見間違え


車を運転している時とか、歩いている時とかに、目に入ってきた看板の文字などで、おっと思うことも多く、当然、その中には、見間違いだったというケースも存在するわけですが、先日、近くのスーパーで買い物をしている際に起こったのが、次の2つの商品。
一つ目が、これ。

海老の頭という商品で、これが何に見えたかと言いますと、「清老頭」
麻雀の役の一つです。
一応、麻雀を知らない方のために説明しておきますと、役満という最高得点の上がり役で、一と九(老頭牌)だけで作られた役になります。
麻雀牌は、全部で136枚あるのですが、一と九は、萬子の一、萬子の九、筒子の一、筒子の九、索子の一、索子の九、それぞれが4枚ずつの合計24枚。
これらの中から、同じ牌を3枚集めた物を4組と2枚集めた物を1組作れば、完成です。
ポンとか、カンとかをしてもよいものの、使える牌の種類が少ないことから、出現率の低い役満の一つとなり、僕は、この役で上がったことがありません。
一度は上がってみたいと思ってはいるものの、ここ十年ばかり、麻雀自体をしていませんので、フリーの雀荘に行くのは、少し不安かも。

そして、もう一つの見間違いがこれ。

これを何と見間違えたかは明らかでしょう。
グレービー。
1文字抜けただけで、ほぼグレダービー。
そして、この商品の憎いところが、網ではなく、カタカナで、「アミ」と書いてあること。
さらに、5号、6号という号数表示も、釣りで使うものですし、これは、釣りが好きな方がデザインされた物なのかと思えてくるくらいです。

あと、これは見間違いとは異なりますが、先日見かけましたこのバス。

ぱっと見た時、妙な既視感を感じましたが、その原因は、この捌いた魚に貼っています美味しさの目安を記すシール。

美味しそうな魚ほど、シールの数を増やしているのですが、このバスのように、シールだらけになるような魚がいるのか。
イサギなら、どんなに脂が乗っていても、3つまででしょうし、モンズマなどでも、そこまでは多くならないはず。
なので、シールだらけになるとしたら、一番釣りたい魚でもあります尾長しかあり得ません。
しかも、東のハナにいる60cmを越えて、丸々と太った尾長。
僕にとっては、幻の魚と言ってもよいくらい、限りなく、釣れる可能性の低い魚ですが、奇跡的に、そんな魚が釣れてくれたら、美味しそうかどうかといったこと以前に、嬉しくて、シールだらけにしてしまうのではないかと。



沖の島では、11月より磯割りが変更になっています

また、11月から、集魚剤の使用が禁止となっており、使用できるのは、ボイルと赤アミのみとなりますので、こちらにも、ご注意下さい。



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