沖の島釣行 059回目(2017年23回目)


沖の島釣行 59回目(2017年23回目)

2017年09月22日(金)
岡崎渡船/ムロバエ
・白岩/タツバエ(三ノ瀬)
・白岩/子バエ(三ノ瀬)
出船 05:00 納竿 13:30
乗船客 5名
雨時々止む
最高 29℃ 最低 24℃(高知西部)
水温 27.0℃
潮 上り (中潮)

沖の島58/2017-22回目の記事を、複製して書いたつもりでしたが、どうやら、そのまま上書きしていたようで、前回分の記事は完全に消えました。
もう一度書き直す気もありませんし、このままにしておきます。

今回は、朝から雨。
どしゃ降りではないものの、13時頃まで、ほぼ止むことがなく、レインウェアのフードを外せたのはほんの僅かでした。
昨日、雨は嫌いではないと書きましたが、さすがに、今回は少しきつかったです。
それに、雨の日は、カメラとかGoProとかが、とにかく使いにいのも困ります。

さて、今回はムロバエ回り
ただ、思っていた以上にウネリがついており、大バエより向こうは使用不可
また、二並島の周辺も風をまともに受けますので、普通に釣りが出来るのは、白岩周辺くらい
ということで、白岩のタツバエに上げてもらいました。

春の青物のシーズンには、実績の高い磯の一つですが、意外にも、ここは上がるのは、今回が初めて。この時期は、お客さんが少ないこともあり、白岩周辺での釣果を聞くことは、あまりありませんが、それでも、今年の春には、ボラハナからこの辺りまでが一番良かったのは事実。
今回も、上手くいけば、青物が釣れるかも?
ということで、青物狙いからスタート!
取り敢えず、あちこちの方向に投げまくっていますと、ちょうど正面方向に投げた時、ルアーに水しぶきが!
直後に重みを感じたため、思い切りあわせたのですが、見事に、スカッ!
春の好シーズンならともかく、こういう時期には、数少ないチャンスを如何にものにするかがポイント。
こんな様子では、いつまで経っても釣れません。
ただ、それでも、ここ数回は、そのチャンスすらなかったわけですから、久しぶりに反応があっただけでもよしとしておきましょう。
で、その後は、しばらく沈黙の時間が続き、そろそろヒラスズキタックルでも準備しようかなと思い始めた頃、沖の方でベイトが追われています。
しかも、結構な規模。
そして、それがこっちの方に突っ込んできて、大チャンスの到来!
ロッドを構え、射程圏内に入るのを待っていますと…
何と、射程圏内ギリギリの付近で、魚の進む方向が変わり、ボラハナとの間のワンドの方へ曲がっていってしまいました。
一応、投げてはみたものの、届くような距離ではなく、残念。
しかし、この規模のナブラは久々に見ました。
また、足元までルアーを追ってくる魚も何度か目撃しましたし、良いシーズンになってきているのかも?
ちなみに、追ってきた魚のサイズは、春のシーズンの魚よりは、小さいように見えましたので、60~70cmくらいのハマチサイズでしょうか。
結局、このタツバエで釣れたのは、モンツキ2匹のみ

青物の反応があっただけに、残念な気もしますが、気を取り直して、後半戦に挑みます。
その後半戦の磯は、これまた初めての白岩子バエ
何度か上がっています白岩の地のすぐ前にある磯です。

上がってみますと、風がかなり強く吹いており、前半戦のタツバエとは比べものになりません。
それでも、ここは、まだましな方で、この先にあります岬のハナ辺りからは、さらに酷いとのこと。

まぁ、それなら、我慢するしかありません。
で、ここでも、青物狙いから始めたのですが、風のせいでルアーをうまく操作できず、ジグにも全く反応がないため、1時間程で見切りをつけ、ヒラスズキ狙いにチェンジ。
が、こちらも、風のせいでうまくキャストできず、ルアーが岩に直撃し、破損したりもしましたので、早々に諦め、最終手段のお土産の狙いに切り替えます。
すると、ガンガン掛かるのですが、それは魚でなく、根の方
雨の中でのリーダー結束は、思いの外面倒ですし、ジグヘッド(&ワーム)も、急激なペースで減っていきますので、1匹目のアカハタが釣れるのか、ジグヘッドが底をつくのか、僕の心が折れるのか…
まさに、三つ巴の激しいデッドヒート。
そして、それを制しましたのが、「1匹目のアカハタが釣れる」

さらに、その直後の根掛かりで、「僕の心が折れる」が、2着でゴールイン
ちなみに、「ジグヘッドが底をつく」も、残り2個と僅差で迫っていました。
なので、結局、持ち帰りはこの1匹のみ
となりそうでしたが、ミノーでモンツキが釣れてくれ…

しかも、ポンポンと連発してくれたため、それなりの魚が確保できました。

そういえば、この中に、黒っぽいのが2匹混じっており、これって違う魚なのでしょうか?
モンツキ(クロホシフエダイ)に似た魚がいて、その魚には、シガテラ毒の可能性があるとも書いてあり、少し不安も感じましたが、問題ないだろうと持ち帰りました。
そして、雨の中の釣りはきついですし、早めに釣りをやめて、片付けに入ってみたものの、片付けの最中に、雨が上がり、風も収まってくるという…

何というタイミングの悪さ。
ということで、今回も、釣果には恵まれず、おまけに雨の中での釣りになってしまいましたが、いつものように、楽しい時間が過ごせましたので、大満足!!です。

なお、来週も行く予定にしており、予約が入ることに期待しています。

【道路情報】
9月25日夜 ~ 9月30日朝
高知自動車道  高知IC~須崎西IC
20:00 ~ 6:00  全面通行止


関連記事

  1. 沖の島釣行 317回目(2023年27回目)

  2. 沖の島釣行 060回目(2017年24回目)

  3. 沖の島釣行 142回目(2019年32回目)

  4. 沖の島釣行 099回目(2018年30回目)

  5. 沖の島釣行 123回目(2019年13回目)

  6. 沖の島釣行 067回目(2017年31回目)