片島港での駐車について


沖の島で釣りをする場合、車は、片島港の周辺に駐車することになるわけですが、港の前にあります花壇と道路の間のスペースには、無料で駐車することができます。

ただ、このスペースに駐車できる台数は限られており、シーズン中とかですと、かなり早い時間に、満車となることも珍しくありませんので、ご注意下さい。
ちなみに、片島港の近くに、それぞれの駐車場を用意されている渡船やさんもありますし、鵜来島の方には、別の場所から出船される渡船やさん(柴田渡船さん)もあります。
そのため、渡船やさんの磯回りによって、片島港の駐車スペースの空き状況が変わってくることがあるのも事実。
例えば、岡崎渡船さんが二並島で、柴田渡船さんがマルサゲの日でしたら、定期船乗り場の方から、中央付近までは、びっしりと車が駐車されているのに、その先はガラガラだったりとか…
あと、この駐車スペースは、釣り客専用というわけではありませんので、釣り客以外の方が駐車されている車の台数によっても、空き状況が変わってきます。

そして、この片島港の駐車スペースが満車だった場合、別の場所に駐車することになり、一つ目が、海上保安所前の駐車スペース。

こちらは、無料で駐車することが出来るのですが、結構離れていますので、荷物を持って歩いていくのは、少し面倒です。
こちらに駐車する場合には、荷物を積み込んでから、車を移動させてくるとよいでしょう。
なお、荷物を積み込むのは、深夜~早朝になるはずですので、その時間帯であれば、定期船乗り場前などに、一時的に駐車しても、問題ないと思います。

また、こちら側の渡船やさんを利用される場合には、船着き場に(バックで)車を乗り入れて、荷物を下ろすことも可能です。

なお、保安所前の無料スペースに駐車するのが面倒な場合、有料の駐車場もあります。

500円の駐車料金が必要になりますが、保安所前よりは近いですから、便利です。
そのため、僕は、片島港の前が満車だった場合、こちらを利用するようにしています。
ただ、暗いため、少し駐車しにくいですし、車高の低い車でしたら、少し気を使うかもしれません。
といっても、この程度の車高であれば、問題なく駐車できますので、大抵の車が大丈夫でしょうが。

なお、この駐車場の利用方法ですが、管理人さんはおられませんので、空いているスペースに、そのまま駐車します。
そうしますと、釣りを終えて帰ってきましたら、フロントのワイパーに、このような封筒が挟んでありますので、

その封筒に、500円玉を入れて、壁についていますこのポストに投入するという仕組みです。

ただ、お客さんが多い日でしたら、このこちらの有料駐車場も、早い段階で、満車になることがありますので、ご注意下さい。

あと、僕の場合、片島港に到着するのが、1時~2時くらいになることが多いのですが、これまでの312回において、有料駐車場を利用したのが7回、保安所前に駐車したのが2回。
最後の1台だったとか、待っていたら3時頃に空いたといったケースも何回かあるものの、平日のこの時間くらいに到着することが出来れば、片島港の前の無料スペースに駐車できる可能性が高いということです。
ただ、大会が入っている日などは、早めに埋まることがありますし、先程も述べましたように、各渡船やさんの磯回りなどでも変わってきますので、参考程度にお考え下さい。
ちなみに、保安所前に駐車した2回というのは、2020年の3月6日と、その翌週の3月12日。

片島港の前が工事中で、無料のスペースが使えなかった時です。
あと、日曜日限定で、駐車できる(かもしれない)スペースがあるのですが、これにつきましては、書かないようにしておきます。

関連記事

  1. 沖の島の磯割りについて

  2. 準備に時間が

  3. ジンクス

  4. 東のハナ高場から見る尾長

  5. 海中映像/黒ハエ船着き/2023.09.20

  6. 出船/2024.02.27