先日もお伝えしましたが、沖の島では、11月から磯割りが変更になります。
沖の島渡船さんがやめられるため、磯割りの区分が6から5へ変更となるのですが、変更点は以下の通りです。
まず、一ツバエ回りでしたソトガシラ~養殖場の各磯が、二並島回りに。
それ以外の一ツバエ回りの磯は、そのままです。
久保浦の港が境目とのこと。
ルアーでの実績が高いソトガシラが、二並島回りに加わるのは、ルアーマンの方にとって、朗報では?
>>>>>二並島回り
次に、大小島回りの磯は、すべて一ツバエ回りとなります。
出船がないことが多かった大小島回りがなくなることで、出船がある日が増えてくるでしょうし、その一方で、冬場の北西風に強い大小島の磯が加わることは、一ツバエ回りにとっても大きいのでは。
なお、大小島が一ツバエ回りに加わるということで、一ツバエ回りとしていますが、正式には、どのような呼称になるか分かりません。
>>>>>一ツバエ回り
それと、もう一つ。
母島の沖堤防(スーパー堤防)が、二並島回りから三ノ瀬回りに変更となります。
スーパー堤防は、磯回りが関係ないと思われておられる方もいらっしゃるようですが、堤防の先端付近など、釣り座の選択は、当番船のお客さんが優先となりますので、ご注意下さい。
もちろん、当番船のお客さんがおられない時は問題ありませんし、大きな堤防ですので、当番船のお客さんがおられても、上がることは可能なのでしょうが、予約の際に、確認されることをおすすめします。
>>>>>三ノ瀬回り
なお、ムロバエ回りとノコバエ回りは、今回、変更点がありません。
>>>>>ムロバエ回り
>>>>>ノコバエ回り
しかし、昨年の11月に、7つから6つに減って、今年また、6つが5つに。
岡崎渡船しか使わない僕にとっては、マイナスになる要素は少ないものの、寂しい気持ちがすることは否めません。
鵜来島の方も含め、もっと盛り上がっていってくれることを、強く願っています。
なお、11月からの新しい磯割りをもとにしました地図は以下の通りです。