荷物の積み込みについて


ロッドケース、タックルバッグ、クーラーなどの荷物は、出船までに、各自で、船に積み込むことになります。

その際、船長が来られてから積み込んでもよいのですが、ギリギリに来られることもありますので、事前に積んでおくのが無難です。
ちなみに、僕は、片島港に到着しましたら、すぐに、クーラーボックスと餌用バッカンだけを船に積み込みます。
車の中の荷物を減らし、寝るスペースを確保するという目的もありますが、重たいクーラーボックスなどを一人で積み込んでいましたら、慣れている感が出て、格好良いかなと。
もっとも、そんなことを思っていたのは、最初のうちだけで、今は、ある意味、習慣のようになっていて、片島港に着きましたら、何も考えず、荷物を積み込んでいるというのが現状です。
ただ、この荷物の積み込みの際に、船に置いてあります荷物で、どなたが来られているのかを確認できたりもしますし、これは、片島港に着いた時の楽しみの一つかも?

なお、念のために書いておきますが、最初に積み込むのは、クーラーボックスと餌用のバッカンだけで、ロッドケースとかタックルバッグとかは、直前(僕の場合、出船の30分~1時間前)に、積み込みます。
僕は当時の事を知りませんが、以前には、大規模な盗難事件があったとも聞いていますし、時間帯によっては、ほぼ無防備な状態になりますから、用心のために、積み込まない方が無難かなと。
もっとも、船の中で寝るというのであれば、ロッドケースなどを持ち込んでもよいでしょうし、最近は、物騒な話を聞かないのも事実です。

次に、荷物の積み込み方についてです。
船と港を繋いでありますロープは、潮の満ち引きなどのことを考えて、長めに設定されていますので、船と港の間には、いくらかの距離が出来てしまっており、そのままでは乗り込めません。

その場合、船と港を繋いでありますロープを引っ張って、船を寄せてくる必要があります。
最初は、このような大きな船を寄せてくるなんてと思われるかもしれませんが、意外と簡単に寄ってきますので、大丈夫です。
そして、寄ってきました船が、再び離れていく前に、荷物を積み込んでいきます。
ただ、船が離れていく速度が、結構速い場合もありますから、面倒であっても、1個ずつ確実に積み込んでいく方が無難でしょう。
この積み込みの際に、荷物を海に落としてしまったり、自分自身が海に落ちてしまったりといったこともあるようですから、十分に注意をして下さい。
なお、先に自分だけが乗り込んで、船の方からロープを引っ張り、そのロープをくくりつけ、船が離れないようにするという方法もありますが、意外とこれが難しく、どうしても、船と港の間に隙間が出来てしまいます。
ですが、いくらかでも近づいていれば、寄せてくるのが楽になりますし、この方法はありでしょう。
なお、この方法で積み込んだ場合、繋いだロープをそのままにしておくかどうかということですが、潮の満ち引きが大きい時には、船の損傷の原因になるとも聞いたことがありますし、出船までに時間があるようでしたら、一旦外しておく方が無難でしょう。

あと、荷物を積み込む際の潮位についてですが、荷物を積み込みやすいのは、潮位が80~130cmくらいの時で、潮位が150cmを越えてきますと、積み込みが難しくなってきます。
それこそ、こんな日は大変。

荷物の積み込みどころか、自分自身が船に登るのも難しくなってきて、僕のように、背丈がなくて、足が短い者の場合、手すりの部分かタイヤを持って、腕力を頼りに、乗り込むというより、むしろ、よじ登るといった感じです。
しかも、船が離れていきますので、一度登り始めましたら、意地でも登り切らないといけません。
また、荷物の方は、一旦、タイヤの上に置いた後、奥の方まで押し込んで、タイヤから落としてしまうことになるわけですが、クーラーボックス、ロッドケースなどはともかくとして、タックルバッグは、結構な割合でひっくり返ります。
積み込む前に、蓋が閉まっていることを確認しておいた方がよいでしょう。
といった感じで、なかなか面倒なことが多いため、こういう時の荷物の積み込みは、なるべく避けたいというのが本音です。
そして、問題なのが、潮位が低すぎる時。
マイナス潮位の時などには、船の方が相当低くなってしまい、荷物を持った状態で飛び降りるのは、かなり危険を伴います。
雨の日などは、滑りやすくもなりますし、それこそ、冬場の凍っている時とかでしたら、大けがをする可能性も否定はできませんので、無理をしない方が無難でしょう。
ちなみに、飛び降りる場合には、磯用のシューズよりも、スニーカーなどの方が滑りにくいかもしれません。
一番ヤバいのが、スパイクシューズで、ある意味、サンダルとかよりも危険なのではないかと。

なお、この潮位についてのことは、定期船乗り場側に船があります岡崎渡船さんと島一渡船さんの場合の話。

他の渡船やさんの船がありますこちら側は、若干、足場が高くなるため、少し状況が変わると思います。

こちら側から、乗り降りしたことが、ほとんどないため、はっきりしたことは言えませんが、潮位が高い時には、いくらか対応しやすくなり、逆に、潮位が低い時には、飛び降りるのが大変になるのではないかと。

なお、潮位が高い時、潮位が低い時、いずれの場合も、一人での積み込みが難しそうなら、無理をせず、他の方が来られるのを待って、手伝ってもらうとよいでしょう。
また、船長が来られましたら、船を港に着けてもらえますので、荷物の運搬がしやすくなります。

あと、荷物の置き方ですが、お客さんが多くない時には、どこに置いても構わないのですが、お客さんが多めの時には、奥の方から詰めて、置いていく方がよいと思います。

特に、泊まりのお客さんがおられる場合には、前の方にスペースを空けておくようにするとよいでしょう。
また、早めに渡礁することが分かっている場合などには、取り出しやすい場所に置いておくこともおすすめです。
ちなみに、荷物が入りきらない時などには、船の下にも、荷物を入れるスペースがあるのですが、こちらを利用される方は少なく、それこそ、上の写真のような状態になっていましたら、どうにもなりません。

なお、朝の荷物の積み込みの際、自分の荷物の積み込みましたら、船室に入って休んでいればよいのですが、僕は、船の前に残って、他の方の積み込みを手伝うようにしています。
乗ってこられる方々と挨拶もできますし、それが知り合いの方とかでしたら、軽くお話をしたりもできますので、これも、沖の島釣行の楽しい時間の一つかなと。
もっとも、雨が降っている時とかでしたら、早々に、船室に逃げ込むこともありますが。

最後にもう一つ、ロープを引っ張っている際に、反対側から引っ張って下さるケースが、たまにあり、お気持ち自体は、非常にありがたいのですが、両方から引っ張っても、意味がありません。

あと、荷物の積み込みのついでに、船室で寝られる場合のことについて書いておきます。
前方には、足を伸ばして寝ることが出来るスペースがあり、早めに来られた時とかには、こちらで寝ることが可能です。

ただ、船長が来られて、エンジンがかかるまでは、エアコンが使えませんので、夏は暑く、冬は寒くなります。
寒い時期であれば、備え付けの毛布を利用したり、寝袋を持ち込んだりしましたら、寒さを凌げるものの、暑さの方はどうにもなりません。
さらに、夏場は虫もいますから、車の中で休まれることをおすすめします。
あと、下にある船室でも、仮眠をとることが出来ます。

こちらは、比較的、広いのですが、天井がかなり低いため、頭をぶつけたりしないよう、注意して下さい。
また、電気がつかないため、中は真っ暗で、先客の確認にも注意が必要です。
誰もいないと思って、横になった途端、隣でゴソゴソッと動かれたりしますと、結構ビビりますし、毛布を枕代わりにしようと寝転んだら、それが人だったりと、割とハプニングの起こりやすくなっています。
それと、この下のスペースは、出船後には、かなり揺れますので、船酔いする方には、おすすめできません。

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