沖の島釣行 319回目(2023年29回目)


沖の島釣行 319回目(2023年29回目)

2023年09月29日(金)
岡崎渡船/ムロバエ
・ノコバエ(ノコバエ)
出船 05:00 納竿 13:30
乗船客 5名
晴れ
最高 31.7℃  最低 22.7℃(宿毛)
水温 28.2℃
潮 下り

8月は、台風などの影響もあり、わずか1回しか行けなかったのですが、9月に入った途端、急に行けるようになり、今回で5週連続。
9月の釣行回数が5回だったのは、初めての事です。
ただ、9月に入ってお客さんが増えたかと言いますと、そうでもなく、むしろ、減っているくらいの状況。
今回の片島港も閑散としていました。
なので、これだけ行けたのは、巡り合わせのよさ。
いや、出船がある日を無理矢理休みにした僕の努力(執念)のおかげかも。
なお、ルアーを投げ続けたせいなのか、腕が筋肉痛です。

今回のお客さんは、全部で5名。
出船が決まった前日(木曜日 )の昼前の時点では、3名ということでしたので、最少人数での出船は申し訳ないなと思っていましたが、少しでも増えてくれていて、ほっとしました。
ちなみに、僕も含めて、すべて単独釣行のお客さん。
よくお会いします上物の常連さんをはじめとして、他の方もすべて、これまでに何度かお会いしたことがある方々。
知り合いの方がおられる日は、出船前にお話ができますので、これだけでもお得な気分になります。
ただ、今回は、その前に、荷物の積み込みが大変。

大潮の日の満潮前ということで、潮位が高く、タイヤの位置がかなり上の方。
僕の場合、変な意地もありますので、無理矢理積み込んでみましたが、こういう時は、船長が来られるのを待ってから積み込むのが無難でしょう。

5:00に出港した船は、まず母島の堤防に寄り、ここにルアーの方が上がられます。

スーパー堤防という名前の通り、期待できる釣果もスーパーで、ハガツオ、ネイリ、ハマチなど、青物の釣果に関しましては、沖の島の超一級磯にも引けを取りません。
ちなみに、このスーパー堤防、11月からは、三ノ瀬回りに変更となります。
広い場所ですので、他の磯回りの日でも上がることは出来るのでしょうが、釣り座などは、当番船のお客さんが優先となりますので、ご注意下さい。
なお、この辺りのことに関しましては、磯割りの変更点として、後日、改めて、書く予定にしています。
そして、母島の堤防を出た後、船は、この日の磯回りとなりますムロバエに。

満潮直後ということで、潮位も高く、さらに、北からの風が10mを超えており、その影響もあって、西の船着きは、波を被っている状況。
ただ、これから潮位は下がっていきますし、この時間でも、底物場の方は使えそうでしたので、ここに、ルアーの方が渡礁されます。
で、この後、お一人の方を、大バエに下ろし、船が向かったのは、ノコバエのチョボ。
ですが、時折、波を被っている状況で、まだ使えそうにありません。
そこで、船長から提案されたのが、カガリバ。
ここなら、足場も高いですし、波の心配もなく、さらに、北風の風裏にもなります。
また、青物の回遊も多い場所ですので、ハガツオにも期待できるはず。
そして、もう一つ。
ノコバエ。
こちらは、風を受けることになりますし、朝のうちは、高い場所しか使えません。
安全面はもちろんのこと、釣りやすさを考えましても、カガリバの方が無難そうでしたが、僕が選択したのは、ノコバエの方。
ノコバエは、上げてもらう機会が少ない磯で、2017年の12月に、一度上げてもらっただけ。
また、ノコバエの西に上げてもらった際に、回ってきたことがあるものの、それを含めましても、5回足らず。
なので、せっかくの機会ですし、上げてもらおうかなと。

ということで、今回の磯は、ノコバエ。
今も書きましたように、低い場所は使えませんので、高い場所(南側)からの渡礁。
ちなみに、この際、いつもの常連さんに、荷渡しを手伝ってもらったのですが、よく知っておられる方ですと、安心感が違います。
今回も、スムーズに、渡礁することが出来ました。
そして、渡礁が済んだ後、竿を準備する前に、まずは、ソールの交換。

フェルトスパイクの方が安全とか、そういう次元の話ではなく、ビブラムソールは、全くの論外。
まともに歩くことすらできません。
ここ最近は、洗うのが楽という理由で、ビブラムソールを使うことが多くなっており、実際、それで困ることは、ほとんどなかったのですが、これで、2週連続の交換。

中途半端な慣れが、安全面への意識を低下させているのも否めませんし、この機会に、こういった部分も、考え直した方がよいのかも。
もっとも、交換用のソールまで準備してきている者は、そうそういないと思いますが。
で、ソールの交換が済んだら、道具の準備。

最初に取り出したのは、玉の柄。

以前にも書いたことがありますが、僕は、よく物を落としますので、いざという時に備え、玉の柄は、一番最初に準備をして、一番最後に片付けるようにしています。
こう書きますと、冷静なようにも感じますが、冷静さがないから、物を落とすわけで、この作業に関しましては、ある意味、習慣にしてしまっているといった所でしょうか。
それに、玉の柄を準備していてよかったという場面も、何度かあるものの、落としたら、そのまま沈んでいく物の方が多いですから、物を落とさないようにすることの方が、圧倒的に重要であることは、言うまでもありません。

そして、玉の柄の後は、いよいよ、釣りの準備。
釣りたいのは、ハガツオですから、もちろん、ルアーから始めます。
渡礁の際、ハガツオとかネイリが回っていると仰っていましたし、船長も、ハガツオ狙いをされている様子。

さらに、漁をされていると思われる船も見え、これは期待できそう。
ということで、早速、釣りを始めていくわけですが、磯の回りには、サラシがあるため、まずは、ここを軽く狙ってみることに。
ヒラスズキでも掛かってくれないかなと、ルアーを通していますと、一投目から魚の反応。
重量感がなく、ブルブルと伝わってくる感触。
姿を見る前から分かります。
釣れてきたのは、いそごんべ。

あまり聞き慣れない名前の魚ですし、他の方のブログなどでは、珍しい魚のように書かれていることも多くなっています。
実際、僕自身も、最初の頃は、そう思っていました。
ただ、沖の島においては、割とメジャーな魚で、磯際のサラシの中でよく釣れます。
モンツキほどではないものの、ヒラスズキよりは、よく釣れるのではないかと。
ちなみに、美味しい魚とのことですが、僕は、持ち帰ったことがありません。
で、これをリリースし、同じように攻めていますと、今度は、少し重量感のある感触。

釣れたのは、ヒラスズキ!

前回の釣行の際、約1年ぶりに釣れて、喜んでいましたが、まさか、2週連続で釣れるとは。
しかも、前回よりも、サイズアップ。

ただ、このサイズアップが曲者。
持って帰るには、少し大きい気がしますし、何より、このあと、ハガツオを釣る気満々ですから、ハガツオが入らなくなると困ります。
なので、一旦、ここで活かしておくことに。

ですが、取り敢えず、開始早々に、魚が釣れてくれて、かなり気が楽になりました。
そして、ここ数回、ルアーでよく釣れていますし、もしかしたら、ルアーの方が向いているのかとすら思えてきます。
もっとも、ルアーが向いているというより、フカセ(特に、尾長狙い)とか、キビナゴの釣りとかが、向いてなさ過ぎというのが本当の所なのでしょうが。

で、このヒラスズキで、磯際狙いは終了。
ジグをつけた青物タックルに持ち替え、ハガツオ狙いに切り換えます。
これまでは、ハガツオ狙いといっても、ヒラスズキタックルで、ミノーを投げていただけでしたが、ジグへの反応がよいと聞いていましたので、それで、ハガツオを狙ってみることに。
が、こういう時に、空回りするのが僕。
早々に、イベントが発生。
沖の方で、大量のイルカが泳いでいます。
イルカがいると魚が釣れないという話も聞きますし、嫌な予感しかしません。
ただ、それでもと、ルアーを投げ続けてみますが、魚からの反応はなく、何も起こらないまま、弁当船の時間を迎えます。

船長に聞きますと、ハガツオは、漁の方も含め、釣れていないとのこと。
イルカの影響もあったのではないかと。
潮も動かなくなっていましたし、風が強くて釣りづらい状況でもあったため、磯代わりする選択もあったのですが、せっかく上げてもらえましたノコバエ。
釣れなくても最後まで残ろうと思っていましたので、このまま残ることを伝え、後半戦も、ここで頑張ることに。

そして、その後半戦。
開始早々に、ハプニングが発生。

ハガツオが厳しいなら、ヒラスズキでも狙ってみようと、釣り座を移動。
その際、海中動画も撮っておこうと、GoProを持っていったのですが、海中撮影の際に、うねりで、ロープが岩に引っ掛かってしまいます。

さらに、これを外そうと、玉の柄でごそごそしていましたら、先っぽの部分が、海の中に落下。

まさに、踏んだり蹴ったりの状況。
ただ、取り敢えず、ロープはしっかり絡んでおり、取れそうにないため、ロープをくくっておいて、釣りに戻ることに。

とはいえ、気になって仕方なく、30分ごとには確認に行っていましたので、釣りどころではないのが現状。
そして、そんな中で釣れるはずもなく、何も釣れない時間が続きます。
もっとも、潮も動いていませんでしたし、このハプニングがなくても、釣れたかどうかは、何とも言えない所ですが。
なお、引っ掛かっていましたGoProは、潮位が下がってきました10:30頃に、無事回収。

ロープがほぼ外れていたような状態でしたので、繋いでおいたのは正解でした。
ただ、ほぼ足場の無い場所を、割れ目に引っ掛けた指だけで支えて降りるという、危険な行為。
本当は、してはいけないのですが、無事だったので、勘弁してもらいましょう。
あと、帰ってから、海中映像を確認しましたら、こんなのが映っていました。

玉の柄の先の部分です。
こんな上の方に引っ掛かっていたのなら、もっと潮位が下がった時に、回収できたかも。
ですが、GoProが回収できた後は、こちら側に行っていませんし、そもそも、こんな所に引っ掛かっているとは思いませんから、さすがに、これは、仕方ないかなと。

で、結局、後半戦の釣果はなし。
一度、小さめのネイリらしき魚が入ってきて、ルアーを投げてみたものの、ゴツンと当たっただけで、フッキングせず。
また、キビナゴの方は、ちょくちょくやってみましたが、いつものダツのみ。

ただ、トータルで1時間もやっていないと思いますし、今回は、ルアーがメインのつもりで来ていましたので、こちらの釣果は、気にしていません。
というか、キビナゴがメインであったとしても、結果は同じだったでしょうから、メインにしなかった分、釣れなくても、気が楽だったかも。

ということで、今回も見事に撃沈。
ハガツオどころの話ではありませんでした。
もちろん、釣れなかった最大の原因は、僕の腕のなさなのですが、あまり良い潮ではなかったようですし、快晴だったり、風があったりと、状況が今ひとつだったことも否定はできません。
さらに、朝一のチャンスタイムを、イルカに邪魔されるという不運。
まぁ、こういった運の要素も含め、釣りの腕と考えますと、結局は、僕が下手くそということに繋がっていくのかなと。
でも、色々とハプニングはあったものの、そこまで大きな被害になりませんでしたし、知り合いの方々とお話ができたりと、楽しい時間を過ごせたことは、間違いありません。
なので、今回の沖の島釣行も、大満足!!です。

次回の沖の島釣行ですが、今週と同じように、木曜日か金曜日のどちらかを予定しています。
ただ、既に、金曜日の出船が決まっており、しかも、金曜日の方が都合が良かったですから、この日になることが濃厚。
あとは、天気が崩れないことを祈るだけです。



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