沖の島で、初めてモンズマを釣ったのが、2018年の11月。
その前の週に、紋のないヒラソウダの方を釣っており、釣った時には、またそれかなと思いましたが、よく見てみますと、お腹に、黒い紋が。
これはモンズマだろうということになり、磯の上で喜んだのを覚えています。
ただ、見ての通り、お腹の紋は、辛うじて、ついているといった感じで、少し不安だったのも事実。
そして、これ以降に釣ったモンズマも、このような感じのものが多く、12/7に姫島で釣れたモンズマも、ほとんどがそうでした。
ところが、今回、ノコバエのコナダレで釣れたモンズマは、お腹に、これでもかというくらい紋がついており、逆に、別の種類の魚ではないかと思ったくらいです。
そして、今回のモンズマは、50cm近くある、丸々と太った個体。
これが美味しくないはずはなく、翌日に、たたきと刺身にして食べましたが、抜群でした。
元々、カツオのたたきは大好きな食べ物の一つですし、それが、自分で釣ったモンズマとなれば、言うことなしといった所。
毎回でも釣って食べたいというのが本音ですが、そう上手くはいかないのが現状。
次は、いつ食べることが出来るのでしょうか。
なお、ノコバエ周辺では、この数日前にも、モンズマがよく回っていたようですが、その時は、サメも多かったらしく、かなりの数をサメにやられたとのこと。
そのため、前回の釣行の際には、船長が、磯の前などに、サメを投入して下さいました。
磯の上からは、サメの姿を見ていませんし、海中映像にも、映っていませんでしたので、いなかった可能性が大。
サメを投入して下さった効果はあったようです。
ただ、それに応えることができず、釣れたモンズマは、1匹のみだったのですが。