いくら食用可能であっても


沖の島で釣りをしている際、たまに、釣れることがありますハコフグ。


いわゆるフグ毒(テトロドトキシン)はないようで、食用にできるとのこと。
しかも、結構な美味だとか。
ただ、いくら美味しいと言われましても、見た目が見た目ですので、食べる気が起きないのが本音で、持ち帰ったことはありません。
そして、この先も、持ち帰ることはないと思います。

で、少し前になりますが、1/19の釣行の際に釣れたハコフグが、何とも、毒々しい見た目。


背中(?)の部分が、一面、青くなっており、明らかに、ヤバそう。
もしかしたら、違う種類なのかもしれませんし、さすがに、こんな色になりますと、食べる食べない以前に、手で触るのも、避けたくなり、フィッシュグリップとか、プライヤーなどを使って、恐る恐る、針を外しました。
でも、このハコフグ、観賞用として、人気がある魚とのこと。
確かに、こんな見た目で、こんな色をしていれば、飼うのにはよいのかも。

あと、キビナゴを餌をにしている時などに、よく釣れますメガネハギ。


これも、食べたい魚ではありませんので、持ち帰ったことはありませんが、見た目以上に、引きが強烈ですから、そこそこ楽しめたりもします。
そのメガネハギ、上記のハコフグが釣れた日に釣れた魚が、こちら。


口の下が、青くなっており、ヤバそうな雰囲気すら感じます。
これは、尻尾の柄も違いますし、違う種類なのかもしれませんが、どうなのでしょう。

しかし、色々な魚が釣れる沖の島。
もしかしたら、未発見の新種とかがいたりすることも、十分にありそう。
食用が可能かどうかに関係なく、珍しそうな魚が釣れたら、持って帰ってみるのもありなのかも。




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