二並島の東のハナ高場

先週の開幕戦に続き、今週も、東のハナの高場に上げてもらいましたが、またしても完敗。
というか、尾長が見えるようにすることすらできず、勝負の舞台にも立てなかったというのが現状。
尾長釣りの難しさを、改めて思い知られました。

今回の海中映像は、すべて北東側の釣り座で撮影したものです。
こちらも、2.7K映像にしてみましたが、HD(1080p)との違いは、ほとんど分からず、それなら、これまで通りのHDでよいかなと。

GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。

海の中は、魚がたくさん。
キツ、イサギ、サンノジ、ヒブダイ、タマメ、ヤガラ…
さらには、カンパチらしき青物の姿もあり、賑やかな映像にはなっていますが、肝心のグレ(尾長)と呼ばれる魚の姿が見当たりません。
また、先週と同じように、キビナゴの群れがたくさんいましたし、この映像を見る限りでは、まだ夏の釣りの方が面白いのかなと。
実際、ムロアジなどを餌にしました泳がせ釣りには、タマメなどの大型魚が、好反応でしたから、保険で、それ用のタックルを持ってきておくのもありかも。
もっとも、そういう準備をしてきた時に限って、餌のムロアジとかが釣れないなんてことは、十分に考えられそうですが。
でも、死んだ魚を餌にした場合よりも、活きた魚を餌にした場合の方が、明らかに反応が良かったようですし、来シーズンは、この泳がせ釣りというのにチャレンジしてみても、面白いかなと。

ただ、取り敢えずは、今シーズンの上物(フカセ)の方。
水温も、少しずつ下がってきているようですから、今後の展開に期待したい所です。