東のハナ高場

今シーズン4回目の高場。
これまでの3回と比べ、状況は、かなり良くなっているように思えましたが、またしても、尾長には辿り着けませんでした。
ただ、ずっと尾長が見えていたわけではなく、見えていたのは、ほんのわずか。
しかも、たくさんのキツとか餌取りとかの中に、数匹いた程度でしたので、僕の腕では、どうにかなるような状況ではなかったような気も。
もっとも、尾長狙いなんて、そんなものなのでしょうし、数少ないチャンスを、如何にしてものにするか。
そういう意味では、海中映像を撮っていること自体が、間違いなのではないかと。
ただ、海中映像を見るのも楽しいですから、難しい選択なのですが。

今回は、特に面白い映像ではないにも関わらず、無駄に、長くなっています。
もっと尾長が映っていれば、見ていて楽しいのでしょうが。

GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。

尾長が見えていたと聞いて、上がってみたら、全く見えない。
こんな事が、これまでに何度あったことか。
今回も、前々日に尾長が見えていたとのことでしたが、いざ餌を撒いてみますと、尾長が見えてきません。
僕の餌の撒き方が悪くて、尾長が浮いてきていないのか。
あるいは、尾長が浮いてきているのに、それを見つけられていないのか。
そして、これは、下手くそな僕が言うことではないのですが、尾長が見えていたという情報自体が怪しいのか。
でも、上手い方、よく釣られる方と、そうでない方では、情報の信頼性に違いが出るのは当然。
それこそ、60オーバーの尾長を数多く釣られている方の情報なら、かなり確かだと思いますし、一方で、高場に初めて上がられる方とかであれば、キツの群れを、尾長の群れと勘違いされても、不思議ではありません。
ですが、それはともかく、僕が釣れなかったというのは、紛れもない事実なわけで、釣れなくても楽しいとはいえ、行き詰まり感も感じますし、何らかの手を打たないといけないのかも。