっと計算できたら、格好良いと思いませんか?
といっても、大した計算をするわけではなく、余りの計算をするだけ。
ちなみに、○年後の○月○日は何曜日?といった問題は、ちなみに、7で割った余りを考える問題。
沖の島の磯割りの場合、割る数が5になりますから、それと比べますと、かなり簡単です。

例えば、岡崎渡船さんの今日(5/2)の磯周りが、三ノ瀬ですので、それを元に、12月25日の磯周りを計算してみますと、次のようになります。


これなら、スマホで磯割表を検索するより早いのでは?
ちなみに、僕は、このように計算します。


とはいえ、実際のところ、そんなに先の磯周りを知りたいということは希なわけで、1ヶ月くらいまで先の磯周りであれば、1週ごとに2つずつずらしていくだけ。
ある日の磯周りが分かれば、同じ曜日の磯周りは、2→-1→1→-2→…とずらしていけばよいだけですので簡単。
インターネットを使った方が簡単と言えば、それまでですが、簡単かどうかが問題なのではなく、頭を使うかどうかということかなと。
僕は、インターネットですぐに調べるというのが、あまり好きではありませんので。



なお、現行のままですと、沖の島と鵜来島の場合、来年も、日付と磯周りが同じままになります。
つまり、来年の5月2日も同じ磯周りになるということ。
365が5の倍数ですので、当たり前のことで、鵜来島の方では、いつも同じ磯周りになるからという声が上がり、昨年の秋に、順番の変更が行われたようです。
ただ、今年が閏年で、1つずれるわけですし、変更するタイミングは、ここだった?
まぁ、それはともかく、普段の土日とか、第○月曜日のようになっている祝日は問題ないとして、日付が固定されている祝日は、4年間同じ磯周りになりますから、こういう順番の変更は、毎年行うべきことのように思います。
それこそ、1年に1回、どこかで1回ずらす(飛ばす)日を入れたらどうかなと。
その場合、年が変わります1月1日が分かりやすそうですが、ここは、12月31日からの泊まりの方もおられるでしょうし、シーズンの真っ只中なので、避けた方が無難。
なので、僕的には、8月31日から9月1日に変わるタイミングがおすすめ。
この時期は、お客さんの少ない時期ですし、影響も少ないような気がしますので。
こんなことは、僕が口出しをすることではないとして、それでも、良い方法だと思うのですが、どうなのでしょう。

沖の島の磯割表


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