沖の島釣行 45回目(2017年9回目)
2017年04月21日(金)
岡崎渡船/ノコバエ
・ボラハナ(三ノ瀬)
・ヒカリの子(二並島)
出船 04:30 納竿 13:30
乗船客 6名
曇り
最高 20℃ 最低 15℃(高知西部)
水温 18.0℃
潮 上り (長潮)
今回はノコバエ回りですが、船長の判断で白岩の方に。
そして、船長から指示があったのは、ボラハナとタツバエ。
タツバエは、先週ロウニンアジが出た磯
釣れる魚の種類が多いのは、ボラハナ
船長のおすすめはタツバエ
それなら、「タツバエでお願いします!」
ところが、タツバエに近づいていく途中、船長が急に進路を変え…
「やっぱり、ボラハナにしよう」と
もちろん、僕は船長に任せます。
で、今回の朝一の磯は、ボラハナに決定。
ここには昨年も2回来ていますが、2回とも青物を釣っています。
目の前ではベイトがザワザワ
すぐにでも釣れそうな雰囲気が、プンプンと漂っています。
はやる気持ちを抑えながら、慎重に準備をし、まずは第一投
…
…
釣れると思っていましたが、反応がありません。
ただ、先週は青物の反応があったという情報も入っていますし、信じて投げていますと…
カモヒメの方向でヒット!
それ程大きくはなさそうですが、久しぶりの青物なので、緊張します。
慎重に寄せてきて、慎重に獲ったのが、5kgクラスのブリ!
やっと釣れました。
さらに、ワンドになっている方でヒット!
ただ、ここは右側(本島側)に走られると、切られることがあるんです。
そして、右側に走られて、しばらくは踏ん張ってみたものの、思ったよりも大きくて、最後はPEが岩に触れてしまい、無念のラインブレイク
ティンバーが殉職してしまいました。
取り敢えず、反応は良さそうなので、ルアーを付け替え、同じ方向に投げてみますと…
またまた、ヒット!
今度はうまく誘導し、無事ランディング成功!
まぁ、5kgクラスでしたが、2本目ゲット
下手な僕には十分過ぎる釣果です。
で、これで満足してしまい、弁当船までは、まったりと過ごしました。
しかし、ギリギリでボラハナに変更して頂いた船長の判断に感謝です。
そして、弁当船の時間。
釣れたことを報告し、写真を撮ってもらい、磯代わりをお願いしました。
残っていればまだ釣れたのでしょうが、せっかくなら、他の磯の状況も見ておきたかったですから、ここでも船長任せで、磯代わり。
で、連れて行ってもらったのが、ヒカリの子
磯の紹介 ヒカリの子/二並島
昨年は5月頃に友人のグループが、爆釣していた磯の一つですが、まだちょっと時期が早いかな?
ただ、この磯は、上り潮の時の岡崎船長おすすめの磯の一つで、今回もその上り潮
いい感じで潮が当たってきます。
しかも、一面ベイトだらけ。
で、取り敢えず、投げてみますと、何と1投目からヒット!
そして、2投目は何を思ったか、ヒラスズキタックルを準備し、ミノーをキャストしてみますと、これまたヒット!
ヒラスズキタックルを使ったことを少し後悔しつつも、何とかランディング成功!
さすがに、このサイズをヒラスズキタックルで狙い続けるのもきついですから、再び青物タックルに交換して、ルアーを投げてみますと、青物がガンガンアタックしてきます。
そして、獲ったのが、本日の最大サイズ!
そして、自己記録!!!!
ちなみに、この魚、帰港後に計ってもらいましたら、97cmでした。
ただ、この魚を釣ってしばらくしますと、少し風が出てきて、ベイトが見えなくなってしまい、青物の気配も消失。
そのため、西側に回ってみますと、サラシが出来ており、その中にはベイトが見えます。
となれば、期待するのは、ヒラスズキ
タックルを持ち替え、ミノーを通してみますと、一投目でヒット!
掛かったのが、足元でしたので、そのまま強引にズリ上げ。
釣れたのは、70cmくらいのヒラスズキ。
掛かった時には、60cmくらいかなとも思いましたが、意外と大きかったです。
さらに、もう一度、同じサラシの中を通してみますと、またまたヒットするものの…
今度は明らかに大きく、一気に突っ込まれ、ラインブレイク。
ヒラスズキではなく、タマメだった可能性も否定ではできませんが…
取り敢えず、このラインブレイクで、もういいかなという気持ちになったため、
迎えまで1時間以上を残して、納竿としました。
しかし、楽しかった!
沖の島に通い始めて、間違いなく、最高の釣果。
他の方の釣果としては聞いたことがありましたが、まさか、自分でこんなに釣る日が来るとは…
というわけで、最高の釣果となりました今回の沖の島釣行
当然、大満足です。