東のハナ低場/二並島
今回は、夕釣り(半夜)での尾長チャレンジ。
元々、通し釣りをすることが希で、今回が、4回目の夕釣り。
そして、この時期の夕釣りは、初めてでしたので、相当期待していたのですが、待っていたのは、想像以上に厳しい状況。
東のハナの尾長は、見えていても、掛けることが難しく、特に、下手くそな僕の場合、相当の奇跡が重ならないと、ヒットに持ち込めないのですが、今回は、それ以前の話。
渡礁した直後に、グレなのかキツなのかも判断できないくらい深い場所で、魚の姿が見えたような気がしましたが、それだけ。
その後は、納竿時まで、尾長どころか、イサギ、餌取りすら見えませんでした。
深く沈めてみても、魚からの反応がなく、いたのは、カメくらい。
とはいえ、僕の場合、尾長が狙える磯に上がって、尾長用の道具を持つだけで、尾長狙いをしたとも言えますから、十分に楽しかったのは、間違いありません。
今回の海中映像は、船着きの前を中心に撮影したものとなります。
魚影の濃い東のハナの海中映像は、いつも見るのが楽しみなのですが、今回は、むしろ、見るのが怖かったような。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
これが東のハナの低場かというくらいの状況。
渡礁直後には、魚の姿が見えますが、それでも、普段と比べましたら、極端に少ないですし、途中からは、ほとんど何も見えなくなっています。
尾長がたくさんいても、釣ることができない僕が、このような中で、釣れるはずがありません。
というか、こんな状況の中、上手い方達は、どうやって攻略されるのでしょうか。
気になる所です。
あと、帰り際の映像には、何故か、ノイズが入っていました。
故障かと思い、帰ってから確認してみたものの、普通に撮影できましたので、これはどういうことなのか。
この日は、地震があった日ですし、まさか、その予兆とか。
いやいや、地震の数時間前に、GoProを海中に入れただけで、予知ができるはずがないわけで、たまたま、GoProの調子が悪かったということでしょう。