前回(10/12)の釣行の際、一ツバエで切れましたBOAシステムのレース(ワイヤー)。
磯の上で切れたのは、これで3回目。
前の2回は、いずれも、黒ハエの船着きに上がっている時で、足場があまり良くない磯で、しかも、上がった直後に切れましたので、割と厄介でした。
ただ、一ツバエは、足場の良い磯で、切れた事に気付いたのも、片付けをしている最中。
一応、ハリスで補強をしましたが、これも不要だったかなというくらい、問題がありませんでした。
で、このBOAシステムのレース。
切れた場合には、無料で補修キットを送ってもらえますので、過去の2回は、これで修理しました。
さらに、その補修キットは、失敗した場合のことを想定してなのか、2セット分送ってもらえるため、余った分をタックルバッグの中に入れてあり、磯の上でも、補修が可能な状態にしてあります。
ただ、今も書きましたように、切れたのが、納竿間際でしたし、切れ方が良かった(?)ので、今回は、補修をしないまま、持って帰ったのですが、果たして、補修をするべきなのか。
というのが、このシューズ、2021年の3月から使用している物で、前回が84回目。
本体も、かなりボロボロになってきており、そろそろ交換の時期かなと。
というか、磯のシューズは、安全面にも直結しますし、交換するべき時期に来ているのは、間違いありません。
また、上物のシーズンに入るタイミングで、新しいシューズにしようと、既に、シューズは準備してありましたので、今回(10/19)の釣行から、新しいシューズに交換しました。
ちなみに、今回上げてもらいました東のハナの高場は、上がってしまえば、足場は悪くないのですが、荷渡しの際に、割と無理をしないといけないこともありますし、僕の場合、低場への移動なども含め、頻繁に動き回りますから、シューズへの負担が大きく、早くも傷だらけ。
ついでに言いますと、新品のシューズって、固くて、足に馴染んでいないため、翌日の疲労が大きかったという。
なお、BOAシステムって、切れないことが売りのようでしたが、僕の使い方(履き方)が悪いのか、割と切れることがあるようです。
そして、シューズの箱の中には、このような説明書き
以前は、入っていなかったように思いますので、レースが切れるトラブルが、そこそこあるいのでないかと予想されます。
とはいえ、強度はかなり高いですし、しっかりと締め付けてくれて、履き心地もよいですから、メンテナンスさえ怠らなければ、非常に便利な物であることは、間違いありません。
そして、沖の島の磯で、これだけの使用に耐えられるSHIMANOさんのシューズは、さすがです。
他メーカーさんのシューズも悪くないのでしょうが、より安全にということを考えますと、SHIMANOさんのシューズは、おすすめかなと。
また、11月からは、集魚剤の使用が禁止となり、使用できるのは、ボイルと赤アミのみになりますので、ご注意下さい。