ノコバエ3番/ノコバエ
過去には、数多くの大型尾長が仕留められている一級磯。
僕自身、その大型尾長を夢見て、何度も上げてもらっていますが、大型尾長どころか、40cmくらいの尾長ですら、ほとんど釣れない状況。
というか、そもそも、浮いてくる尾長を見たこともないのではないかと。
ここ数年、大型尾長の釣果を聞いていませんし、釣れなくなってしまったのか。
あるいは、僕が行く時だけ、状況が悪いのか。
それか、僕の狙い方、狙う場所が悪いのか。
まぁ、これが濃厚なのでしょうが、夢のある磯であることは間違いありませんし、機会があれば、またチャレンジしたいと思っています。
今回は、北側(本島)側の釣り座には、一度も行っていません。
そのため、すべて、南側(ノコバエ側)の釣り座から撮影しています。
14時過ぎの映像が、北西向き(チョボの方向)と、2番との間の水道。
それ以外が、船着き正面(大小島向き)の映像となります。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
磯の上からは、餌取りなども含め、魚の姿があまり見えなかったのですが、海中には、思った以上に魚がいたようです。
大きさはともかく、グレの姿もありますし、魚が見えなかったのは、やはり、餌の撒き方が悪かったせいなのではないかと。
でも、とにかく厄介だったのが、ダツ。
ウキが着水した音で、寄ってきますし、泳ぐスピードも速いため、交わすのが難しかったです。
また、今回は、表層付近が中心でしたが、酷い時には、中層から底付近でも掛かってくることがあるため、いないことを願うしかありません。
とはいえ、潮が動かなくなった時には、ダツもいなくなりますから、潮が動いているかどうかの判断材料にはなるのかも。
今回は、船着き側でしか釣りをしませんでしたが、海中映像を見る限り、反対側(チョボ向き)も面白かったのではないかと。
もっとも、途中からは、結構な風になっており、こちら側は、風を正面に受ける向きでしたので、釣りにくそうでしたが。