松山一投流


これまで色々な撒き餌杓を使ってきて、最近まで、メインで使っていました杓が、TSURIKENさんのマックスフロートマスターⅢ 75MS ミディアムハード。
使いやすくて、不満もありませんでしたし、そもそも、餌を撒くことができれば、何でもよいのではと思っていたのも事実。
ただ、尾長狙いをしていく上で、撒き餌のコントロール性というのは、外せないものではないかということになり、この柄杓を買ってみました。


松山一投流550
これまで使っていた物と比べ、20cmも短くなりますので、遠投性は落ちると思いますが、沖の島での尾長狙いの場合、遠投が求められる状況は少ないはずで、それなら、短い方が、コントロール性が上がるのかなと。
そして、何と言っても、格好良さ。
正直な所、これが、この杓を購入した一番の理由です。
ちなみに、この杓は、以前から欲しいと思っていたものの一つでしたが、高価ということに加え、杓の重要性を意識していなかったこともあり、買うのを見送ってきました。
ただ、使うウキを松山にしたことで、杓もこれにしてみたくなり、ちょうど、Amazonのポイント貯まっていましたから、思い切って、購入!
もちろん、これで、釣果が劇的に変わるとは思っていませんが、尾長狙いの気持ちが、より盛り上がるのは、間違いないわけで、良い買い物をしたとは思っています。
もっとも、釣り道具を買った時は、いつもそうなわけで、良い買い物をしたと思い込まないと、やってられないのですが。


で、この松山一投流。
前回(3/4)の釣行の際、早速、使ってみました。
短くなった分、軽くて、振りやすいですし、コントロール性も抜群。
そして、思っていた通り、気持ちも、爆上がり。
特に、朝一に、撒き餌を撒く時間は、これを使っているだけで、尾長が浮いてくるような気分にも。
改めて、良い買い物をしたなと。
ただ、残念なこともあり、それが、グリップの部分のラバーコーティング。
といっても、ネットの評価などに書いてあるような不満とかではなく、このコーティングが、いきなり剥がれてしまったこと。
Amazonで購入しましたので、長期在庫品だった可能性もあり、経年劣化ということなのでしょうか。
使っているうちに、このコーティングが剥がれてきて、しかも、このコーティングのことを知ったのは、帰ってから。
その存在自体を知りませんでしたので、剥がして使う物なのだろうと思い込み、使いながら、指でゴシゴシと剥がしていました。
そのため、持ち帰った時には、全体の4分の3くらいは、剥がれた状態。
そして、この残った4分の1くらいの部分が、妙に剥がれにくく、これは、もしかして、剥がしてはいけないものだったのでは思い、調べてみて、このコーティングのことを知りました。
ということで、今は、全て剥がしたつるつるの状態。
このまま使う手もありますが、尻手ロープもなく、落としやすそうな物ですから、不安もあります。
かといって、滑り止めのテープとかでは、せっかくのデザインが台無し。
なので、自分でラバーコーティングをしてみようと思っている所ですが、果たして、そんなことが可能なのか。
よく調べずに動いて、痛い目に遭ったことが、何度もありますし、慎重に行動したいと思います。



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