今回の状況など/2024.03.19


昨日は、岡山市内でも、風が強いと感じましたが、沖の島の方では、結構な風が吹いていたようです。


この風の中で、出船があったのかどうかはともかく、ここまでの風になりますと、風裏の磯とか堤防とかでも厳しいのではないかと。
こういう時には、行かないのが正解と言いたい所ですが、船が出ると聞けば、行きたくなるのも事実で、実際、僕自身、悪天候の日に行ったことが、何度もあります。
とはいえ、安全が最優先なのは間違いありませんし、昨日は、瀬戸大橋が通行止めになっていた時間もありますので、この辺りにも、注意しないといけません、
この時期は、天候が不安定になることも多く、釣行の予定は、慎重に決めないといけないかなと。


さて、昨日の釣行記にも書きましたように、今回(3/19)の東のハナ高場では、尾長がよく見えていました。
ただ、いくら見えていても、釣り人が僕ではどうしようないわけで、釣果は書いた通りです。
また、低場の方でも、尾長が見えていたようで、こちらでは、尾長の釣果があったとのこと。
ちなみに、ここ最近は、上り潮の日が多いようで、この日も、上り潮でした。
東のハナの高場では、上り潮の方が有利と聞いたこともありますが、今回は、潮があまり動かず、食わすポイントが見つけられなかったというのが、正直な所。
この2ヶ月で、高場に 4回、低場に2回上げてもらいましたが、すべて上り潮の日。
そして、潮の向き、速さが、その日その日によって違うという。
当然のことながら、正しく潮を読む力が要求されることを、改めて痛感した次第です。
とはいえ、潮だけでないのも、このエリアの難しい所。
尾長に辿り着くのは、大変そうだなと。
そして、それが楽しいのですが。



なお、二並島周辺では、裸島での釣果が良いようで、40後半くらいまでの尾長がよく釣れており、この日も、船着きとハナレで、尾長、口太、イサギがよく釣れていました。
裸島は、春の時期に、大型の尾長にも期待できる磯ですし、今後の釣果にも、注目して行きたい所。
また、これからは、ルアーでの釣果にも期待が持てるようになってきますし、底物も面白くなってきます。
天候的にも、釣りをしやすい時期になってきますので、是非、足を運んでみられてはいかがでしょうか。



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