既に実施されている地域も多いのでしょうが、岡山市では、3月1日より、プラスチック資源の分別回収が始まりました。
始まる前は、それ程気にしていなかったものの、いざ始まってみますと、これが、意外と大変。
慣れていないため、プラスチックゴミを、可燃ゴミの袋に入れてしまって、慌てて取り出すなんてこともしょっちゅうです。
特に、この時期は、花粉症の薬を飲んでおり、そのパッケージとかは、小さいですから、つい、いつものように、可燃ゴミの袋に、捨ててしまいがち。
さらに、針とかガン玉とかも、これまでは、そのまま捨てられていたものが、中の紙を取り出し、別々に捨てないといけません。
1、2袋ならともかく、いくつかの袋を、まとめて開封した時とかは、割と面倒だったりも。
分別が当たり前になっている方にとっては、何を言っているんだということにもなるのでしょうが、取り敢えずは、少しでも早く、慣れていかないといけないなと思っている所です。
でも、今回の件で、ゴミに対しての意識が高まったのも事実。
磯の上でのゴミも、自分の出したゴミを残さないというのは当たり前として、自分が出したゴミ以外も、なるべく持ち帰るようにし、それこそ、時間に余裕がある時とかであれば、磯に引っ掛かっています道糸とかも、なるべく回収したいと思っています。
もっとも、磯に張り付いた道糸は、なかなかの曲者ですし、潮位が低い時であったり、凪の日であったりと、安全が確保出来る時にしか出来ませんが。
あと、ゴミを持ち帰ることだけでなく、ゴミを出すこと自体を、減らしていく必要もあります。
もちろん、これは、普段の生活においても、心がけていく必要があるわけで、買い物をする際にも、注意をしていこうと思っていますが、そういう意味で考えますと、これは、ありなのかも。
150m巻きを4個買うよりも、ゴミの量が少なくなるはずですので。
とはいえ、これは、金額的にお得だという理由で買っている物ですし、この程度では大きな違いにはなりません。
例えば、磯に持って行く飲み物を、ペットボトルから水筒に変えるなどの事は、考えてもよいのかもしれませんし、あと、餌の持ち帰り方につきましても、一考の余地がありそうです。