裸島船着き/二並島

久しぶりの裸島船着き。
ここ最近、よく釣れている磯の一つで、春の時期には、大型尾長の釣果にも期待ができる磯。
ということで、尾長狙いの真似事をしてみたわけですが、釣れたのは、35cmにも満たない魚のみ。
しかも、イサキすら釣れないという、見事なまでの撃沈。
海の状況がどうだったかはともかく、相変わらずの下手くそさで、せっかくの磯を無駄にしてしまったということです。
でも、強烈な当たりは何度かありましたし、磯の周囲には、たくさんの湧きグレもいて、可能性を感じたのも事実。
人気磯だけに、また上げてもらえるかどうかは分かりませんが、次の機会があるようであれば、今度こそと。
今回は、釣れていない時間を中心に、結構な回数、海中映像を撮影していたのですが、補助具の設定が悪かったようで、まともに映っていない映像がたくさんありました。
特に、後半は、使えそうな映像の方が少ないくらいの有様。
もっとも、後半は魚も少なくなっていましたし、上手く撮れていたとしても、使いたいと思うような映像がほとんどなかったのも事実ですが。
GoProなら、海中映像が簡単に撮影できます。
朝のうちの映像には、餌取りがたくさん映っているのですが、裸島の船着きは、餌取りの多い磯。
例年の4月であれば、こんなものではなく、少し餌を撒いただけで、辺り一面が餌取りだらけになるなんてことも珍しくありません。
なので、それと比べますと、相当少ないと言ってもよいくらいです。
水温が低いことが影響しているのか、あるいは、この日の潮の状況によるものなのか。
確かに、餌取りは邪魔ですし、特に、この磯の餌取りは、厄介で仕方がありません。
そういう意味では、餌取りの少ない今がチャンスなのかも。
もっとも、尾長の姿も見えていないわけですから、何とも言えない所。
でも、潮が動かなくなった後半戦は、一気に魚の数が少なくなっています。
磯際の海中映像だけで判断するわけにはいかないとして、こんな状況の中、下手くそな僕に魚が釣れないのは明らか。
腕のなさは、仕方ないと諦めますが、せめて、運くらいはと思うのも本音です。
僕でも釣れるような絶好の日に当たらないものでしょうか。