前回の釣行では、久しぶりに、ヒラスズキが釣れました。
小さいサイズでしたが、サラシの中で釣れましたので、最高に嬉しかったです。
釣り番組などでよく見かけますこの魚。
地元で釣りをしている時から、釣ってみたいと思っていましたが、地元の海(瀬戸内海)では、釣れない(釣れにくい?)ため、それなら、四国西南部に行ってみようと思い、その中で選んだのが、柏島でした。
その時は、切られたり、バラしたりと、釣り上げることこそ出来ませんでしたが、サラシの中から飛び出てくるヒラスズキの魅力を、十分に感じられたのも事実です。
で、そのまま、柏島に通うようになっても、おかしくなかったものの、車高の低い車では、港に入れないという問題があったため、柏島釣行は、この1回のみで終了。
そして、鵜来島釣行を1回挟んで、沖の島に、初めて来たのが、2015年の5月。
1匹目のヒラスズキが釣れるまでに、そこそこの回数を要しましたが、その間に、青物、モンツキ、タマメなどが釣れ、さらに、船長の人柄の良さ、通いやすいことなどもあって、沖の島の魅力にはまっていったということです。
ですから、ヒラスズキは、沖の島釣行のきっかけとなった魚ともいえ、もちろん、今でも、大好きな魚。
特に、ルアーで、サラシの中を狙って釣れた時は、最高に興奮する瞬間です。
なので、ヒラスズキは、常に釣りたいと思っており、上物の時でも、最初に、ヒラスズキ狙いで、ルアーを投げることがあるくらいなのですが、残念なことに、なかなか釣れてくれないのが現状。
もちろん、僕が下手くそというのは間違いないとして、沖の島の場合、ヒラスズキの魚影が、そこまで濃くはないのではないかと。
また、うねりがあるような磯には上げてもらえないため、サラシを狙う機会も少ないですし、移動範囲が狭い磯が中心となりますので、ランガンしながらというわけにもいきません。
ですから、朝一に釣れてくれたらラッキーくらいに考えているのも事実で、その分、釣れた時の嬉しさが大きいのかも。
とはいえ、大小島周辺とか、一ツバエ回りのビゼンバエなどは、ヒラスズキの実績が高いですし、ムロバエとか、白岩周辺などでも、爆釣する日がありますので、ヒラスズキ狙いをメインにしての釣行も悪くはないと思います。
参考までに、僕が、ヒラスズキを釣ったことがある磯は、以下の通り
二並島回り
東のハナ低場、黒ハエ船着き、中バエ、ヒカリの子、ヒカリの親、スクモバエ、裸島船着き、裸島ナダレ、北の地、赤崎の地
三ノ瀬回り
三ノ瀬のスクモ、三ノ瀬のノコギリ
ムロバエ回り
ムロバエ、岬のハナ、白岩の地、白岩スベリ、カモヒメ
ノコバエ回り
大バエ、ノコバエチョボ
大小島回り
大小島船着き、大小島西、タテバエウラ
一ツバエ回り
一ツバエ、平バエ、ソトガシラ
少なくとも、これらの磯では、ヒラスズキが釣れるということですし、これ以外にも、三ノ瀬2番、3番、姫島周辺の各磯、バラス浜、ボラハナ、宮の下、大ナダレ、ノコバエ、クワンバエなど、ヒラスズキの釣果を聞いたことがある磯はたくさんあります。
今は、カツオなどの青物狙いがメインになるとは思いますが、そのついでに、ヒラスズキを狙ってみるのも、面白いのでは?