最近の状況/2024.02.02



今回は、二並島の当番船の出船がなかったため、東のハナの高場に上げてもらうことができました。
東のハナの高場に上がるのは、今回で、何と39回目。
上がっている回数だけであれば、かなり上位に食い込むのでしょうが、腕の方は、一向に、上達する気配がありません。
そして、今回も、大チャンスを逃してしまう結果に。
残念です。


今回の東のハナの高場では、ほぼ終日、尾長が見えていました。
今も書きましたように、相当な回数上がっていますが、その大半が、見えたのが短い時間だったり、全く見えなかったりといったような日。
今回は、これまでで、最もよく見えていたかもしれません。
ただ、見えていても、食わせることが出来るかどうかは別。
もちろん、技術的な面もありますが、潮は重要だということは感じましたし、そう意味では、仮に1日中見えていたとしても、本当に釣れる時間というのは、思った以上に短いのではないかなと。
そして、餌の撒き方。
僕の場合、全く分かっていませんので、かなり適当な撒き方をしていますが、餌の撒き方で、釣果に大きな差が出るはず。
この辺りにつきましては、また後日書きたいと思っていますが、尾長釣りの面白さ、難しさを、再認識できた1日になりました。


なお、東のハナでは、ここ最近、尾長がよく見えているようで、前日(2/1)には、高場と低場で、それぞれ5枚前後の尾長が釣れたとのこと。
サイズも、大きいの物で、55cmくらいだったようですし、当たり外れはあるにせよ、今後の展開にも期待が持てそうです。


また、この日(2/2)は、姫島のカバで、50cmの尾長も釣れていました。
この魚を釣られたのは、磯釣りが初めての方だったとか、何とか。
こんなに通っても、全く釣れない僕と、一発で釣ってしまわれる方。
センスの違い、運の違い、一体、何なのでしょう。
姫島周辺は、シーズンの初期から、尾長が釣れていましたし、50cmクラスの口太の釣果も。
さらに、モンズマも好調で、ある意味、沖の島の中で、最も熱いエリアとも言えるのですが、問題なのは、サメ。
今回も、サメがいたようです。
ただ、船頭さん達が、サメを入れて下さっているとのことで、かなりマシになっているとも。
ちなみに、今回は、サメを入れてから、1週間が経っていたため、効果が薄れていたのではないかと。


あと、口太につきましては、二並島周辺、白岩周辺、姫島周辺、ノコバエ周辺など、あちこちで釣れてはいるものの、水温の上がり下がりが大きいせいもあるのか、日によっての当たり外れは大きいようです。
運任せの釣りをしている僕の場合、この当たり外れも、楽しみの一つとみることはできますが、それでも、釣果が安定して欲しいというのは本音。
この先、調子が上がってくることに期待したいです。
なお、二並島を中心に、イサギは、よく釣れているようで、今回の高場にも、たくさんいました。
美味しい魚ですし、これを狙いにいくのもありだと思いますが、グレ狙い、特に、尾長狙いの時には、思った以上に、邪魔です。


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